空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

渡辺真由子氏の事例を想起しつつ石川優実氏の言動を見る2

2019-11-25 21:13:46 | ノート
承前:「渡辺真由子氏の事例を想起しつつ石川優実氏の言動を見る(2019-11-25)」

 出版社さんは商業的な責任を負うだろう。著者は道義的な責任に限られるかも知らず、その場合の制裁の程度は限定的でありえる。固定客を掴んでしまえば、あとはその固定客からの一定の「アガリ」が期待できる。固定客を逃さぬように注意することが最大の関心事になるだろう。

 …あんまり若いうちからそういう商売をするのはよくないと思うが、それはそれで個々の選択でもある。




 会社さんですし、責任範囲を定めた書類も作っているかもなあ、とか。



 …まあそうなるでしょうね、「民事訴訟では、著者と出版社を、どっちを(又は両方を)訴えるのかは原告の選択です」とは。



 何がどこまで大丈夫か、と言う問題か。

 普通はないが、嘲弄するために引用した―なんて例なら流石にそもそもまずかろうし(法的にはともかく)、本旨を損なうトリミングも生産性があればこそ可能であろうところだ。うっかり誤読したら新たな見地が開けた…とかなら、結果論的にOKがでるかもしれない。





 画像を数件見る限りでは、わりとぎりぎりを攻めているようで、まあどうしても反発は食らいますよね…。著者に相応の覚悟があるのかどうか。出版社側に責務を負わせようとする気配が強いという共通点を感じるひとは私のほかにもいるようで、同じ轍をふみやしないかと…。
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