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「他山の石」、これについての面白いイラストや写真を見たいと検索した。なんとトップに「N幹事長の顔写真」が表れた。驚きながらも苦笑しながら納得した。その経緯や内容は広く知られており記すまでもないが「勘違いでしょう」と弁護した人にもあきれながら選良といわれる代議士の素養を疑った。
現役の若いころ、3交替勤務で化学プラントの運転を担当した。安定・安全に運転することが使命で勤務中はクルー全員がそのことに集中していた。安全に申し送りが済むとホッとしたことを思い出す。また、自社内のトラブルは勿論、他社の事故についても、事故原因に類似することが運転するプラントに潜んでいないか話し合い、有れば対策を講じて事故を起こさない運転を心がけていた。
国を挙げてコロナ感染防止に努めていると言いたいが、政策を進めるべき公務員が大人数の会食、規制時間を大幅に超える長時間会食、カスク着用なし、昼間は市民に直接防止を呼び掛け終業後には羽目を外す、大臣や高級官僚は接待を受けるなど情けない事実が次々明るみに出る。気の緩みは許されないコロナ感染の現状を心して欲しい。
偶然出出会った元会社の同僚が、「コロナ禍で入院している親戚の見舞いにも行けない」と話し続ける。民間はこれほどに気を使っているのに公務員は何だと、感染防止破りの公務員に行きついた。。昨年、私も同じことで2人の義兄には棺に納まって面会できたことを思い出し話す。第4波の兆候は大方の都道府県で出ている。防止の指揮を執る中枢が襟を正さないと感染は止まらない。「国民のために働く内閣」気を引き締めて欲しい。
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