空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

「女性版トリューニヒト」

2017-09-28 17:25:13 | Weblog
 だいぶ流行している感があるというか、銀英伝クラスタなのでメモ。







 大変な褒め言葉だと思うが



 秀逸な智恵者はいたものだなあとも。



 秀逸。楽しむためには一定の教養を要する点でも面白い。



 …うんまあ、…。
 とはいえ、けしからんもののいい様も流行している感もあり:



 …共感・恭順を示さない者に懲罰をくらわす、という人が、そういう小権力者がそこらにいるようでイヤだなあとか被害を食らうとさらにいやだなあとか…。しかし、こうして(気に食わない)他人を精神がアレ扱いするのは宜しくないことだとは思うのだ。



 最近は精神医学とかの用語が世間にいきわたり、それなりの理解が深まり、”特徴”に対する適切な対処をするべきだという認識が共有されていって、それは結構なこと。
 ところが知識は、相当部分が・相当割合が中立的な存在ではあり、そこで”悪用”されることもある。同僚「かれは***だ」とかいって、真っ当な主体として認めない…とか。

 ご本人は、立派な人格者を自称し、保護されるべき・特殊な対応をされるべき人物を次々仕分けしていくのだが、さてそれは非常な権力者の振る舞いであるなあ、その権力自体に対する自制と検討とはどのようにするのだろうなあとか思うのではある。



 ゴールドウォータールールに引っかかる―あれは本業の医者さんたちに対するルールだが、”法の精神”という概念を思い起こしたい。



 命の余裕がなくなったところで、他人を攻撃しはじめたパターンと、多少目上の人間の不興を買おうとも「もうコワいものないから」と若手に助け舟を出すパターンと、二種類を見たところである。なるほど、なるほど、と上掲tweetに頷く点がある。思うに後者のほうが徳があるな。

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