…こういう活動の時にスピーチって重要なパートで、現代では特にそれは動画で記録されあっという間に拡散されるから、スピーチの内容が愚かだと、その活動全体が支持を失う事に繋がるので、誰がどんなスピーチするのか、しっかり選んで出さないと、大失点に繋がるんだよ。そういう時代なんだよ。
— タクラミックス (@takuramix) 2019年9月15日
何に対してかって
「ナチスみたいにガス室に送る事もこの国はやると思ってる」
— 梓弓 (@Ma_R8) 2019年9月15日
これを本当に言ったなら、これこそが日本に対するヘイトだろ。
自分からケンカ売っておいて「仲良くしましょう」って全然言ってる事とやってる事が一致しとらん。https://t.co/vWrWmUF5nY
結局、この在日三世の彼女は「日本人は何をするかわからない。極めて凶暴な民族である」という拭い難い偏見と差別意識をもっているのがわかる。
— ニワカは相手にならんよ@名古屋県知事候補1871年度 (@niwakaha) 2019年9月15日
逆に日本人が「韓国は反日感情凄まじく日本人をガス室に送るようなこともきっとやる」とか言い出したら、差別だ!と大騒ぎですよhttps://t.co/M2FAip3Qsz
街頭演説で在日三世半島国籍人がまあ、えらいこと過激なことを言っていたようなのである。
それもだけど自分がずっと生きていくつもりの国のごく普通の民を前にしてお前らは私をガス室送りにするつもりだろうと言い放つのものすごい侮辱であり自分で自分を生きづらくしてるよね。こんな隣人に誰が親切になどしてやるものか
— 日本農園 (@nihonnouen) 2019年9月15日
…こういうふうに、あたかもカテゴリーごと排除するような発想を呼び起こしかねない。これも問題。
在日の方々が、命の危険を感じる事自体は、否定できひんよ。大量殺人が養護施設やアニメ制作会社で起こってしまった、これが、例えば新大久保や鶴橋で起こらんという保証は誰にもできひんのやから。
— キルゴアさん (@KilkilGoregore) 2019年9月15日
しかし、ずっと日本におられるなら、日本政府がホロコーストを起こすとか有り得へんとも思わなな。
本気で、在日コリアンの方で、日本でコリアンに対する日本政府によるホロコーストが起こると信じているなら、そら、周りがそれを否定せなあかんやろ。そんなんはくだらん陰謀論やと。
— キルゴアさん (@KilkilGoregore) 2019年9月15日
しかし、周りの日本人が、安倍政権はナチスや、ヒトラーやと、煽り立てておるんやろなぁ。
しょうもない話やで。
現実的には短期的・中期的には起こりえない、というのが常識的判断というものだろう。
言っとくけど、殆どの難民は亡命先の国の言語を喋れない。現地に着いてから勉強する。
— ナザレンコ・アンドリー (@nippon_ukuraina) 2019年9月15日
というか、戦争という言葉を口にした議員がフルボッコにされる国はガス室を作ること等ありえないし、こういう恐ろしいナチス的な国では自由に発言できるのは何故かな https://t.co/kCvexOV5GM
「戦争という言葉を口にした議員がフルボッコにされる国はガス室を作ること等ありえない」と言う類の反論に対しては「わかんないじゃないか!」、可能性、ないし思考実験としてはありえるじゃないかというのが私のところに粘着していた老害のいつもの台詞であった。
なにをどうやったらできるんだ。「安倍は能力が低い」で合意するところまでは私もいけるが、私の次の推論は「したがって安倍政権下で憲法改定wwwなんてできるわけねーだろwwwあの調整型政治家が、憲法改定発議で大混乱して巻き添えで落選しかねない多数の自党議員たちの反対・不同意を押しきれるはず、ねーだろwww」なのだが、老害氏は「いやわからん」といって深刻そうに腕組みするのが常であった。
できるはずねえだろう、新聞メディアがああまで危機を煽り立ててて、すりぬけなんぞできるか。へたしたら公明党も連立から離脱するぞ。少なくとも一部議員の造反は見通しておかねばならぬ。となると、国会議員の2/3を掌握する―なんてのは不可能事に過ぎないというべきだ。
ありえるとしたら、強力な外圧によって一気に国論が極端化する場合。北朝鮮のミサイルがこっちの本土陸上に着弾するとか、陸上はさけつつも核爆発したりとか。いやそういうときは超法規的に動きまくって―事後に憲法改定に持っていこうとするか、それも危ういが―。
…だから、『ぜひとも憲法改定したい安倍が金正恩と語らってミサイルを撃ってもらう』なんてファンタジーツィートが散見されたりしたわけだし、『金正恩こそ安倍応援団!』みたいなネタができたりしたわけだろう。つまり日本の強硬化なるもの、これはやむを得ない受動的な反応を基礎とする(だから極右軍国主義者の類は一般社会の反応の鈍さに苛立つ)。
