空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

メモ

2011-07-09 17:36:37 | Weblog
 まあその,出版関係の仕事が立て込み,そのせいで通常業務が押し込まれ,講義の用意もなかなか進まず,つうか材料の仕込みもろくろくしきれぬ日々が続いており―

 ―今日はだいぶ講義準備に精を出しており,blog更新はほぼ予定から外したのだが面白い記事が:

おおやにき あとからひとこと

 研究費についての様々な困った事象が延々と述べられている。私ごときでも多少はひっかぶさる話でしてね。いつになったら下りるのか・使えるのか分からぬままではなんとも…各方面に迷惑をかける。私の場合,零細書店から本を調達したりするので(場末分野でしてね),うっかり滞納すると向こうさんに大変な迷惑がかかりかねないので,気を使うのである。いや私程度の発注のせいで潰れる会社など,最初っから潰れるから心配いらないという考え方もあるが,「ちりも積もれば山となる」ということばもあることでして。

予測可能性が低いことがこのような資源配分の不効率と、それに由来する予算活用の不効率を生み出すので、国家財政のムダがどうこう言うならいいからとにかく最終的にいくら渡すのかはっきりしろでないと効率化のしようがねえんだよと、そう思ったことであった

 …まあそんなわけ。

 運営費については,…今の私のところでは配分ルー(ry (※自主検閲)まあ怖い話は私まで降りてはいないんだが,

ところでこの運営費交付金の金額自体というのは年度が始まる前に決まっているところ、実際に国庫から各大学に支払われるのは四半期単位だそうである普通の年は。何を言っているかというとなんでも今年は月々払いになっているそうで
なんか各大学で運営費交付金の支払いが滞ったら大学の独自予算でどれだけ長く通常運営を続けられるかしらという試算が始まったらしいよと風のささやきが聞こえたような気がしますがきっと気のせいです
ポイントはですねえ、これらすべてせんでもいい苦労だという点にあるわけですよ。まあ大学の現場の苦労が多少増えたとして、それでどこかの誰かが幸せになるのであればそれは社会内部での苦労の配分の問題であって、その必要があればやらざるを得まいと思う
で、誰か我々の代わりに幸福になっているのですかね

 てなわけで超怒りが滾っているっぽく見えるおおやせんせいの文章であった。つうかしかしどうしようもないよね。


BBC Manhunt after shooting spree in US city of Grand Rapids 8 July 2011
 デトロイトにコネクション持ってるからそこに逃げたがっているんだろうとか,なんつーかとっても(偏見的な)アメリカっぽい,創作みたいなふうに展開してるわねえ。
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