報道では横浜港に留められているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で、新型コロナウイルスの検査をした439人のうち135人の感染が判明し、拡大が止まらない事態になっている。船内に残る3千人余の乗客・乗員らの不安は船内との通話で感じる。感染拡大防止へ向けた関係者の知恵を期待する。
思い出せばクルーズ船が入港してまもなく、感染の広がりが報道される前だった。ある店で「マスクは一人2箱まで」と販売制限を周知する様子を見かけた。それはマスク不足が大々的に報道される前だった。今思えば「機に臨み変に応ず」というが、マスク不足になることを直感した人は行動していたことになる。
私はマスクを常時セカンドバックに入れて持ち歩いてもう何年になるだろうか。ある日外出先へ「急いで病院へ来て欲しい」という連絡を受けた。受付でマスク着用を指示されたが持ち合わせはない。売店で購入し着用、それから用件を済ませた。いつどこで、自分を含めて必要になるかしれない、そう思いバックに入れておくようになった。
報道では国内で販売されているマスクの多くが輸入品という。今回の不足を受け各国で増産されているが、中国やインドでは、自国対応で輸出禁止処置も図られていると報道がある。インバウンド歓迎で経済活性化を図ろうとするが、万にひとつのことも考慮しておかないと人命に関わる。日本は物づくり第一で景気を取り戻して欲しい。
持参している。北海道の田舎の我がマチでも
マスクが店頭から消えている。
中國でよく見る「黒いマスク」を見ると威圧や反攻を
感じさせる。色付きのマスクは嫌いです。
私も色付マスクは使用していません。院内では疎外感を持ちます。
週末は桜のころの気温とか、体調管理が大変です。