空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

業界関係(twitter記事メモ)

2021-07-09 22:09:17 | Weblog
 パワハラ話:



 分限免職寸前まで―とはまた重い。
 私の場合は、一応日常業務は可能だったし、論文もまあ、年1-2報ならかける程度ではあったので―これは「メンタルがやられた」判定は得にくい気がする。
 …まあ、仕掛けてきた奴めが退職者だったのは大きいな。私と繋がることでアドバイザーだとかなんとかのポジションを得ることが出来たわけで―その寄生先を死なそうとしたのは何でかというのは問うてもよい。まあ、自分は当然、その他のポジションを あてがわれるべきである、と確信していたのだと思うが。



 名台詞か。私の元ボス殿は「食えるようにしてやった恩を忘れるな」が最後の別れの言葉でしたな。
 次の寄生先に切られたという噂が聞こえた後、「やあ、元気にやってる?」というのが再会の言葉でしたが、私としては「僕と君とは他人だから」という恩人様の言葉を忠実に守り、するっと無視して終わっておいたけれど。

 ―どうも思うに、あのあほは1. 韓国関係株でしくじり、加えて2. 豪ドル取引でしくじって、私にカネの無心をするようになって―それが容れられずに逆切れしたものらしいなあと。時期的に、また話す内容が変化した様子を思い出すに、まあそんな感じかなあという。「一日に4円も5円も(5円も6円も、だったろうか)動くことがあるんだよー!」というのは、対米ドルではなかなか見ないものだしなあ。

 …後、彼の息子さんはオーストラリア留学もしてたというので。オーストラリアの口座くらいは持ってて、その流れでやってたのじゃないかあと。



 ということで、油田掘りを気取った人に対して揮発して、縁がきれたところで自噴する油田です。





 …たまには意趣返しで言いたくなるものか、どうか。

 まあとにかく、自分から遠い領域(に属する人)には、とりあえず侮辱から始めてみるという行動様式はどの分野の所属者にもまあいるものと思われ、私としても苦労の連続ではあった。

 注意しておきたいが、彼らは別に(例外は除くが)積極的に侮辱しようと思ってそう言っているのではない、だろう。だから私が反発すると超びっくりする。ふつうにとうぜんにあたりまえのただの常識的発言をしているだけのことなのだ、彼らは。

 想像つかないなら、イメージしてみればいい。バリバリカースト制因習下のインドで、水飲み場に近づくアンタッチャブルに「おい、そこは共用水場だぞ」と声をかけてあげるのは、まあふつーのことじゃなかろうか。「おれが水をこぼしてやるから、ちょっと待て」と水差しに水を持ってきてくれる人がいたら、それはもう…かなり親切なんじゃないか。

 そういうことなのだ。
 そういう場合、このアンタッチャブルがその分に応じていればこのカースト社会は問題なく進んでいくが、このアンタッチャブル如きが人間様並の権利に目覚めた場合、カースト・ヒンドゥーとしては驚愕してしまうのではないか。
 起こっていることは、そういうことなのだ。アンタッチャブルもとい文系一般教養教員風情が研究者ヅラしては、理工系研究者ということになってはいる名のみのカーストとしては困っちゃうのだ―おそらく。



 なお私のモットーは「実力と実績でぶんなぐる」であって、そこらの並の理工系をぶっちぎる研究費獲得額・論文発表を実現しておいたので、最近はそこそこ気楽。所詮文系なのではしたカネではあるんだが。
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