発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

カプラー入手

2022年02月28日 | 猫屋線(改造)
まさか2日連続で和田山の模型屋さんに行くとは、思わなんだ。

行って帰って50キロ強。猫屋線を買いに行くならまだしも、Nカプラー2個、760円のためだけに行くのは、あまりにもコスパが悪い。

と言っても、次の阪堺電車販売まではとても待てない。

ま、天気も良く暖かいし、和田山近郊で14号を撮影するのも悪くないので、その時間に合わせ出撃。

撮影と購入をすまし、帰る途中、Nカプラーの組み立てで、ふと思いついた。

今までは、説明書どおり片側を切り離し、もう片側をランナーに付けたまま必要個数を組み立てていたのだが、全部がランナーに着いた状態で重ね合わせると、5個いっぺんにできるんじゃねぇ?
で、やってみた。

ちょっとわかりずらいが、上段の写真では中央部の5個が、下の写真では20個全部が組みあがった状態。
袋の中にある20個(10両分)を組み立てるのに、1分もかからない。

1個1個はきちんと組み合わさり、外れることはないので、この状態で保管しても問題ないと思われる。

むしろ問題はこれからで、

鉄コレ用アーノルドカプラーとの交換。
猫屋線の車両についてくるステー式のアーノルドカプラーでは、Nカプラーへの交換はできないので、動力セットや車輪セットについてくるスプリング支持式のアーノルドカプラーが、交換対象。

これが、一筋縄ではいかない。
何個かやってようやく

カプラーの付け根の突起を受け入れるあたりに力を入れると、カプラ-ャPットの中で回転しやすいことに気が付いた。

で、ようやく必要個数が完成、車両に取り付ける。

カプラーを取り付ける前に、車両の方も化粧直し。

赤色円盤を取り付け、「ひまわり号」くずれの客車は、赤一色だった妻面の上部をはがし、クリーム色を出して、一般用を強調(?)。
この客車は当面の間、赤色円盤を取り付けず。

またワフの方の台車は、、、キハ04グループからパクってきたものか、、、?
走行には支障がなかったので、このまま使おう。


機関車位置が、編成前後のどちらでも簡単に移動できるのは、Nカプラーならでは。


ピン式が、半固定編成を組み、機関車の前後交換もままならないのに対し、Nカプラーの編成自由度には、涙が出る(もっともそれを承知でピン式を採用しているから、文句は言えないが)。


で、ここにきて、本当に困ったちゃんになってしまった、客車改造、ャPットライン動力使用の、2軸単端。運転室も作ってしまった、、、。

新編成その2

2022年02月26日 | 猫屋線(改造)
ようやく寒さの峠を越えるかと予報されていた、冷え込みの大変厳しかった金曜日の朝、なんと市営水道の水道管が凍結。

朝から水一滴でない。
水がない以上、カップラーメンなぞ食べれるはずもなく、朝から冷凍ピザを食べるはめになってしまった。

それでも気温は順調に上がり、水道管の凍結も解除されたのを確認したうえで、昼から今年初めて和田山の模型屋さんに。

トンネルを抜け、和田山の町に入ると、一面銀世界。
道路こそきれいになっているが、その脇や日陰になっている所を中心に、まだまだ雪がたっぷり。
和田山の町でこれだけの雪を見た記憶なんて、ちょっとないな。

模型屋のおじさんとの話でも、雪と寒さの話が中心。

それでも、買う物を買い、予約するものを予約する。

本日のお買い上げ。
?何か少ない・・・???でも思い出せない。水道管凍結のショックが、大きかったみたい、、、。
TM-TR02を買ったのは、もちろんこれを復活させるため。

気動車部隊2台目の機関車として、動力をャPットラインから純正動力に変え、同時にもう1編成混合列車を作ろうとしたのだが。

ここでも車両不足が露呈。
手前の第1編成に比べると、奥の第2編成に使えるのが、あれだけ。タンク車がもう一両あるけど、有蓋車、無蓋車はない。

ならば、客車編成と貨車編成に分けてみると、

客貨分離した方が、すっきりするかも。

最後に牽引力テスト。

客車編成と貨車編成を合体させ、機関車1台で引かすと、、、何の抵抗もなくするすると動き出す。

機関車2台にすると、

当たり前だが、ちゃんと走る。編成の長さから言えば、機関車2台の方が見栄えはする。

ただ模型では、こんな長編成は走らせるつもりはないから、あくまで今回だけのテスト。

また2台の機関車も、ピンの向きを反対側にしているため、2台連結させても、背面向かい合わせにしかならない。

やはり混合列車はあきらめて、客貨分離する方がよさそうだ。

ここまでやって、「あ!」
しまった、KATOのNカプラーを買い忘れた!


