琉球新報 知的障がいの仲村さん、再び不合格 高校受験 家族「学力選抜での不合格は差別」 2019年4月11日 12:35
「重度の知的障がいがある仲村伊織さん(16)=北中城中卒=が今年3月、2度目の沖縄県立高校受験に挑んだが、不合格となった。受験した1次募集の全日制、2次募集の定時制の2校はいずれも定員割れだったが、県教育委員会は「一定の点数が足りず、入学しても高校の教育課程をこなすことは難しい」としている」
「仲村さんの家族は3月28日に県教育庁を訪れ「テストで点数が取れないことが知的障がいの特性であり、今の選抜制度では本人の努力が反映されない。2次募集でも学力選抜で定員内不合格とされることは差別だ」と批判した」
「仲村さんの両親は受験を成立させるために必要な「合理的配慮」が十分でなかったとして、「県障害のある人もない人も共に暮らしやすい社会づくり条例(共生社会条例)」に基づき、県に助言(あっせん)を求める申請をした」
「申請を受け、調整委員会は県教委の配慮が不十分だったと指摘した。今春の入試では調整委員会の提言を受けて、支援員の増員や代読・代筆が認められた」
そこまでやって、なおも「テストで得点すること自体が難しい息子の障がい特性」とはなんぞや、とは。アウトプットに難がある種類の障害で、しかし一般高校の受験の際に適切な手助けができないほど特殊なら、もはや養護学校案件ではないか。
…字が読めない、書けないというなら口答試験で、ということは可能なのだろうが。まあ、それなら、えらいことコストはかかるが、職務の範囲内だといわれたら納得する。定期テストごとに支援員を要すると言うのも…まあ、イマドキであれば県なりなんなりから補助金でもでるだろうし、費用増大については心配ないこととして…。
琉球新報 共生社会「共に学ぶ教室から」 重度知的障がいの仲村さん、普通高校に挑戦 2018年3月8日 12:45
「北中城中学校3年で、重度の知的障がいのある仲村伊織さん(15)が6、7の両日、沖縄県立高校の一般入試に臨んだ。同様の障がいがある生徒が特別支援学校ではなく、普通高校を受験するのは県内で初めて。障がいの有無にかかわらず共に学ぶインクルーシブ教育の理念が広がる中で、「地域や社会とつながりが持てる生き方を」と願う仲村さん親子の挑戦は、従来の障がい児教育に一石を投じている」
まあ、その理念が広がるのは結構なことだし、その現場にもいますが、現場の問題としてはそのコストをどこから調達するかなのです。車椅子程度のことでも、しばしば教室棟は4階とかなんとかありまして、足の不具合がごっついと、移動さえできない。じゃあエレベーターをといわれても、ちょいと古い学校だと全面的に採用されているなんて期待薄だし、そもそもエレベータをつけることができそうな隙間がなかったりさえしかねない。
「「障害児を普通学校へ・全国連絡会」によると、県外では「定員に余裕がある場合は不合格者を出さない」との方針に基づき、重度の知的障がい者を公立高校が受け入れている例がある。大阪府や神奈川県が軽度を想定した特別枠を設けるなど、インクルーシブ教育は義務教育段階を超えて高校にも広がりつつある」
その重度の障害というのの内容によるかなあ。上の記事だと、リレーで途中でへたり込んでしまった、ということで、集中力がむっちゃ欠けがち、とかいうかんじか。まあ、授業は、やりやすくはないな。
まあねー。
…まあねー…。
「重度の知的障がいがある仲村伊織さん(16)=北中城中卒=が今年3月、2度目の沖縄県立高校受験に挑んだが、不合格となった。受験した1次募集の全日制、2次募集の定時制の2校はいずれも定員割れだったが、県教育委員会は「一定の点数が足りず、入学しても高校の教育課程をこなすことは難しい」としている」
「仲村さんの家族は3月28日に県教育庁を訪れ「テストで点数が取れないことが知的障がいの特性であり、今の選抜制度では本人の努力が反映されない。2次募集でも学力選抜で定員内不合格とされることは差別だ」と批判した」
「仲村さんの両親は受験を成立させるために必要な「合理的配慮」が十分でなかったとして、「県障害のある人もない人も共に暮らしやすい社会づくり条例(共生社会条例)」に基づき、県に助言(あっせん)を求める申請をした」
「申請を受け、調整委員会は県教委の配慮が不十分だったと指摘した。今春の入試では調整委員会の提言を受けて、支援員の増員や代読・代筆が認められた」
そこまでやって、なおも「テストで得点すること自体が難しい息子の障がい特性」とはなんぞや、とは。アウトプットに難がある種類の障害で、しかし一般高校の受験の際に適切な手助けができないほど特殊なら、もはや養護学校案件ではないか。
…字が読めない、書けないというなら口答試験で、ということは可能なのだろうが。まあ、それなら、えらいことコストはかかるが、職務の範囲内だといわれたら納得する。定期テストごとに支援員を要すると言うのも…まあ、イマドキであれば県なりなんなりから補助金でもでるだろうし、費用増大については心配ないこととして…。
琉球新報 共生社会「共に学ぶ教室から」 重度知的障がいの仲村さん、普通高校に挑戦 2018年3月8日 12:45
「北中城中学校3年で、重度の知的障がいのある仲村伊織さん(15)が6、7の両日、沖縄県立高校の一般入試に臨んだ。同様の障がいがある生徒が特別支援学校ではなく、普通高校を受験するのは県内で初めて。障がいの有無にかかわらず共に学ぶインクルーシブ教育の理念が広がる中で、「地域や社会とつながりが持てる生き方を」と願う仲村さん親子の挑戦は、従来の障がい児教育に一石を投じている」
まあ、その理念が広がるのは結構なことだし、その現場にもいますが、現場の問題としてはそのコストをどこから調達するかなのです。車椅子程度のことでも、しばしば教室棟は4階とかなんとかありまして、足の不具合がごっついと、移動さえできない。じゃあエレベーターをといわれても、ちょいと古い学校だと全面的に採用されているなんて期待薄だし、そもそもエレベータをつけることができそうな隙間がなかったりさえしかねない。
「「障害児を普通学校へ・全国連絡会」によると、県外では「定員に余裕がある場合は不合格者を出さない」との方針に基づき、重度の知的障がい者を公立高校が受け入れている例がある。大阪府や神奈川県が軽度を想定した特別枠を設けるなど、インクルーシブ教育は義務教育段階を超えて高校にも広がりつつある」
その重度の障害というのの内容によるかなあ。上の記事だと、リレーで途中でへたり込んでしまった、ということで、集中力がむっちゃ欠けがち、とかいうかんじか。まあ、授業は、やりやすくはないな。
ADHDを有する6?12歳の白人男児135名を33年間追跡調査したところ、社会に適応出来るか否かに重要なのは「子供の頃の知能指数」「社会経済的地位」「読書」だったという研究な。身も蓋もないけど、やはり発達障害者の社会適応は実家の太さに定型以上に大きく左右されるっぽいなhttps://t.co/EE8IJItLEO
— rei (@rei10830349) 2019年4月5日
まあねー。
「けいおん!」のアンコール放送1話を視聴。本放送当時からネット上で指摘されていたけど、やはり唯ちゃんは典型的な発達障害のキャラだ…。ただ、現実の発達障害者と違うのは面倒見の良い妹の憂ちゃんがいて、軽音部のメンバーや幼馴染の和ちゃん、顧問のさわ子先生などの良き理解者もいることだな…。
— hamusuke? (@tomonasisan) 2019年4月5日
…まあねー…。
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