BBC Labour urges action over new Brunei anti-LGBT laws 6 April 2019
「She added: "Any hatred against anyone is hatred against all of us.
"Our fight is with the sultan of Brunei. Our fight is with this terrible law. We say no."」
「だったら俺らにいちいち突っかかってくるのはなんでだよ?! おまえらの憎しみは正義だってのか?!」というのが最近のポリティカル・コレクトネスへの違和感であろうかと。
「Gay rights campaigner Peter Tatchell, who organised the demonstration and is calling for a boycott of all of the sultan's companies, said: "There can be no normal business relations with an abnormal tyrannical regime like that of Brunei.」
いうて、ブルネイはレズゲイそのほかを見つけしだいとっつかまえて再教育キャンプに突っ込んでいるんですかね?という。いやあ、再教育キャンプってことなら、まあありますなあ、そんな話が国際政治の場に、とか。
まあ、この辺も正義の騎士様方に対する疑念の出所ではある。
まあその、各個人でそれぞれ優先事項は違うのであり、LGBT問題を最重要視する運動家がそのために頑張るのは、個々の人生の課題としても宜しいのですが。しかし、外交問題としてどの程度の重さで考えるべきことか―というのは、うんまあ再教育キャンプという話題だと、ううーん…影の内閣の外相様が
「Brunei should be "chucked out" of the Commonwealth if it does not revoke its anti-LGBT laws, shadow foreign secretary Emily Thornberry has said.」
というほどの重みでいうべきかねえ、と思えてしまうのでは。
「On Saturday, the University of Oxford joined the University of Aberdeen and King's College London in saying it would reconsider its decision to award an honorary degree to the sultan of Brunei.」
…えーっと…あのう、実際、確かにRohingya60万人の大亡命の責任者であり、結構な虐殺の最終責任者ではあり、ノーベル平和賞受賞者にしてそうした不適切な行動を止めも非難もしないという「罪人」ではあるスーチーに道義的責任を問う、というのはかなーり重い決断と思えますが、そうまでの悪行ですかねこのスルタンの行動、というバランス感覚は問われていいのじゃないでしょうか…。
…連帯する相手が減るのと違うか、という風に言ったらどうでしょう。
まだ逮捕されてもいない、まだ指摘されてもいないLGBTのひとの人権というのは、「嗚呼将来私は殺されてしまうかもしれない」というLGBTの人の人権というのは、まあたしかにせせこましいにせよ家や、まあたしかにさほどのこともない財産ではあれ、焼かれ更地にされ帰るところを失ったロヒンギャ60万人の人権に匹敵しますか、と。
ああ、まあ、起こったことはしょうがないかもしれません。焼き殺されたひとたちも、テロリスト扱いされてされた若者たちも、まあ死んじまったからには、もはや、守るべき人権はないのかもしれませんね―と。
とりあえず、オレはオレの生存のためにたたかっとんじゃ、というLGBTのひとについてはともかく、絡んでる政治家のひとたちの一部については、わたし、「あーそっすかー、選挙運動、頑張ってくださいよー」とか思ってたり。
「She added: "Any hatred against anyone is hatred against all of us.
"Our fight is with the sultan of Brunei. Our fight is with this terrible law. We say no."」
「だったら俺らにいちいち突っかかってくるのはなんでだよ?! おまえらの憎しみは正義だってのか?!」というのが最近のポリティカル・コレクトネスへの違和感であろうかと。
「Gay rights campaigner Peter Tatchell, who organised the demonstration and is calling for a boycott of all of the sultan's companies, said: "There can be no normal business relations with an abnormal tyrannical regime like that of Brunei.」
いうて、ブルネイはレズゲイそのほかを見つけしだいとっつかまえて再教育キャンプに突っ込んでいるんですかね?という。いやあ、再教育キャンプってことなら、まあありますなあ、そんな話が国際政治の場に、とか。
まあ、この辺も正義の騎士様方に対する疑念の出所ではある。
まあその、各個人でそれぞれ優先事項は違うのであり、LGBT問題を最重要視する運動家がそのために頑張るのは、個々の人生の課題としても宜しいのですが。しかし、外交問題としてどの程度の重さで考えるべきことか―というのは、うんまあ再教育キャンプという話題だと、ううーん…影の内閣の外相様が
「Brunei should be "chucked out" of the Commonwealth if it does not revoke its anti-LGBT laws, shadow foreign secretary Emily Thornberry has said.」
というほどの重みでいうべきかねえ、と思えてしまうのでは。
「On Saturday, the University of Oxford joined the University of Aberdeen and King's College London in saying it would reconsider its decision to award an honorary degree to the sultan of Brunei.」
…えーっと…あのう、実際、確かにRohingya60万人の大亡命の責任者であり、結構な虐殺の最終責任者ではあり、ノーベル平和賞受賞者にしてそうした不適切な行動を止めも非難もしないという「罪人」ではあるスーチーに道義的責任を問う、というのはかなーり重い決断と思えますが、そうまでの悪行ですかねこのスルタンの行動、というバランス感覚は問われていいのじゃないでしょうか…。
…連帯する相手が減るのと違うか、という風に言ったらどうでしょう。
まだ逮捕されてもいない、まだ指摘されてもいないLGBTのひとの人権というのは、「嗚呼将来私は殺されてしまうかもしれない」というLGBTの人の人権というのは、まあたしかにせせこましいにせよ家や、まあたしかにさほどのこともない財産ではあれ、焼かれ更地にされ帰るところを失ったロヒンギャ60万人の人権に匹敵しますか、と。
ああ、まあ、起こったことはしょうがないかもしれません。焼き殺されたひとたちも、テロリスト扱いされてされた若者たちも、まあ死んじまったからには、もはや、守るべき人権はないのかもしれませんね―と。
とりあえず、オレはオレの生存のためにたたかっとんじゃ、というLGBTのひとについてはともかく、絡んでる政治家のひとたちの一部については、わたし、「あーそっすかー、選挙運動、頑張ってくださいよー」とか思ってたり。
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