発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

台風前

2018年09月29日 | 動画
ついにJR西日本から明日の運転予定が発表。

基本的に午前中には全線で運転中止になるようで。しかし詳しく見ると大半の線区が10~11時台には運転終了。福知山線も御多分に漏れず。

台風が夕方から夜にかけて通過予定だから、明日の運転再開はないとみる。

問題はその運転再開後のダイヤ。過去の経験から、運転再開後24時間はまず、「逝ってもうたダイヤ」状態だった。

今回は、どうなるかね?

と、どんよりした台風前の空とは一転して、先日の秋晴れの際に撮影した久々の福知山線の動画。尺合わせのために「花」の写真も参加させました。
https://youtu.be/oY3qLsSe6wI

さ、次は近鉄電車だ!


前回補足

2018年09月27日 | なんやかや・・・
台風が来る前に、前回の補足。

近鉄八木駅で感心した物
1)何をいまさらの感がするかもしれないが、いつの間にか「特急号車位置案内」が最新型に変わっていた。

パタパタの表示を見慣れていた目には、ちょっと新鮮。

2)この案内は、初めて見た。

近鉄のほかの主要駅にはあるんだろうか? 丁寧は丁寧だが、この案内に気が付く人がどれほどいるか?

そして橿原神宮駅でも

南大阪・吉野線連絡コンコースのどん詰まりにある喫煙室。八木駅ホームのは室内に飲料の自販機があるが、ここは室外。ただ外に見える自販機の右手には、こじゃれた食堂(駅そばではない)があり、食事をし、自販機でコーヒーを買って一服するには、ベストな位置。

ついでに阿部野橋。

特急乗り場の2両目先の左側に、喫煙室。喫煙室を出て振り返ると特急が止まってる。振り返らずまっすぐ行くと、すぐに地下への階段が。この地下改札が地下鉄乗り換えには(JRもだが)とても便利。
そして大阪土産。

天然色のDVDも、いよいよ身近な年代に。特に今回から私鉄編が始まるので、今後に期待。
赤袋から顔をのぞかせているのは、ャ`で買った30000系先頭車。もちろんカプラー改造試験車にするため。


これは次の日にジョーシン三国ケ丘で買った、カプラー改造工具一式。

そう、実家に「分工場」設置を決めたため。いちいち丹波から持って行くよりは、はるかに効率がいい。30000系にカプラー改造をして、カプラー高さを決めて常駐させておけば、丹波からごっそり持って行かなくても済む。

その前に、近鉄特急の統一カプラー、どうしよう?(大体目途はつけてるけど)。

さて、日曜夜には台風さんが来るらしい。夜中の間に通過していくそうだが、月曜は朝からJR止まってるやろな。火曜にちゃんと運転してるかが問題。前の台風の時も、2日目もダイヤ逝ってたからね。

録り鉄・撮り鉄

2018年09月24日 | 動画(写真)撮影
秋曇りの1日、久しぶりに近鉄電車を録りに。

鶴橋から八木・橿原神宮経由のオーソドックスな三角コース。

橿原線は最近よく乗っているものの、大阪線はご無沙汰。

八木までの間に気に入った所で途中下車するつもりが、結局八木の手前の「真菅」まで行ってしまった。


久しぶりに見た「元祖特急色」仕様の5200.


シリーズ21も、ここではよく見る。しかし形式はわからない、、、。


今や旧塗装を見るのが難しくなった、近鉄特急。

鶴橋では、動画は撮らず。この後、降りる駅を探して、八木のひとつ前の「真菅」まで、区間準急で行ってしまった。






真菅では、録り鉄に専念。


近鉄の反大阪側行きのホーム、ローカル区間にはまだまだある嬉しい「喫煙コーナー」。記念の1本は必ず吸うようにしている。

そして八木では、

念願の凹凸編成、しかも新旧塗装編成という、豪華編成ゲット。おまけに、


ビスタEXの旧塗装も。

八木に来て、いつも感心するのがホームの広さ。

このホームの先には、ものすごく立派な「喫煙室」がある。そこで一服するだけでもこの駅に来る価値はある。
そして下に降りると、橿原線。


やってきた特急が、

これまたビスタEX。前ドア直後の窓がつぶされているのが、「喫煙コーナー付き」の証。この色も時期に見納めになる。

そして橿原神宮前行きが出てしばらくすると、京都行特急が入ってくる。

なんと、22000+12200の4連、新塗装+旧塗装。近鉄お得意の「つなげればいい編成」。近鉄特急の魅力を詰め込んだような4両編成。これが見れただけでも、来たかいがあった。

そして橿原神宮へ。
今回初めて、東口から外へ出てみた。

橿原線ホームの隣にある「台車振替場」。近鉄が、フリーゲージトレインの開発に手を挙げた芦有が分かる気がする設備。


写真右手に橿原神宮境内が広がる。

締めくくりは、お約束の南大阪特急。準急でちんたら帰ろうと思っていたのだが、連絡通路を降りるときには停車していた準急が、ホームに上がると出て行った後。おかげで特急乗れたけど、、、。


さて、次のグリーンマックス、何をチョイスしようか。

カプラー統一化?

2018年09月23日 | 近鉄特急
近鉄特急のカプラー統一、やっぱりてこずる。
s.xlsx
エクセルにまとめてみたが、こんなに持ってるとは思わなかった。

KATOBMカプラー装備の10100に統一するか、それとも10100と連結したことない30000グループと2種類にするか。

でもそうすれば、10100とも30000とも連結していた、12200・18400が問題。

12200の2連は3組あるものの、スナックコーナーありの1編成だけは10100専用にしてもいいが、あと2組(スナック撤去車)といまだ現役の4連組は、どうしよう?

ただそれ以外にも、まず2連組3本で気になっていたのが、1両目と2両目をつなげる中間連結機。

3組中2組が、ドローバーになっている。

(下がドローバー、上がアーノルド)

ドローバーの方、よく見ると、台車のカプラーステーをカットした後が。
同じアーノルドでも、アーバンライナーに比べると明らかに車間が広い。

このドローバーをKATOの新型BM(下側にフックがないやつ)に変えてみる。

使ったのは『クハ520』用。

これとドローバーの全長を比べると、

明らかにドローバーの方が長い。


仮置きしてみただけでも、アーノルドよりも短い。


ダミーカプラー取り付け台座を利用し、その上にャ燈tけ。カプラー本体と台座の固定には、カプラー位置を目測で台座中央に置いたうえで、エイヤ!でャ燈tけするしかない。

タミヤの接着剤なら、少々ずれても3分ぐらいの間なら修正が効くので便利。

出来上がって比べると、

アーノルドより2㎜ぐらいは狭くなっている。ただこの時になって気が付いた。カーブ曲がれるか?




見事クリア!

中間連結機を全部変えるかはわからんが、「ババゾラ」はこれに変えよう。
そしてカプラーとは別に、あのギミックをつけてみた。

何となく楽しくなるジャンパ管。
台車を外し、

ステーにある2つの穴に、ジャンパ管の突起を入れると、

出来上がり。
そして車体に戻すと、



先端が下を向いているのが気になるが、連結すると、

やはり気になる。

この問題は、もう少しじっくり見てみよう。使えないパーツではないが、使いこなすにはちょっと一癖あるかも。最大の問題は、車体マウントカプラーには使えそうにない、ということか。