ネタりか ヴィーガンの人気YouTuber、魚料理を食べていたことが発覚しSNS炎上(米) 2019/3/26 13:23 Techinsight
「米カリフォルニア州ニューポートビーチを拠点にしているヴィーガンとして大人気のYouTuber、ヨヴァナ・メンドーサ・アイレスさん(Yovana Mendoza Ayres、29)は、「Rawvana」という名前でYouTubeチャンネルのスペイン語版と英語版を運営している」
「ところが最近、ヨヴァナさんが友人達と訪れたバリ島での動画に食事をしているシーンが数秒ほど映っているが、この動画に大きな問題があった」「ヨヴァナさんの席に置かれた皿には、魚料理があったのだ。しかもヨヴァナさんは、魚料理をカメラに映らないように両手で隠そうとしているかのような仕草をしている」
「ヨヴァナさんは完全なヴィーガン生活を6年間ほど貫いていたが、2年ほど前から体調に問題が起きはじめ、生理がとまりホルモン値が閉経前の女性と同レベルだった。また昨年にはカンジダ症を患い、消化器系にも大きな問題を抱え、小腸の細菌が増殖し腹部膨満感やひどい腹痛などが起こる「小腸細菌異常増殖症(SIBO)」と診断された。
そのため医師からの勧めもあり、健康を取り戻すために2か月前から卵と魚を摂っていたようだ」
「「自分の健康を第一に考え、卵や魚を食べ始めました。まだ自分の身体を試している状態で、害があると思って長い間避けてきた動物性食品を口にするのは恥ずべきことという強い思いがあります。私の心はヴィーガンの皆さんとともにあります。そして私の病気が決してプラントベーストダイエットのせいではないということを、繰り返しお伝えさせていただきます。」」
嘘はついてないのでセーフ、という理屈だろうか。
完全ヴィーガン生活を始めて4年ほどで体調に問題が起きはじめ、肉体年齢が20年ほど先に行ったレベルでホルモンの数値が低下したが、「私の病気が決してプラントベーストダイエットのせいではないと」信じるのは自由である。
医師の勧めで「健康を取り戻すために2か月前から卵と魚を摂って」いるものの、それが健康を取り戻す効果があるとは自分では信じていない、いや効果があるかもしれないが「害があると思って長い間避けてきた動物性食品を口にするのは恥ずべきことという強い思い」があることは疑いないのだろう。この点で「私の心はヴィーガンの皆さんとともにあります」という言行は完全に事実と一致するのだ、というのは、かなり無理筋だが成り立つには成り立つ。
というか、ここまで頑張って弁護しないと無理っぽいので、さっさと諦めたほうがいいんじゃないかなこの説は―と思うのだが。しかし―
そんなわけで、罰金五、六万円くらいですんでるのは、とっても両者にとって合意のとれる民主主義的な数字のような気がするの―これは反ワクチンの人たちに対する、最近の罰則の数字だけど。
一応仮にも「健康になるよ!」というのを売りにしてたりするので、そこそこ、健康法に根っこを持ってはいると評価すべきなのではあろう。この点、(ほぼ)純粋なカルト宗教が健康食品がどーとか言って布教のとっかかりにするのとは多少評価を異にする必要があるものと思う。まあ菜食主義の一派に留まるものでは決してないといわざるを得ないが。
見え方・感じ方・考え方…の強要が度を越している。
この辺、他の事例と対比して、どのくらいならまあ許容されるかなあと考えるのはアクティブラーニング的によいかも。
例えば私は、ナチスドイツの軍隊の制服は結構カッコいいと思うが、”カッコよくなんかない! そういう見方はダメだよ”とたしなめられたことがある。絶対悪としてのナチスドイツにはプラス評価的表現は相応しくないのだ、ということのようだったのだ。
でも歴史的に悪だからってかならずカッコ悪いはずだ、とかって、なんか変じゃね? と思うのだ。
例えばいまは女性の結婚年齢も18にという話もあるわけで、ということは、少なくとも表立って「17歳Cカップの箕田レミナちゃんむっちゃシコい」とかいうのは倫理的に不適であってロリコン犯罪者予備軍のクソ野郎ということに―社会は見え方を強要してくることになる。
