日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ロゴマーク

2020年11月20日 | 回想

 アマゾンといえば「南米のブラジルとその周辺の熱帯雨林を流れて大西洋に注ぐ世界最大の河川」というのが学校で学んだ内容、教科書にはうっそうと茂った密林が載っていた。今、アマゾン(Amazon)といえば世界中に広がる通販企業、私もこれまで何度か利用した。朝9時に発注したら17時に届き驚いたことがある。そんなアマゾンのロゴマークのいわれを知った。

 アルファベットでamazonと表記されている。その下に左から右に向かって緩やかな孤で矢印がある。矢印の左端はaで到達点はzで終わっている。英語表記では26文字のアルファベットですべて記述できることから、矢印に込められている意味はaからzで「ない物は無い」という企業のプライドをかけたロゴマークという。

 ロゴマークといえば現役のころCI活動(コーポレート・アイデンティティ)事務局の一員としてロゴマーク作成にも加わった。GFデザイナーの創作活動に必要なあれこれを準備する。聴取や意見も聞かれる。驚いたのは作業着に縫い付けている名札、それは部署別に布地の色が異なっていた。そんな名札を必要とされたこともあった。「飛翔する」そんな意味を込めたロゴが二つの緑の輪(通称ユーホー)に込められている。それまでの伝統ある井桁からユーホーに変わったが企業合併で飛び去っていった。

 2020東京五輪の市松模様、その左右の形の違うのは気づいていたがその違いに意味のあることを知った。オリンピックを象徴するマーク5つの輪のマークのオリンピックシンボルが含まれたものが「エンブレム」、含まないものが「ロゴ」と呼ばれる。どう使い分けるのだろう。
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