AFP 過激な仏教僧の集団、ロヒンギャ難民の保護施設を襲撃 スリランカ 2017年9月27日 11:08 発信地:コロンボ/スリランカ
「リランカの最大都市コロンボ(Colombo)近郊で26日、国連(UN)がイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)の難民のために用意した保護施設を過激な仏教僧らの集団が襲撃する事件が発生した」
「サフラン色の僧衣を着た仏教僧らが率いる暴徒は、首都近郊のマウントラビニア(Mount Lavinia)にある保護施設の門を破壊して建物内に侵入。1階にあった家具をめちゃくちゃに破壊した」
一応、いきものを破壊したらマズイということは認識している、のかも。
「仏教僧の一人は、自身が率いる過激派組織「シンハラ国民軍(Sinhale Jathika Balamuluwa)」が撮影した動画をSNSに投稿し、施設内にいた難民を「ミャンマーで仏教僧を殺害したロヒンギャのテロリストだ」と非難。組織への参加と保護施設の破壊を呼び掛けた」
テロリストはもちろん排撃されるべき、抑制されるべき―というふうにいいたいが、だからといって私設武装集団がやらかしていいということにはならない。というか、それってテロリストだよね、とは。
追加:
「はぁい、地獄の一丁目、こんにちわぁ」と言いつつ読む:
BBC Rohingya crisis: Myanmar cancels diplomats' Rakhine visit 28 Sep 2017
国連調査チームの、予定されたラカイン観察旅行が当局によってキャンセルされた由。それはBBCの記者たちを拒絶する手法と同様―というか、もっと直接的であり、何をかいわんや、というものである。
「A UN spokesperson in Yangon told the BBC no reason was given for the move」
理由は非開示。この際、「spokesperson」と、無性の名詞を使っている辺り、BBCが国連からの情報をそのまま使ってるなーという気になる(いやまあ、男女が不明な場合もこの語を使うけど)。
…あー…中段にある写真にうつる、団扇。現地のやつだー…(当然だけど)。
「the trip, which he hoped would be "a first step towards much freer and wider access to the area"」、この希望が一発目から打ち砕かれたわけなのだ。
更に追加:
英国外相がアウンサンスーチーに会った:
BBC Violence must stop, UK minister urges Aung San Suu Kyi 28 Sep 2017
「But Mr Field said the country's de facto leader was in a "difficult position", with public opinion in Myanmar "strongly anti-Rohingya"」
「And Aung San Suu Kyi was Myanmar's "best hope for ongoing democracy"」
…止むを得ません、そのとおりです。
唯一の希望はアウンサンスーチーだ、というのは割と本当だと思えるし、なにしろRohingyaに対する一般の感覚は、おそらく…。
「The BBC's South East Asia correspondent, Jonathan Head, said: "Public opinion in Myanmar is incredibly blind to what is happing in Bangladesh」
…こうなるよねぇ…。
「リランカの最大都市コロンボ(Colombo)近郊で26日、国連(UN)がイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)の難民のために用意した保護施設を過激な仏教僧らの集団が襲撃する事件が発生した」
「サフラン色の僧衣を着た仏教僧らが率いる暴徒は、首都近郊のマウントラビニア(Mount Lavinia)にある保護施設の門を破壊して建物内に侵入。1階にあった家具をめちゃくちゃに破壊した」
一応、いきものを破壊したらマズイということは認識している、のかも。
「仏教僧の一人は、自身が率いる過激派組織「シンハラ国民軍(Sinhale Jathika Balamuluwa)」が撮影した動画をSNSに投稿し、施設内にいた難民を「ミャンマーで仏教僧を殺害したロヒンギャのテロリストだ」と非難。組織への参加と保護施設の破壊を呼び掛けた」
テロリストはもちろん排撃されるべき、抑制されるべき―というふうにいいたいが、だからといって私設武装集団がやらかしていいということにはならない。というか、それってテロリストだよね、とは。
追加:
「はぁい、地獄の一丁目、こんにちわぁ」と言いつつ読む:
BBC Rohingya crisis: Myanmar cancels diplomats' Rakhine visit 28 Sep 2017
国連調査チームの、予定されたラカイン観察旅行が当局によってキャンセルされた由。それはBBCの記者たちを拒絶する手法と同様―というか、もっと直接的であり、何をかいわんや、というものである。
「A UN spokesperson in Yangon told the BBC no reason was given for the move」
理由は非開示。この際、「spokesperson」と、無性の名詞を使っている辺り、BBCが国連からの情報をそのまま使ってるなーという気になる(いやまあ、男女が不明な場合もこの語を使うけど)。
…あー…中段にある写真にうつる、団扇。現地のやつだー…(当然だけど)。
「the trip, which he hoped would be "a first step towards much freer and wider access to the area"」、この希望が一発目から打ち砕かれたわけなのだ。
更に追加:
英国外相がアウンサンスーチーに会った:
BBC Violence must stop, UK minister urges Aung San Suu Kyi 28 Sep 2017
「But Mr Field said the country's de facto leader was in a "difficult position", with public opinion in Myanmar "strongly anti-Rohingya"」
「And Aung San Suu Kyi was Myanmar's "best hope for ongoing democracy"」
…止むを得ません、そのとおりです。
唯一の希望はアウンサンスーチーだ、というのは割と本当だと思えるし、なにしろRohingyaに対する一般の感覚は、おそらく…。
「The BBC's South East Asia correspondent, Jonathan Head, said: "Public opinion in Myanmar is incredibly blind to what is happing in Bangladesh」
…こうなるよねぇ…。
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