発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

ジトジト、ベタベタ、、、

2023年06月30日 | なんやかや・・・

梅雨真っ盛りなので、ジトジトベタベタしていても仕方ないのだが、何か去年とは感じが違う。

調べてみると、去年は6月16日以降エアコンを使用開始していたのに、今年はいまだ未使用。

大都市部では、熱帯夜寸前までいっているらしいが、こちらは夜になると結構涼しい日が続いており、日中もエアコンを使用するほどまでは気温が高くない。

ただそうは言っても、部屋の中でも無風状態はきついので、新兵器を導入。

数年前から突然目に付くようになった「サーキュレーター」とかいう代物。昨日的に扇風機とどう違うのかよくわからないが、扇風機よりははるかにコンパクト。

ただ回転機能の有無により、値段が2000円台から1万円台ぐらいまであるので、注意が必要。

安いからと回転機能のないやつを買うと(方向固定)、ずっと風が当たる分ちょっと煩わしい。

私が買ったのは、当然土台部分が回転する。

で、これより少し早く買ったのが、今までもっていなかったこいつ。

左側に見える、赤のオーブントースター。これで朝食は食パンシリーズになった。2分足らずで焼きあがるので、便利なことこの上なし。

初めは1回食べてみたかった「冷蔵ピザ」を食べるつもりで、それが入る大きさのオーブントースターを買ったのだが、「冷蔵ピザ」の調理に5分も6分もかかることが分かってしまい、無理して食わんでもええわ、と気分が変わったことから、いまだパンしか焼いていない。

右に見えるくすんだ緑色が電子レンジで、なんと懐かしい「ナショナル」製。

多分30年以上は立っていると思われるが、いまだ健在。

ちょっと前からじゃがいもと玉ねぎを5・6分チンすることを覚え、これがなかなか美味。しばらくはまりそう。

そんな我が家の周辺は、花の時期が一段落したものの、まだまだ見ごたえがある。

田んぼの稲はすくすく成長。

 

芝桜は結構長持ち。盛りを過ぎ枯れ始めているのもあるが、遠目にはまだまだきれい。

 

向かいの畑にも、何の花かわからんが、鮮やかな赤い花が咲いている。

 

うちの家の玄関前の手入れしていない植え込みには、

南天だけではなく、シダや菊みたいな雑草まで飛び出してきた。

2週間前に雑草刈りした裏庭には、早くも雑草の緑のじゅうたんが、、、。

 

さて、7月のHOナロー改造、ぼちぼち気動車部隊の整備をせねば。

お顔とっかえ車体3形態のうち、下段のキハ185タイプは1両しかないので、そのまま使うとして(お顔はキハ17)、中段の簡易軌道タイプは、ドア増設の上客車化、問題のキハ13タイプは、その上の5両が同じタイプなので、緑の鉱山線客車を除き何らかの改造をして新たな気動車(客車?)として整備せねばならない。

そういえば、ピン式カプラーも何とかしないとな、、、。

 

 


同系車

2023年06月27日 | 猫屋線(改造)

初めにお詫び。

前の投稿で、「緑塗装は猫屋線で初めて」と書いたが、見返すと、路面電車(福島交通)タイプでありました、すみません。

この路面電車タイプは、屋根板と貨車だけほしくて今あるのはこうなってしまった。

さて、鉱山線の客車の作りが、キハ軍団と同じ形態というのは、前にも書いた。

お顔パーツと、屋根一体型車体。

この形態の手持ち車両がどれくらいあるのか再確認してみた。

「あなただけのスーパーナロー」ができるぐらいの両数。

右2両は急行電車化改造をしたもので、車体はキハ17とホハフ110の、お顔はキハ185とホハフ110からの転用。

それの左2両は

まだトレーラー状態。ただ青い簡易軌道の自走客車は、どう改造すべきか迷走中。

そして左端のこの2両は動力付き。ただ中央の見るからに怪しげな青色車は、その右の井笠鉄道タイプの赤色車の塗装変更バージョン。何もしなければ赤色塗装だけで4両はあったことになる。

