日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

いらぬ心配

2020年11月11日 | 生活・ニュース

 市内にあるアメダスが観測した今朝の最低気温は6時30分頃の4.6度、これは日の出の直前で雲一つない青空は薄い橙色に染まり始めている。静かな夜明け、どこかの工事現場に向かうのだろうか、静かなエンジン音を残して重機を積んで中型貨物車が通り過ぎた。眠りを妨げない気遣いにいい一日になる予感がする。

 毎年、このころになると相棒となる手帳の引継ぎをしている。手帳は市販のものだが退職してから同じメーカーの同一商品、商品の帯には人気ナンバーワンとあるものを使っている。帯に誘われたわけではなく私には不必要な資料がついていないとこが気に入っている。使い勝手もいい、引継ぎは簡単に終わるが今月末までは2020に頑張ってもらう。

 引き継いといえば東の彼の国の最高府の引継ぎはどうなるのだろう。ドラマならどこかで決着するのだが。投票権はないが、聞いていても首を傾げるようなネガティブキャンペーンの選挙選の結果、これまでなら引くべき人が引かないことで混乱している。彼の国の混乱はわが国にも影響を及ぼすことから、いらぬ心配と分かってはいるが早く収束してほしい。

 「いらぬ」は「入らぬ」と書いて「不要の、余計な」という使い方をする。書いている駄文でも「不要な言葉、余計な言い回し」など読み直すと気付くことがある。なので、人さまなのこと、ましてや他国の政情に気を挟むことなど控えようと思いはするが、毎日が休日の身なればいらぬ心配の種は尽きない。でもコロナについての心配は要る心配、これは気を許せない。
コメント
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