日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

アフターコロナ

2020年06月22日 | 社会 政治

 新型コロナウイルス感染防止で求めれていた自粛が解除され、3蜜マスク着用を守れば国内はどこにでも移動できることになった。解除で里帰りを自粛していた人らの嬉しそうで喜びにはちきれる笑顔を映像で見ると、マスクの奥から嬉しさのおすそ分けをもらったようで「よかった」と思う。

 一方で、いっ気に人出が増えた観光地や商店街の映像も放映される。閉じこもり、巣ごもりのストレス発散です、とマスクの奥の嬉しそうな顔は笑っているのは目で判断できる。経済がこれで回ると想像されているが、観光地の大幅な値引きやサービスがいつまで続くのだろうと気になる。インバウンド回復までは気が抜けないという、土産物店主の声は本音だろう。

 ウイズコロナかアフターコロナか、どちらの呼び方が定着するかは都知事選の結果次第かもしれないが、これは新型コロナの感染は終わらないということを表している。そこで、これからどう付き合うのかが庶民の当面の課題ですと呼びかけているのだろう。その第一はやはり罹らない事だろうが、移動自由がどんな結果になるか様子を見ながら、国の求める新しい生活様式を身に付けないといけない。

 新しい生活様式としてマスク、屋外で十分な距離(例えば2㍍以上)が確保できればマスクをはずすなど、これからの暑い季節に、熱中症にも気をつける必要がある。黒いマスクは白いマスクに比べ熱を吸収しやすいので使用について注意する。様々な行動にこれまでにない注意や配慮が必要になる。身近なコロナの医療施設や分かりやすい生活様式の具体的な内容の広報などが必要と感じる。
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