空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

こちとら小中学生の時分から『放射能(ないし核戦争)の恐怖』に打ち震えてきてたわけでな

2011-04-30 14:38:57 | Weblog
 昨日今日に『ほーしゃのーのせんもんか』からアドヴァイス受けたひとから滔々と聞きかじりの話をされてももうおなかいっぱい。

 おっさんほいほい2件:

だよもん執政官 「給料を払われなくなったら技術者や博士も給料を得られるように頑張るよねー(パキスタンの方向をみつめつつ」(4月29日)
だよもん執政官 「このスト破りめ!(最上級罵倒語」(4月29日)

 どっちにどれだけ反応するかで年代がわかる。

 ですわな:
だよもん執政官 「しかし使い捨ての原子力衛星ばかすか作って地球上に落としてたことを考えると愉快な気持ちに」(4月27日)

 ほぼ全地域の4,50過ぎのひとは今さら恐れるほどのことでも。いやものっそ濃い中心部はさておき。

 あと,ちょっと辿ってみたら,意外に気楽に核爆発が起きると信じてる人がおおいらしい。私も先生にえらく心配されたが。

 つまりまあ,極めてありえない(学者的表現)状況下でしか起き得ない,のは物理も数学も知らんでも理解できる。台所の日常的実践レベルで。

 つーまーりー,原子炉内でなぜかたまたまたくさんのウラニウム・プルトニウム(兵器に使えるやつ)が生成されていて(※この時点でありえないが),なぜかそいつらだけが凝集して兵器級の純度(90%とか)と重量(数キログラム程度か)を実現させてしまって,そこまでいけば反応はまあ起きるはずだが,反応が起きる=熱を発すれば物が動いて膨張するのはあまりにも疑いなく,従って凝集状態が解消してしまうが,なぜか不思議なことに反応が進んで熱がでて拡散しようとしているウラン・プルトニウムの塊を,しかし反応が効率良く高速に継続し続けられるよう一か所に凝集し続けるよう精妙な謎の高圧が掛りつづけ完全に連鎖反応を実現する―なおこの間,恐らく数秒(かからない)。

 そんなことがもし起こったら,それはたぶん20次元宇宙の最高超絶マキシマム永遠究極神の意思なので人類は大人しく滅亡しとくしかないです。

だよもん執政官 「えらい御用学者に騙されるなというひとが、同じように「内部事情に詳しい偉い人」を信じている不思議」(4月29日)

『政府の言うことは信用できない! 近所の放射能の専門家の説明では…!』だそうですわよとあるひとによれば。情報ソースの信頼性を測るのに,そのひととなりを見るのはまあひとつの判断基準だとは思いますが。

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