スゴ腕ハンターなる番組で、島嶼の固有種であるクワガタや爬虫類を捕獲し、販売しているようだが、テレビで放送してはいけない内容。法律に触れなければ良いという問題ではない。
— 漁労長 (@gyoroubu) 2018年9月8日
絶滅危惧種を捕獲して売りさばくのを実況生中継とは恐れ入る。
togetter「TBSジョブチューンに登場した「スゴ腕ハンター」は乱獲者として生き物界隈で評判の悪い人物だった模様。」
凄腕の生物ハンターということなら、おとなしく平坂寛氏を映せばいいのである。週1ペースでも丸一年持たせるのに、優にネタはあろうし(時間的限界はあるが)。
さて、これは「やってはいけない」だが、この問題とあわせて考えれば、高校~大学導入部のアクティブ・ラーニングによいのではないか:
つまり、もうじき「言ってはいけないことはある」時代が来る可能性が高いということだ、軍人や右翼や反動主義者の側からでなくまさかのインテリ左翼の側からなあ。
— dada (@yuuraku) 2018年9月10日
言うこととすることと、動植物を人間の手段とすることと人格を気晴らし等々の道具にすることと―といった倫理的側面から判定してみたり、時代的な軸で切ってみるというのも可能だ。
とりあえず『いまどき18世紀かそこらの様式で商売するのはどーよ』で落としておけば、現代的にはまあ問題ないし授業も話が落ちるし。
…まー、テレビが非常に反倫理的存在であると教えることになるが、それはまーどーでもいいだろう。実際、少なくともこの件に関しては本気でどうしようもないようだし。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます