W杯。主審の目の前でハンド反則でシュートを止めたコロンビア選手。チームを救うための究極の行為は一発レッドカード。反則は絶対悪、退場も最悪ミスだが、我が身を捨てた執念の行為に、あの瞬間に何もせず、失点承知でシュートを見送るだけの国会議員が何人いるだろうかと考えた。安倍政治は罪深い。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2018年6月19日
参照:「カルタゴ滅ぶべし(日本語Wikipedia)」
ともかく敵を滅ぼしてしまいたい、とは自然な感覚でもあり、理解するが「大カトの政敵プブリウス・コルネリウス・スキピオ・ナシカ・コルクルムは潜在的なライバルを持たないローマは腐敗して衰亡すると論じた」ということも箴言として併せて覚えておくべきだろう。
…いやまあ、実際にダムナティオ・メモリアエ(日本語版Wikipedia)を仕掛けられている側としては、『ンなこと、言ってられるか』とかも思わんでもないが、権力の傾斜は著しく先方に有利なのでなあ。
この権力の大小の点を参照すれば、私は小西氏の立場(以下)なのだが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます