発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

水鏡が見れる頃

2024年04月29日 | なんやかや・・・

水鏡が見れる頃

今年は桜の開花が遅かったため、桜が終わってから田んぼに水を張るまでの時間が短く、いきなり水鏡が見られる時期になってしまいました。

水鏡をきれいに撮るためには、気象条件に頼ることも多いため、桜のようにあちこちにはいかず、家の裏の田んぼ中心に撮影。

枚数は少ないですが、フォトチャンネルも作成。

その中から何枚か。

裏の田んぼの朝。左側の家が影になっているのが、朝の証。

ほぼ同じ位置からの夕方。

別の田んぼ。下に流れる用水路から、田んぼに水を取り込み中。

隣との境界線にある、つつじ。今冬まではこの前に物置があったため、このつつじは全く見えず、こんなに花が咲いていることも知らなかった、、、。

この時期になると新芽が出る。となりの生垣。

忘れていたけど、雑草に交じってタンポポもちゃんと生えている。


極暑対策2

2024年04月26日 | なんやかや・・・

昨日の続き。問題の勝手口。

実は勝手口の脇に、どこに使うのかわからないこんなものがあった。

木製の網戸。木製の建具は室内用しかないため、この網戸が使える場所はうちにはない。だから10年以上放置されていたのだが、今回試しに戸の開口部に入れてみたところ、ややサイズオーバーながら、ほぼ使えることが判明。

この網戸に「遮光・遮熱シート」(90x120)を両面テープで取り付ける。

90x120のシートでピッタリ収まったため、見た目はきれい。

これを下側につけ、上側には、もう一つのシートを。

もう一つのシートは、90x135。だから網戸の上半分は隠れてしまうけど、これでどこまで熱気が防げるかちょっとワクワク。

室内から見ると、

遮熱シート1枚だけの一番下が、明り取り窓みたいな感じ。これが吉と出るか、凶と出るか、、、。

片づけるときは、

元網戸は、勝手口脇の壁へ、吊るしてあるシートは外して中へ入れることに。

台所の窓も最終調整。

シートがばたつかないよう固定するロープを、2本に増やし、吊り下げた状態だったシート下部を、ロープと置石で固定。そのさいこのシートは、少し斜めにして左右から光が入る状態に。

このシートは、窓に付けた状態だと室内が暗くなるので、わざと光が入るようにしてみた。

室内から見ると、右側の窓がシートを窓に付けた状態で、中央の縦線が、シートの境目。そこから左側がシートを斜めにつけた状態で、これだけでもそこそこ光が入っていることが分かる。

後はこれらのシートの耐用年数。せめて5年は持ってほしい、、、。

出来上がりの図。さて、暑さはどこまでしのげるか。


極暑対策

2024年04月25日 | なんやかや・・・

いよいよ田圃に水が入り始めた。昨日までの雨空も、今日は一休み。

極暑はまだ先だが、着実に暑くなっている。GWを前にストーブも使わなくなった。いよいよ夏対策を実行へ。

西日が当たる側の裏庭の開口部に

これを設置。どちらも遮光・遮熱機能があるみたいだが、設置してみないとわからないし、設置しなければ、極暑が襲ってくるのは間違いない。

まずはこの掃き出し部に、遮光・遮熱スクリーンの方を。

設置前の、室内側からの様子。内側にも、遮光・遮熱シートみたいなものを貼っているけど、極暑の時には、、、な状況。

片側にだけつけて、室内から確認。

確かに少し暗くなっているけど、気になるほどの暗さではない。

両側につけ、まっすぐ下すのではなく、犬走の外側ラインまで出して、置き石で固定。この置石もちゃんとコーナンで売っている。

これで日差しがどれくらい抑えられるか不明だが、ちょっとは抑えられそうな気がする。

このままだろ両サイドの隙間がちょっと不安なので、

くたびれた「よしず」で両脇を固める。

そしてこの窓。

手前の網戸は、枠から外れヒラヒラ。ここに「省エネスクリーン」を設置。

垂れてるサイズが違うが、まんなかが90x135,両脇が、90x180を2分割し90x90(位)にしたもの。右側がちょっと足らず気味だが、ここはどうしようもない。

中央部には、押さえも兼ねひもを1本。下側を固定していないため、ちょっとの風でヒラヒラしてしまう。本当ならもう1本ぐらいはひもを使って抑えた方がいいのかもしれないが、90x135の下側をひもと置石で固定する予定なので、それをやる際にでもロープ固定をするつもり。

このシートは室内から見ると、結構暗めな感じ。

問題は、右に見える勝手口。ここを開けると、風が入って気持ちがいいのは、今の時期だけ。極暑の時期には、午前中はまだしも日が当たり始める昼ぐらいから、熱気が入ってくる。昨夏なんか、11時ごろには閉めていた。できれば、開けっ放しにしたいのだが、さてどうしよう、、、?