お顔交換は出来ても、車体形状が同じなので、面白みには少し欠けるが、それでもやってみたいと誘惑は強い。

ただ困るのは塗装。特にクリーム色部分は、青いのと赤いのと緑の分で三者三葉の違いがある。

左から赤車体に青妻面(ホハフ110のもの、赤テープを張っただけで)、緑車体に青妻面(左記同様)、赤車体に緑妻面。クリームの色合いが微妙に違う。

模型屋さんで、緑の色合いを調べてみたけど、結局自分で調合しなくてはならない、という結論に。

そんな面倒くさいことはとてもできないので、昨日ホームセンターへ。

赤・青・緑のお顔を持っていき色合わせして、最も近いと思われる近似色スプレーを購入。

本当は手前の小さいスプレーだけにしたかったのだが、後列の3本は小さいタイプがなかったために普通サイズ。

鉱山線の客車セットは、もう1セット追加したので、それが来てからの改造になるな。

 

 

 

 


増備

2023年06月24日 | 猫屋線(購入)

昨日ブログを書いた後、鉱山線の発売日について、模型屋さんに電話してみた。

それまでネットで得た情報は、23日発売と30日発売の2つがあり、しかもメーカーHPでは無反応。

模型屋さんなら、何らかの情報を持っているのでは?と、、、。

帰ってきた返事に驚いた。

「今日(つまり22日)来ました!、今から来てもらってもいいですよ!」

と言うわけで、今日午前中に行ってきた。

セットと樹木2種。さすがに、畑に植える野菜的植物は置いてなかった(と言うより、どこも作ってない、、、)

その場で開封し、あることのチェック。

写真でも気がついてはいたが、機関車と客車で緑の濃淡が気になっていた。比べてみると機関車の緑の方が明るい。もう少し暗いかと思っていたのでちょっと、、、。

緑系統の色は猫屋線では初めて(簡易軌道にはある)なので、ちょっと新鮮。

この緑以上に困ったのが、客車の上半分の、イエロークリーム。従来のどのクリーム色より黄色がかっており、三重交通を意識しているのは十分わかる。

そしてこの客車、予想通り、

屋根一体構造の車体に、交換可能なお顔と言う、キハと同じ構造。ただお顔にあるテールライトは、レンズプリズムなどでなく塗装で表現されているのが、意外と言えば意外。

キハと同じ車体だから、大きさも同じ。近鉄マルーンに塗って、近鉄電車にすることもできるけど、側面形状が違うので、そこまでする必要もなかろう。

機関車の方は、

2軸のDLより一回り大きいが、電気機関車とはほぼ同じサイズ。

客車と機関車で、緑を統一しようかとも思っていたが、しばらくは色をいじくるのはやめよう。

同じ凸型でも、蓄電池機関車とは大きな差がある。

 

で、樹木の方。

KATOのパッケージに入っていたからKATO製かと思っていたら、外国製。NにもHOにも使えるらしい。

これを使う場所は、

高さ的にホームに生える木としては、ちょうどいい感じ。

今はまだポンと置いただけ。ホームの植栽については要検討だな。

 

 

 


地面工作(1)

