発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

これは、、、

2020年09月29日 | なんやかや・・・
ついこの間まであった、最低気温28度の世界が忽然と消えてしまった。

気温が平年並みになったのだから嬉しいはずなのだが、ちょっと気温の差が激しい。

夏のことを思えば、今からやってくる冬が気になる。

で、そんなこんなの中、近所のコンビニで気になる商品があったので、買ってみた。

あのペヤングの新商品。

黒ゴマの方は6月下旬か7月上旬には並んでいたような気がするが、アップルパイは8月下旬ぐらいだったか。

黒ゴマの方は何となく想像できるが、アップルパイの方は私の想像力の範囲外。

焼きそばを食べてもいい感じの気温になって来たので、思い切って買ってみた。

黒ゴマの方は、

想像通りの中身。


ただゴマの量が想像以上に多い。


あれだけのゴマがあっても、入れてかき混ぜるとそれほどでもないか。

味付け自体はノーマルのよりちょっとピリッとした感じ。ソースに一工夫があるのだろう。
悪くはないが、、、。
そして問題のアップルパイ。


ソースの色が黒くない。この段階で嫌な予感。

具を入れて出来上がりが、

見た目塩焼きそばみたいな感じだが、中身をよく確認せず入れた具に仰天。

なんと具に入ってたのは、ドライフルーツにしたリンゴのかけら。

味は、、、今までの焼きそばの概念を吹っ飛ばす凄い味。

この味はいったい何を狙ったんだろう?焼きそばをデザートにしたかったのか?

久しぶりに未知との遭遇にあったような気がしたアップルパイ味だった。

麒麟ラッピング

2020年09月22日 | なんやかや・・・
久々に模型ではない鉄道ネタ。

福知山区では久々と言うより初めてな気がする本格的な車体ラッピングを施した289系が登場。

登場と言っても、もう2・3か月は立つので今更ではあるが、、、。

289系4両1本が、日根野区のキティラッピングも真っ青になる「麒麟が来るラッピング」になった。

ただ根本的に違うのは、キティラッピングが「はるか用281・271系」のほぼ全編成に施され、「くろしお用287系」の2本に施された「パンダラッピング」とは違い、福知山のはたった1本だけ。

しかも運用が『はるか』『くろしお』に限定されているのに対し、福知山のはビッグ✕ネットワークを駆け回る。

だから『こうのとり』で乗れる確率はかなり低い。
が、先日丹波へ帰る際に見事あたった。


こんなもん!と思いながらも、当たったらちょっと嬉しい。

で新大阪駅で、プチ撮影。






側面の車体番号の部分だけ地色のままというのが面白い。


このラッピング自体は、NHKの大河ドラマに便乗しての事なのは一目瞭然。

ただキティラッピングやパンダラッピングとは違い、地色そのものが鉄道車両ではあまりお目にかかれない黄土色系になっているのが珍しい。

また描かれている人物も、百人一首に描かれているような古色蒼然とした雰囲気。

いいのか悪いのかよくわからないけど、ハローキティやパンダラッピングとは好対照。



車体を覆うこの色も、まんざら悪くない。

そしてこの列車の入線前に隣ホームに入って来た新快速に、あの車両がついていた。


鳴り物入りで登場した指定席になる「Aシート」車。

登場当時から、この車両の使い方が気になっていたのだが、「Aシート」運用をしない白昼も、堂々と自由席の一般車として走り回っている。

おそらく運用も決まっているのだろうが、何も知らずに待っていてこの車両に当たった時は、ラッキーと思うべきか、それとも、、、。

4連休が終わった。さて2週間後はどうなってる?

