Mali北部,Gao市から100kmほど離れた町Ansongoで盗人の手がシャリーアの命ずるところという理由で切断される。
BBC Mali 'thief's' hand amputated by Islamists in Ansongo 9 August 2012
村人が,勘弁してやってよ,と訴えるものの,無視された格好。
今回の実行主体はMovement for Oneness and Jihad in West Africa (Mujao)なるもの。政府側は,vile actと断じ,北部での軍事介入は不可避となったとする。
今回,面白いのは記事中に「The Islamists have vowed to implement strict Sharia law, despite strong opposition from the local Muslim population」―ばっちり地元民に嫌われてる政策だよね,と明言されている点。
BBC Nigeria: Abuja's deadly building collapse 8 August 2012
ナイジェリア首都Abujaで,どうも豪雨によってか,未完成の建築物が崩壊。違法入居者が死傷。少なくとも2名死亡。
地元の建築基準に合わず,落成まで至らずして放置されていた建物。そこに数百名からの人々が違法に入居。一晩中続いた大雨のせいでか,一部崩壊して―9名が病院に担ぎ込まれ(内数名は危篤状態),救助隊ががれきをどけて下に誰かいないかチェックしているのだが,まだこうした建物に住み着くことを人々は放棄せず―
―建物に入る人があるという。
読売新聞 喫茶店に10分立ち寄り、職員4人処分…大阪市 2012年8月9日21時35分
「大阪市は9日、固定資産税の資産調査から勤務先に戻る途中、喫茶店に立ち寄った職員4人を、職務専念義務違反として減給1か月などの懲戒処分(7月31日付)にしたと発表した」
「28~38歳の男女各2人で、京橋市税事務所(都島区)で土地・建物の調査を担当している。「喫茶店で職員を見た」との匿名通報に基づいて市が聞き取りした…」
数時間レベルで抜けていたならともかく,10分程度,茶を飲むのは許容範囲と思うが。
「市は「サボっていると受け取られかねない。不祥事根絶に向け、厳正に対処した」としている」
…『李下に冠を正さず』という。しかし『疑わしきは罰せず』ともいうな。市民が何を求めているのか,長い目でみたいところ。
新・夢に生きる 朝日新聞の見当違いのEM報道 (2012年8月3日)
EM菌の主唱者が,最近批判的論調を取るようになった朝日新聞についてコメント。
「微生物資材で科学的検証の必要なものは「まったく未知の微生物」か「遺伝子組み換えをした微生物」に限られており、法的な義務づけがあります。EMは、そのいずれにも該当せず、科学的検証はまったく必要なく、各試験研究機関もEM研究機構の同意なしには、勝手に試験をして、その効果を判定する権限もありません」
の,「EMは(中略)科学的検証はまったく必要なく、各試験研究機関もEM研究機構の同意なしには、勝手に試験をして、その効果を判定する権限もありません」があんまりにもユカイすぎるのはまずもって”興味深い”点だが,
「朝日新聞がこれまでEMを称賛してきた多数の記事から一転してEMたたきを続けるならば、新聞の使命である社会の正義を守るという基本義務に反するものと判断し、当方も徹底的な対抗手段を講ずることにします」
ここもなかなか味わい深い。「徹底的な対抗手段」の具体的内容にもよるが,まあこういう流れや言辞はふと新左翼内部のあれやこれやを思い起こすことではある。
BBC Mali 'thief's' hand amputated by Islamists in Ansongo 9 August 2012
村人が,勘弁してやってよ,と訴えるものの,無視された格好。
今回の実行主体はMovement for Oneness and Jihad in West Africa (Mujao)なるもの。政府側は,vile actと断じ,北部での軍事介入は不可避となったとする。
今回,面白いのは記事中に「The Islamists have vowed to implement strict Sharia law, despite strong opposition from the local Muslim population」―ばっちり地元民に嫌われてる政策だよね,と明言されている点。
BBC Nigeria: Abuja's deadly building collapse 8 August 2012
ナイジェリア首都Abujaで,どうも豪雨によってか,未完成の建築物が崩壊。違法入居者が死傷。少なくとも2名死亡。
地元の建築基準に合わず,落成まで至らずして放置されていた建物。そこに数百名からの人々が違法に入居。一晩中続いた大雨のせいでか,一部崩壊して―9名が病院に担ぎ込まれ(内数名は危篤状態),救助隊ががれきをどけて下に誰かいないかチェックしているのだが,まだこうした建物に住み着くことを人々は放棄せず―
―建物に入る人があるという。
読売新聞 喫茶店に10分立ち寄り、職員4人処分…大阪市 2012年8月9日21時35分
「大阪市は9日、固定資産税の資産調査から勤務先に戻る途中、喫茶店に立ち寄った職員4人を、職務専念義務違反として減給1か月などの懲戒処分(7月31日付)にしたと発表した」
「28~38歳の男女各2人で、京橋市税事務所(都島区)で土地・建物の調査を担当している。「喫茶店で職員を見た」との匿名通報に基づいて市が聞き取りした…」
数時間レベルで抜けていたならともかく,10分程度,茶を飲むのは許容範囲と思うが。
「市は「サボっていると受け取られかねない。不祥事根絶に向け、厳正に対処した」としている」
…『李下に冠を正さず』という。しかし『疑わしきは罰せず』ともいうな。市民が何を求めているのか,長い目でみたいところ。
新・夢に生きる 朝日新聞の見当違いのEM報道 (2012年8月3日)
EM菌の主唱者が,最近批判的論調を取るようになった朝日新聞についてコメント。
「微生物資材で科学的検証の必要なものは「まったく未知の微生物」か「遺伝子組み換えをした微生物」に限られており、法的な義務づけがあります。EMは、そのいずれにも該当せず、科学的検証はまったく必要なく、各試験研究機関もEM研究機構の同意なしには、勝手に試験をして、その効果を判定する権限もありません」
の,「EMは(中略)科学的検証はまったく必要なく、各試験研究機関もEM研究機構の同意なしには、勝手に試験をして、その効果を判定する権限もありません」があんまりにもユカイすぎるのはまずもって”興味深い”点だが,
「朝日新聞がこれまでEMを称賛してきた多数の記事から一転してEMたたきを続けるならば、新聞の使命である社会の正義を守るという基本義務に反するものと判断し、当方も徹底的な対抗手段を講ずることにします」
ここもなかなか味わい深い。「徹底的な対抗手段」の具体的内容にもよるが,まあこういう流れや言辞はふと新左翼内部のあれやこれやを思い起こすことではある。
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