日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

まだ油断できない感染症

2024年11月04日 | エッセイサロン
2024年11月4日 中国新聞「広場」掲載
(中国新聞より)

 新型コロナウイルスが5類に移った後の1年間で死者は3万人を超え、季節性インフルエンザの約15倍だったと10月25日付1面に載っていた。その数に驚き、移行後、発生状況の報道に疎くなっていると気付いた。
 10月中ごろ、軽い負傷で経過観察のため半日入院した。その時「感染者が多いので」と新型コロナの検査を受けた。幸い陰性だったが、「油断できないのだ」と感じたことを思い出した。
 地元岩国市の広報にワクチン接種料金の助成が出ていた。高齢者はちょうど接種時期のインフルワクチンと合わせ、自己負担が3600円ほどになる。夫婦だとそれなりの出費になり、インフルの接種を優先し、コロナは少し後に考えている。
 関連記事で、感染の広がりを心配する高齢者施設の人が「不特定多数が集まる場所ではマスクをして」と訴えていた。わが家ではコロナ以降、外出時の着用を続けている。夫婦で忘れないようチェックし合う。状況を見ながら、しばらくはこういう姿勢で対応しようと思っている。

 (今日の575) マスクして会話初めてもう何年
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