空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

旧いジェンダー観念は一体どういう人の中にあるのかなという例

2024-02-28 22:58:41 | ノート


 女性を「子を産む機械」扱いするとは、あなたは本当に「男性」になったんだねえ、しかしだいぶ古いジェンダータイプのそれだが、それ大丈夫かね…という気はする。

 というか、はっきり書けば、「かなり有害」と評価される「旧すぎる男性」類型であり、「このクソ野郎」と罵倒されるのも尤もというレベルである。なるほど旧いジェンダー観念は強烈に生き残ってんだなと納得するが、この場合、もとから男だったひとではなくトランスした後の男性であり、もとから男性だった者としてはこれで「だから男って…!」と言われたり思われたりするのは非常に心外である。

 となると、これは女性だった彼が「こうだったら男性だ!」と強固に思い込んでいるところの男性像である、または彼の素の欲望をだだもれにした姿であり、これ、トランス男性の男性観念はどないなっとんだと問う余地があるかもしれん。まあ、この例が特殊なダメ男であるだけかもしれないが。

 …ツリー見たら、複数ド腐れ野郎が乱舞してんですが。



 まあ、こっちの論点もあるという事で。
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