他方、20歳の身長148センチ寸胴体型の信太アリスさんに「スレンダー美人、超どストライクっすよ!」というのであればOK、というふうに、見え方を指定してくるわけだ。
なお「おおおお小学六年生みたいだよぅぅう」とか言ったら人生が終わる模様。そりゃ流石にダメだろ、という判定は、うん、大方の理解を得られると思う。
じゃあ、そんな分岐点はどこにあるかな…?という。
焼いた豚肉がおいしそうに見えるのは、まあ大方OK。でもムスリム的にはダメ。まあ、そんなあたりからやるのがいいか。流石に講義で、いったい何歳からOKと思うかとか、まあその、なんだ。
…自然との繋がりを思い出し、全人的・全世界的視野から世界を捉えなおそうとする世界観革命の一種なのだな、ヴィーガン主義は。100年ほど生まれる時期を早く持てていれば、立派な共産主義者として「大活躍」をしただろうに、そうならなかったことはまだしも被害をすくなくできて結構なことだというべきか、どっちみちアレなひとは発生するんだというべきか、100年前よりアレなのが減ったのじゃあないか、もしそうならこれぞ人間の進歩というものだと納得すべきか…。
「米カリフォルニア州ニューポートビーチを拠点にしているヴィーガンとして大人気のYouTuber、ヨヴァナ・メンドーサ・アイレスさん(Yovana Mendoza Ayres、29)は、「Rawvana」という名前でYouTubeチャンネルのスペイン語版と英語版を運営している」
「ところが最近、ヨヴァナさんが友人達と訪れたバリ島での動画に食事をしているシーンが数秒ほど映っているが、この動画に大きな問題があった」「ヨヴァナさんの席に置かれた皿には、魚料理があったのだ。しかもヨヴァナさんは、魚料理をカメラに映らないように両手で隠そうとしているかのような仕草をしている」
「ヨヴァナさんは完全なヴィーガン生活を6年間ほど貫いていたが、2年ほど前から体調に問題が起きはじめ、生理がとまりホルモン値が閉経前の女性と同レベルだった。また昨年にはカンジダ症を患い、消化器系にも大きな問題を抱え、小腸の細菌が増殖し腹部膨満感やひどい腹痛などが起こる「小腸細菌異常増殖症(SIBO)」と診断された。
そのため医師からの勧めもあり、健康を取り戻すために2か月前から卵と魚を摂っていたようだ」
「「自分の健康を第一に考え、卵や魚を食べ始めました。まだ自分の身体を試している状態で、害があると思って長い間避けてきた動物性食品を口にするのは恥ずべきことという強い思いがあります。私の心はヴィーガンの皆さんとともにあります。そして私の病気が決してプラントベーストダイエットのせいではないということを、繰り返しお伝えさせていただきます。」」
嘘はついてないのでセーフ、という理屈だろうか。
完全ヴィーガン生活を始めて4年ほどで体調に問題が起きはじめ、肉体年齢が20年ほど先に行ったレベルでホルモンの数値が低下したが、「私の病気が決してプラントベーストダイエットのせいではないと」信じるのは自由である。
医師の勧めで「健康を取り戻すために2か月前から卵と魚を摂って」いるものの、それが健康を取り戻す効果があるとは自分では信じていない、いや効果があるかもしれないが「害があると思って長い間避けてきた動物性食品を口にするのは恥ずべきことという強い思い」があることは疑いないのだろう。この点で「私の心はヴィーガンの皆さんとともにあります」という言行は完全に事実と一致するのだ、というのは、かなり無理筋だが成り立つには成り立つ。
というか、ここまで頑張って弁護しないと無理っぽいので、さっさと諦めたほうがいいんじゃないかなこの説は―と思うのだが。しかし―
私がヴィーガンちょっとやばいかなって考えるのは何故かと言うと、「殺生を避ける」という意味では伝統宗教と一致した点があるんだけども、伝統宗教ではそれは「原罪」とか「カルマ」とか「因果応報」とか、あくまで罰を受けるのは殺生した個人であるのに対して
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2019年3月27日
ヴィーガンとヴィーガニズムはさらにそれを越えて、人権を動物に拡大しようとするので「個人の問題ではない」となる。だから過激化すると食肉店を襲うし、乳児に動物性の食事を与えず餓死させてしまうことになる