「こういう恐ろしいナチス的な国では自由に発言できるのは何故かな」は構文がやや壊れているが、「この国では発言の自由、思想の自由が相当広範に認められ、現実に運用されている」という私の見解に対しては”そうは思わない”というのがいつもの例であった。彼の主観を推察すれば、”自由ではない。なぜなら自分の正統にして正義に適う見解に対して、こんな末端にまで反対の意見を述べるような安倍主義者がいるではないか”だろう。
安倍総理は好きじゃないけど、反安倍がアホ過ぎて、このまま安倍氏が総理のままの方がよほど良いんじゃないかと思ってしまう。
— あさくら めひかりこしひかり (@arthurclaris) 2019年9月15日
選挙というのは、よりマシなバカを選ぶ作業というものだ、という類の警句があるが、まあそんなもん。
安倍氏は、人に賞賛・羨望されることがさほどないらしい大学出身だそうで(本人もコンプレックスに思っているそうだが)、世間の高偏差値出身の先生方からすると、そんな低偏差値の低学歴のボンクラ如きより自分が賢いことはあまりにも明らかだということだろうが、ああまあ、そういう思想の自由は実際に運用できていますなという気もする。
えーと
— 飯田泰之 (@iida_yasuyuki) 2019年9月15日
・敵陣営を見くびる主張が拍手喝采を浴び
・敵は馬鹿ではない……といっただけで非難轟々
・敵陣営の合理性や手腕を評価しようもんなら裏切りや内通を疑われる始末
歴史小説の中だけかとおもったら,ツイッター論壇?ではあまりに日常で……やっぱ歴史小説ってすごいなぁと思った(違
現実世界でもやってますぜ、彼ら(※被害者側からの発言)。
ていうか、そんな危機感持ってたら、何語でも勉強すると思う。それこそ、必死で。
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2019年9月15日
ユダヤ人に多国語話者が多いのは、偶然じゃない。僕の友だちのアメリカ人にも、英語ヘブライ語のほか、いろいろできるのがいる。
もちろん、英語しかできないのも多い。合衆国には迫害されないと確信してるわけだね。
高卒で26から北京語をはじめて話せる私が言わなくてはいけないような気がするのでひと言。
— 坂東 忠信 (@Japangard) 2019年9月15日
問題は言葉ではない。頭だと思う。 https://t.co/Xf8ETx6Ygb
まあ、こういう評価になるわなあ。
自称日本人「中学校、小学校の時に教科書でアジアの歴史を学んだ時には、韓国朝鮮への侵略行為は、日本は正しい事してたと思ってた所があって、でも色々学んで、日本が戦前、戦後も韓国朝鮮やアジアに酷い行為をしている事実を知って、それは日本人として向きあって行かないといけないと思います。」 pic.twitter.com/yuY6VMPUHY
— 海乱鬼 (@yamatokairagi) 2019年9月14日
日本人にも色々な意見があるが、少なくとも日本の教科書で朝鮮統治を正当化するものは珍しいし、その教科書を採択した中学となると、まさに劇レア。加えて小学校の教科書で学んだ?かなりの確率で、この人は日本の教科書を知らずに育っている。 https://t.co/O9rmyt6dbg
— Hazama Hisatake (@Hazama_Hisatake) 2019年9月15日
ええとね、韓国の(すくなくとも、古い世代の)人はそういう教育を受けていたのはまず確実。私は韓国人の友人に「日本では安重根はテロリストだって教えられているんだよね?」と、確認を求める疑問形で問われたことがあった。基本的には馬鹿げたことだ。「暗殺者」ではあるので、まあカテゴリ的にはそうではあるが、独立運動への重大契機としての位置づけ、というのが通例のはずだな。
なので、伝えられるこうした「日本人」というのは、小中高と歴史の授業を聞かずに・記憶せずに過ごしてきて、大人になってからその手の活動家のいうところの”日本の歴史教育”というのを二次的に学んで記憶を改竄した類という評価になるだろう。とりあえず小中高と、10年ほどに亙って(小5くらいから高三までかな)必ず極右社会科教師に当り続けるというのも、かなーりレアだと思われるし。
…まあ、そんなこんなで、街頭演説で他人の感情を動員していくのは、そりゃあ政治活動としてもっともなことだと思われますが。「私はこう感じた。私は人間だ。だから人間はこう感じるものなのだ。さあ人間よ、我が意見に従って共に行動しよう」という、論理的には錯誤の混じった演説は、うまぁくやらないといけないよねえ。
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