30 Mar 2009

　地元の各方面に挨拶。某師に挨拶に行ったところ，長男氏は先日修士をとったばかりと。高校教師をしていたのだが，選抜され教育大に送り込まれ，優秀な成績で修士号を授与された―

　…教育の質を高めようとする，国の強い意思を感じます。
　私の科研費も，言われて見れば奥様の年金の額を超えたりするわけで。それを勉強につぎ込んだわけで。…あああ業績挙げねばなあ…と改めて思うわけである。

　地道に，少しづつ，着実に教育機関の能力を高めようとする，そういう動きの一端に触れ，また見せてもらったその修論がまた一見したところしっかりしたもので，今日はちょっと幸せな気持ちのワタシ。