新編成、、、

2022年02月22日 | 猫屋線(改造)
電気機関車牽引の新編成を、車両をかき集めて作ってみた。

客車2両と貨車2両のオーソドックスな混合列車編成。
客車のうち1両は、あの「ひまわり号」のなれの果てだが、当初あった「団体専用車にしよう!」という意気込みも、車両不足に直面した今、塗装こそ違うが、一般車で使用に変更せざるを得なくなった。

赤い端面は、テープ張りなので、はがしたら猫屋線標準色の青とクリームに戻るのだが、側面のオレンジと調和しないので、このままで。

DL編成と比べると、客車2両・貨車2両という編成は変わらない。

ここで、新編成の試運転といきたいところだったが、Nカプラーがない。

あれだけころがっていたのに、気を取り直し探し回ると、出てきたのはすべて電車用の密連タイプ。自連タイプは模型屋さんに行かないといけない。

というわけで、DL編成をちょこっとドレスアップ。

機関車、客貨車の両端部にあの「赤色板」をつける。

こうしておけばどの車両が編成最後尾に来てもおかしくはない(はず)。

ついでに車輪も。

トレーラー車は、純正の銀色車輪(TT03)から、KATOのスメ[ク車輪(車軸長)に統一。

今週中に和田山の模型屋さんに物を受け取りにいかないと。

2月も後半になろうかというのに、

また雪が、、、。20センチほどは積もっただろうか。救いなのは、雪解けがはやい事。今更雪かきするほどでもない。

残念なのは、こちら。

この冬お気に入りの3品。

豚汁うどんは、季節ものらしくスーパーからはもう消えていた。
にゅうめんの方は販売不振で、生産打ち切りか?
在庫一巣Zールの対象に。68円だったらお買い得だとは思うけどな。
今日行ってまだあったら買おう。

ようやく登場!

2022年02月20日 | 猫屋線(改造)
「悪の殿堂」で仕入れたパーツで、ようやく電気機関車を完成させた。

まずは動力ユニットの装着。

動力ユニットについている、アーノルドカプラーを外さないと、車体に装着できないのがャCント。この外す作業が以外にてこずる。

何とか外して、Nカプラーを装着すると、

いい感じかも。

ただ案じていたように、「首ふり」については
ちょっと制約がかかり、

Nカプラー取付け部が、もろスカートにあたる。ただこの状態でも、カプラー自体は少し首を振っており、レイアウトでのカーブが、曲がれるかどうかの問題。
レイアウト走行に問題があるのなら、スカートの両側5㎜ぐらいを削ってもいいかもしれない。
連結させると、

やはり機関車側が上ぞりしているが、一応かみ合っているし、平坦なレイアウトでは問題ないか。
そしてパンタグラフの取り付け。

え?何か小さいような、、、。まさか、、、。

9㎜用やん!
でもさすが軽便、全く不釣り合いでもない。
ちょっとやぐらを作って、、、。


気を取り直して壊れやすい純正パンタを取り付ける。


そしてようやく本線試運転。
気になるのは、牽引力と、連結力。

共に合格。
試運転列車はまだカプラー統一がされていないため、1両目と2両目の間はアーノルド。
機関車と1両目の車間が少し狭いかもしれないが、客車の方のカプラー長を調整しようか。
試運転列車の3両目の二重屋根客車は、電車編成に組み込むため、機関車編成で使う車両が、、、いまだ検討中、、。

冷たい・・痛い・・・

2022年02月18日 | 猫屋線(改造)
昨夜の冷え込みは、あまりの厳しさに「痛い」というレベル。

ひと冬でも「痛い」と感じられるレベルの寒さはあまりなく、今冬では初めて。

ここ数年、大阪での生活中心だったから、今年の冬は余計にこたえる。

で、ダイヤ改正前最後になるかもしれない大阪帰りを実行。

コロナ感染者数の増減に合わせ、柏原駅の駐車場の駐車台数も見事に増減を合わせているのは、この2年の傾向。

久しぶりに10号で帰る。この10号、コロナ減便の対象になっているため、1月2月は運転するものの、3月からはダイヤ改正を待たず再び運休(週末除く)。

しかし乗ってみると、7両編成の5号車で、

柏原から新大阪まで、私一人。途中駅での乗車もなく、たしかにコロナ減便も仕方ないわな、という状況。

各座席裏のテーブル背面と小物入れには、これでもかというぐらい「全席指定化」と「チケットレス」の案内。
福知山支社お得意のPR方法だが、素直に考えると、「駅で買う切符が一番高い!」ってどういうことよ?

この10号、久しぶりに光秀君との併結。


で、大阪へ帰る前、猫屋線車両を久しぶりにドレスアップ。

ついているのかよくわからなかった、猫屋線のテールライトをこれに置き換えて、引き立たせようというもの。

大きすぎず、小さすぎずのちょうどよい感じ。

よしこれを標準採用しよう!と思ったら、もともと1セットしか買っていなかったので、あと1両分しかない。

で、大阪帰りを利用して、「悪の殿堂」参拝。


KATUMIのプラシートがあったのがうれしく、ついつい、、、。
動力ユニットは電気機関車用、エコーモデルの運転台は、最後の一つで、次のバケット急行用。コキ106のテール円盤は、2セット8両分、お買い上げ。

帰ったら、電気機関車の組み立てだ!