空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

おもうに小西氏は大カトーの故事にならっているのではないか

2018-06-20 10:07:46 | Weblog


参照:「カルタゴ滅ぶべし(日本語Wikipedia)」

ともかく敵を滅ぼしてしまいたい、とは自然な感覚でもあり、理解するが「大カトの政敵プブリウス・コルネリウス・スキピオ・ナシカ・コルクルムは潜在的なライバルを持たないローマは腐敗して衰亡すると論じた」ということも箴言として併せて覚えておくべきだろう。

 …いやまあ、実際にダムナティオ・メモリアエ(日本語版Wikipedia)を仕掛けられている側としては、『ンなこと、言ってられるか』とかも思わんでもないが、権力の傾斜は著しく先方に有利なのでなあ。
 この権力の大小の点を参照すれば、私は小西氏の立場(以下)なのだが。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 見ていた記事メモ(2018-06-19) | トップ | 米国がUNHRCを離脱すると »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事