曲者、、、。

2020年09月15日 | 猫屋線(改造)
 3両セットとともに発売されたバケットカーの2両セット。

 当初はこんなもんいるか!と思っていたが、気が付いたら改造種車として買っていた。

当初は簡単に改造できるものと踏んでいたのだが、いざ始めるとこれがなかなかの曲者。


右のバケットカーのバケットの一つを、左のキニにつけようというもの。

これで片側にしかバケットのない車両が2両誕生するのだが、これが問題。




まずバケットの取り外しに一苦労。床板に付いているのかと思ったら、車体についていた。しかもご丁寧に取付穴まであけて。

しかもバケットはバケットで、バケットカーの車体前面が丸みを帯びているため、バケットの床板も車体面に沿って丸みを帯びている。

このまま平面顔に付けると丸みを帯びている部分が、すっぽり欠ける。
だからまず、バケット床面に長方形の床板を作り茶色塗装。



そして平面顔の車体につけようとしても、バケットの床面と手すりの縦のラインとの間にわずかに空白があるため、平面顔に貼るつけるとバケットがわずかに上を向く。

バケットの下にドローバーを付けるので、車体側にバケット受けのプラバンを貼り青一色に塗りつぶして、アロンアルファでャ燈tけ。

底にも車体とバケットを付けるように、プラ板を利用してャ燈tけ。

これでバケット自体は、走行中分解することはなくなったはず。

平凡すぎる車体のキニも、バケットを付けるだけでローカルチック感が出てきた。


一方、バケットを外した方のキハ、これはほかの動力車との関係でトレーラーにすることに。

ただ、猫屋線シリーズは動力ユニット装着車についてはトレーラー化は不可との告知がされている。

しかし以前KATOの機関車用動輪を使ってトレーラー化することに成功していたため(ただ車高が高くなったけど、、、)、その手法でトレーラー化することに。


ただ今回は機関車用動輪ではなく、スメ[ク車輪を使ってみることに。


台車をばらし、車輪を置き換えるだけなら簡単だが、そう甘くはない。

車輪を変えた上でそのまま台車を組み立てると、2軸のうちの片側は回るのだが、もう一方が全く回転しない。明らかに車軸とその受けが干渉している。

という事で、車軸受けの方を丸やすりで幅を広げてあげる。上半分ぐらいが広がったら十分か。

これで組み立てると車輪が回転するように。ただ客車や貨車みたいには転がらない。


ただ台車枠が大きすぎてせっかくのスメ[ク車輪が、全くわからない。これなら普通の銀色の車輪でも良かったかも。


キニのバケットにはテールライトを新調。ただあまりにも目立ちすぎるため、他車にも採用するかは微妙。

そしてバケットを外した側は、、、

いつもの赤シートと座席の切れ端でごまかすことに。

さて、内装はどうしよう?

魔改造してはみたものの、、、(1)

2020年09月12日 | 猫屋線(改造)
猫屋線関係のネタばかりだが、コロナ禍と暑さが一段落するまでは仕方がない。

これが最後と言いながら、じわじわ増えてる猫屋線。

増えるたびにオリジナルの姿が減っていく、、、。

と言う事で、なんでこんな改造したの?的車両を。

今回は、購入当初から「使い道がない」と割り切って買った車両。

そう、あの簡易軌道の客車。

猫屋線の客車より一回りも二回りも小さい客車。
客車編成に組み込もうが、貨車編成に組み込もうが、
アンバランスに拍車をかけるだけの存在。

小型車体ゆえ、ダルマにしてホーム待合室にしようかとも思ったが、路面電車並みに低くなったドア位置が障害となり、これも断念。


救いの手を差し伸べたのが、キハに採用することにしたあの「ドローバーカプラー」。



実はこの『キクニ』改造車、車端部にスペースが無いことによりドローバーが付けれない。

このため「キハ」シリーズの一員であるべきこの車両のカプラーは、KATOのNカプラーにせざるを得ず、他のキハとの連結が出来ない。


まぁ、キニ+キハの編成も考えるべきかもしれないが、とにかくドローバーとKATONでは連結出来ないのは確か。

でこの連結をどうしてもしたい場合は、、、そうだ、アダプターカーを作ればいい!という事でその候補に挙がったのが簡易軌道の客車。

GMのドローバーをつけるには、端面床下にある程度のスペースが必要なのだが、簡易軌道の客車は端面が外れるうえ、なんとかつけれそうなスペースもある。

素直にこのカプラー周りの小細工だけにすればいいものを、調子こいて半室合造車にしてみた。

キニと連結する側は、青のマーカーで塗りつぶし。中央の白線は、元のをそのまま生かす。
青に塗りつぶしたことにより、この部分は荷室に。

一方客室部は、下半分の緑を青に変えただけで客室部を表現。
最も客室と言っても10人乗れるかどうか程の大きさしかないが。

当然荷室部の窓も、塗りつぶし。
ただドアは元の色をそのまま使うことに(アクセントとして)。


分かりにくいが、客室にはロングシートも設置。


荷室部にも床だけは設置した。


ただ、一段低くなっていたドア部が今一つ気に入らなかったので、ステップをつけ車高高さを調整。現実の世界では、天地寸法の足らない使いずらい出入口になるはずだが、妄想の世界ではOK、、、。




アダプターカー、作っては見たものの、これ使うかな?

魔改造の種尽きず、、、。

2020年09月05日 | HOナロー(パーツ等)
半年ぶり位に日本橋の悪の殿堂へ行ってきた。

もちろん、魔改造の種を探しに、、、。


買った魔改造の種の一覧。

個別の詳細は都度書くことにするが、お馴染みエコーモデルからは、「気動車用運転台」「ハンドブレーキ」と、客車用ドアと、小物用ステッカーセット。

小物用ステッカーには、駅名標や看板以外に玄関マットや机用マットまど、たぶん使わないだろう物まで入っている。

KATOのEL用ボックス動輪は、猫屋線キハの台車をそのままトレーラーとして使う場合に使う。ただ車輪径が大きくなるため、車高が少し高くなるが、、、。

そして有蓋貨車車番ステッカーは、ワールド工倹サ。
HOサイズのインレタ車番がなかなかなく、目についたのがこれ。


ワムとかワフなどの形式表記はあまり利用できないが、数字は使える。

だからこの数字目的で買ったようなもの。

もう増車はしないと言ったはずの猫屋線だが、今回は改造用パーツ取りという名目で購入。
最も目的を果たした後は、本線用に改造するつもり(要は増車)だが、、、。

そういえば今回初めて、猫屋線の単端を見た。発売以来店頭で見たのは初めてかも。
ただ現物見ても、、、。