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2019年3月27日
これもまたはたから見ると常軌を逸してるが、ヴィーガンの側に立ってみると「食肉店は人肉を売ってるのと同じ」だし、「赤ちゃんにそんな罪を背負わせるより健康的な被害(重度なものになると死)を被ったほうがマシ」となってしまう
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2019年3月27日
そんなわけで、罰金五、六万円くらいですんでるのは、とっても両者にとって合意のとれる民主主義的な数字のような気がするの―これは反ワクチンの人たちに対する、最近の罰則の数字だけど。
「彼らは自らを倫理的、現代的な思想家と任じている」という点を認識しないと取り扱いを誤ることになる。少なくとも健康法のカテゴリの菜食主義の一派だと考えるのは絶対に間違い。
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2019年3月27日
一応仮にも「健康になるよ!」というのを売りにしてたりするので、そこそこ、健康法に根っこを持ってはいると評価すべきなのではあろう。この点、(ほぼ)純粋なカルト宗教が健康食品がどーとか言って布教のとっかかりにするのとは多少評価を異にする必要があるものと思う。まあ菜食主義の一派に留まるものでは決してないといわざるを得ないが。
食肉店を襲ったり赤ちゃんを餓死させるような過激派でなくても、肉を食べる人の前で泣いてみせたり罵倒したりと、個人的な領域を軽々と踏み越えてくる点。ここが、本人たちは現代的な倫理規範を踏襲しているつもりだがそうではなく、現代と相いれないと私は思う。
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2019年3月27日
見え方・感じ方・考え方…の強要が度を越している。
この辺、他の事例と対比して、どのくらいならまあ許容されるかなあと考えるのはアクティブラーニング的によいかも。
例えば私は、ナチスドイツの軍隊の制服は結構カッコいいと思うが、”カッコよくなんかない! そういう見方はダメだよ”とたしなめられたことがある。絶対悪としてのナチスドイツにはプラス評価的表現は相応しくないのだ、ということのようだったのだ。
でも歴史的に悪だからってかならずカッコ悪いはずだ、とかって、なんか変じゃね? と思うのだ。
例えばいまは女性の結婚年齢も18にという話もあるわけで、ということは、少なくとも表立って「17歳Cカップの箕田レミナちゃんむっちゃシコい」とかいうのは倫理的に不適であってロリコン犯罪者予備軍のクソ野郎ということに―社会は見え方を強要してくることになる。
他方、20歳の身長148センチ寸胴体型の信太アリスさんに「スレンダー美人、超どストライクっすよ!」というのであればOK、というふうに、見え方を指定してくるわけだ。
なお「おおおお小学六年生みたいだよぅぅう」とか言ったら人生が終わる模様。そりゃ流石にダメだろ、という判定は、うん、大方の理解を得られると思う。
じゃあ、そんな分岐点はどこにあるかな…?という。
焼いた豚肉がおいしそうに見えるのは、まあ大方OK。でもムスリム的にはダメ。まあ、そんなあたりからやるのがいいか。流石に講義で、いったい何歳からOKと思うかとか、まあその、なんだ。
…自然との繋がりを思い出し、全人的・全世界的視野から世界を捉えなおそうとする世界観革命の一種なのだな、ヴィーガン主義は。100年ほど生まれる時期を早く持てていれば、立派な共産主義者として「大活躍」をしただろうに、そうならなかったことはまだしも被害をすくなくできて結構なことだというべきか、どっちみちアレなひとは発生するんだというべきか、100年前よりアレなのが減ったのじゃあないか、もしそうならこれぞ人間の進歩というものだと納得すべきか…。
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