発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

動力車(1)

2020年07月25日 | 猫屋線(改造)
夏になれば収まるか、と思われたコロナだったが、現実は再びぶり返している。

おかげで生活パターンは狂いっぱなし。

まだしばらくはこの状況が続きそうなので、ビデオ撮影も暫く撮りに行けそうにない。

そんな調子だから猫屋線の魔改造も遅々として進まず。

ようやく、「ひまわり号」牽引車が出来た。


牽引キハは、客車の車体にキハの前面をつけたもの。

もちろんこのままでは塗装の点から使えない。

本来なら地の塗装をはがし、再塗装するのがいいのだが、大阪分工場では塗装スペースが確保できない。

なので再塗装はカッティングシートを貼ってラッピング風に。


もちろん車内も。


中央部にモーターがある為、床板は2分割して作成、そこに固定クロスを配置。

牽引車は「ひまわり号」とは異なり、一応自由席の設定なので、2-1配置としたが、席の間を通るときは、横になっていかないといけないような狭さ。

側面も、カッティングシートで元の青色を大幅に隠し、伝説の秋田中央交通みたいな青と赤になったが、個人で楽しむ分には問題ない。



ちなみにカッティングシートを使ったのは、前面パーツと車体を接着する意味もある。
運転台を付けた前面パーツは、車体にはハマるものの車体との固定が出来ず、前面パーツ下部にカプラーを付けることができない。




動力車とひまわり号の車高がちょっと違うのが気になるが、ドローバーなら許容範囲か。

あとはレイアウトに持って帰って、試運転するだけ。

さて、あと1両のキハは普通用に整備することにしよう。


ようやく、、、

2020年07月12日 | 猫屋線(改造)
 『ぼったくり急行』用気動車のトレーラーが完成。

ただ当初の予定とは大幅に異なり、気動車と言っても自走はできない、いわゆる『キクハ』的存在。


先日の3両セットから、キハと同じ車体を持つ客車の端面部を、赤いキハの片側と交換。

これで赤いキハ(ぼったくり編成)の2両固定化を図るとともに、客車を気動車化。ぼったくり編成の動力とすることに。

ただ、


窓周りの白塗装部の色が違うことは、付けてみるまで気づかなかった、、、。

この白塗装部の違いをどうするかは置いといて、お化粧直し。

化粧直しと言っても塗装のお供はこのシート(左側の赤)。


屋根部を黒塗装するためだけにマスキング。

そして出来上がりは、

やけくその赤一色。妻面の上昇窓の部分と中央部だけ窓部分をくりぬき、ちょっと異様な端面になってしまった。

上からシートを貼っただけなので、粗が目立つ感じだが、2両編成の連結面と割り切れば許容の範囲か。

そして前面。



ワイパーを付け、『ぼったくり編成』を強調するヘッドマークを付けることに。

初めはこの貨車用後部標識板をベースに、車体に付けるつもりだったが、付ける予定のヘッドマークの方が大きかったため、車体に直接貼ることに。


車体番号を隠すように、台紙もろとも貼り付けた。

妻面も赤一色では寂しいので、警戒色を兼ね1本ラインを入れてみた。


最後にカプラー。
ぼったくり編成は2両とも動力なしのため、必ず動力車がいる編成になる。その動力車との連結を、このカプラーでやってみることにした。

グリーンマックスのドローバー。

グリーンマックスのセットを買うと、まずついてくるパーツ。ただ現実はあまり使われていない気がするパーツでもある。

しかしHOナローで使う分には、あまり違和感は感じないはず。



車体ではなく、前面パーツ部の下に付けているため、前面パーツが車体にしっかりついている必要があるが、台車マウントのアーノルドや朝顔形に比べて、見た目は遜色ない。

今までこの編成のことを『ぼったくり急行』と呼んでいたけど、ほぼ客車化したため今後は『ぼったくり用グレードアップ編成【ひまわり号】』と呼ぼうか。

さて、動力車をどうするかだな。

あ~近鉄特急乗りたい、、、。

2か月ぶり・・・

2020年07月03日 | 猫屋線(購入)
猫屋線が販売されたので、久しぶりに和田山の模型屋さんへ。

今や大阪分工場が本工場に近い役割になってるため、猫屋線以外に使えそうなパーツ類も一緒にお買い上げ。


大阪シティバスのプラモデルは、80分の1の自動車モデルはないか模型屋のおっちゃんに聞いたところ、「これがあるで!」と速攻で出してくれたもの。

バスの形状として猫屋線に不釣り合いなのは当然だが、そこは妄想(模型)の世界。なんとかなるだろう、、、。

ちなみに車体の大きさを比べると、


バスの方が大きがな、、、(縮尺は共に80分の1)。

バスの組み立ては大阪ではしないので、いつごろできるだろう、、、?
そして忘れていたけど、大阪分工場で整備したキハ類、人形を載せるかどうかは別にして、肝心のパーツをつけ忘れていた。



そう、ワイパー。

150分の1の世界ならともかく、80分の1の世界となるとワイパー1本でお顔が引き締まる。ただあまりにも小さいので、、、。


付けても、もう一つよくわからんが、、、ま、気分の問題か。

3両編成も手に入ったし、いよいよ『ぼったくり急行編成』仕上げようか。