2023年06月23日 | レイアウト

ホームの概要が見え始めたところで、いよいよ地面の作成に。

最も作成と言っても、表面のボードを塗装するだけなのだが。

駅のホーム部分は色を塗ったけど、地面になる部分はボードの地色のまま。

こんな状態で草木をはやしても、意味がない。

ホーム上側の一段くぼんでいる部分は、もともとトロッコ乗り場と留置線にする予定だったので、地面パーツがない。

線路の部分だけを切り落としたボードの残りで、地面パーツの足らずの部分を作り直す算段。

なんだかんだで、まず車庫部分。

車庫も線路配置を見直しているため、以前切り出したパーツは、そのままでは使えない。微妙に修正を加え、塗装する前にはめ合わせ。

そしてべた塗する予定だった地面も、スプレー塗装に変更。

元に戻すと、

ちょっといい感じかも。

この後、一番上の留置線の上下の地面パーツも、スプレー塗装。

べた塗塗装候補だった中央部も、

レールに接している部分は、べた塗済みだったので、この部分を残してカット。レールはペンキでほぼ半固定状態になっている。

スプレー塗装した地面パーツを元に戻すと、

ボードの地色のまま残っているのは、べた塗で地面を作らないといけない。

若干べた塗塗料の方が、色が濃いようだが、気にするほどでもあるまい。

地面が大雑把にできたところで、ものの本に書いてあった「あるもの」を試作。

そう、段ボールで作る畑。

断面を確認したうえで、「畑のあぜ」に該当する面の段ボールの貼り付け面を剝いでいくのだが、これが一苦労。

段ボールの使い方として、想定外の使い方のため、剥がしにくいというのは、何の問題もないのだが、、、。

とりあえず、小さめに作ってみたが、なんとなく畑には見える。ただこの畑の畝に野菜を植えるのかと思うとちょっと、、、。模型屋さんに畑の材料になりそうな物、あるかな、、、。

段ボールは同じ断面とは限らないので、畑にするには注意が必要。ただこのためにホームセンターに行って段ボールを買う必要はない。空箱などで使える物が結構あると思う。

 

いよいよ鉱山線が発売される時期になってきた。これが発売されたら、しばらくは車両いじりになるんやろうな、、、。

 


ホーム工作(2)

2023年06月18日 | レイアウト

ホーム待合所が出来上がると同時に考えねばならないのが、ホームへのアプローチ。

駅本屋から、線路を渡ってスロープを登ってホーム到達と言う、オーソドックスなパターンをずっと考えていた。

で、そのスロープを作るために、こんなものまで買っていた。

これを組み立てると、

どう見ても、高さが、、、おまけにスロープ角度の急なこと。

このままでは使えん!と言うわけでこのスロープを小改造。

裏側にして脚のパーツを付けた状態で、左3分の一ほどをボンド止め。脚を固定する穴が、右側2か所だけなので、先にカットした場合、足の固定が大変になるなと思い、このやり方に。

今開いている穴は、脚同士をつなげる桟が入る(これは省略)。

元に戻して高さ確認すると、まだ高い。ただスロープの角度としては、かなり良くなった。

脚の部分を2メモリ分カット。本来なら、左側の板についている部分も2メモリカットする方がいいのだろうけど、ボンド止めした後となっては、どうしようもない。

ただその分、傾斜角度が緩やかになっているのは確かで、見栄えとしては、このほうがまだ自然。

ホーム部分の高さと合わせると、ちょうどいい。

ホームと同色塗装すると、

ホーム乗降用のスロープらしくなる。

この次の問題が、どの位置に設置するか?と言うこと。

いろいろやってみたが、結局ホーム幅を3等分して、その中央部に置くことに。

ホーム上側は、左側から入ってきた列車が、下側は、ホームから左側に出ていく列車が使うよう列車の走る方向は固定する(ポイントの影響もある)。

軽便鉄道のホームとしては、これでもいいのだが、和田山の模型屋さんで、こんなものも買っていた。

GMの落石防止柵(着色済み)。上半分の柵の部分だけでも使えないかと、カッターで切り出し。

軽便鉄道のホームに、このような柵があったかは、よくわからないが、それらしい雰囲気を出す感じがする気分的なものですな。

レイアウトに置くとこんな感じ。ホーム左端は、駅本屋へ線路を渡る通路スペースを確保しなくてはいけないため、あけておく必要がある。

またスロープの下端は、そのままだと1ミリ弱の段差が生じるので、カットして余った天板を歩道代わりに置いてみた。ただこの状態だと歩道の段差が目立つことになるので、この部分はやすり掛けして段差解消を狙おう。

下の地面に相当するスチール板は着色していないので、ちょっと目立つが、草1本生えてない駅は、やっぱり寂しい。もう少しにぎやかさが必要だな。

なお、ホーム上端の端のラインは、右分岐のポイントの接続部に合わせている。

駅本屋は、上級者レベルのペーパークラフトを買ってしまったために、寝かせること早3年の代物。これに手を出す前にまず地面を、、、。