そうそう、ついでに、草刈りも実施。

充電式で、22センチの刃を使っているけど、20分あればほぼ刈れるので、今は十分。

刈り終わったところで、電池切れ。いいタイミングの電池切れだったので、本日の作業終了。


極暑を前に

2024年04月23日 | なんやかや・・・

異例の暖かさで4月に入ったかと思えば、昼は昼で雑草が成長し、夜は夜でカメムシの襲来を連夜受け続けている。

で、気になりだしたのが、この後に控える極暑の時間。

この夏の暑さも昨年以上らしいから、本格的な暑さがくる前に庭掃除しておかないといけない。

先月雑草刈りしたばかりの裏庭も、大阪帰りの前に確認すると、

ありゃま、なんということ、、、、。

ただ天気がいまいちなので、雑草刈りは、明後日以降に。

で、先日敷いた防草シートの残り作業を。

防草シートそのものは余分があったものの、それを止めるピンがなくなり、そのピンの補充と暑さ対策用品を買ってきて、夏対応の準備を。

5寸釘より大きい7寸釘サイズの、ピンと言うよりはまさに「釘」。U字型になっているピンや、プラスチック製のもあるけど、うちにはこの7寸釘サイズが一番いい。

前回できなかったこの2か所に、防草シートを敷く。

あと問題なのが、

西側に面したこの窓と掃き出し。窓の右側には、勝手口もあるのだが、極暑のころになるとこれら開口部からは、熱気しか入ってこず、うかつに開けてしまえば室内がえらいことになる。

一冬たつごとに空中分解していくくたびれた「よしず」など、だんだんと役に立たなくなっている。

ピンを買ったついでに、暑さ対策用品も買ってきたが、天気が悪くなるとのことなので、それの設置はやはり天気が良くなる明後日以降に。

あの掃き出しの内側に、ナローの部屋があるため、冬の寒さはあきらめているけど、夏の暑さはもう少し遮断したい。結果はまた後日。

 

そしてナローの部屋にある「発砲山軽便鉄道」の発砲山、

こんな状態から、

何とかここまで復旧。7月に単端を迎え入れるまでには、何とか整備したいもの。

そしてオタ誌。

なんとピクトリアルに、

また出たアーカイブセレクション!!!前の47号の続きみたいなもので、60~70年代編とのこと。

出してくれるのはありがたいけど、せめてもう1か月ぐらい前には告知してくれん?南海電車買わずに済んだのに、、、。

 

 


山体崩壊とカメムシと大阪帰り

2024年04月19日 | なんやかや・・・

今週半ば、今年初めての大阪帰りを実施。

久しぶりの大阪帰りで、前日から準備していたのだが、久しぶりにやらかした、、、。

ICOKAを持って帰るのを忘れた。

福知山線でもICOKAが全線で使えるようになり、JR西日本以外でも、ローソンやスーパーでも使えるようになっているのだが、私は電車バスでしか使わないため、大阪帰りの際に利用するだけ。

ただ途中難波の旭屋によって変えるため、地下鉄や南海に乗る必要があり、その時用のものだが、今回は自販機で切符を買わないといけない、、、。

で、久しぶりに切符を買おうとすると、、、

地下鉄新大阪駅。自販機の数が圧倒的に少ない。しかも切符を買おうとするのは、外国人観光客ばかり。使い慣れていないせいか、切符を買うにも時間がかかる。

切符を買うのに時間がかかればその次は改札機。ICOKAでピ!とするときはあまり気にしなかったが、切符が投入できる改札機って、ものすごく減っていたのね。

それとは別に忘れたと思ったのが、デジカメ。スマホでの撮影をほとんどしないため、デジカメがないことに気が付いたときは、ICOKA以上にショック。

こんな時に限って、余命わずかになった南海6000系が堂々と来るし、、、。

そして旭屋で買った大阪土産が、

この2冊。近鉄電車写真集のビスタカー改訂版が2冊ほどあったけど、内容的に今一つだったので、今回は南海電車。

メインは、RMライブラリーの機械式気動車の方。羽幌炭鉱鉄道のレールバスの写真の表紙は見覚えがあると思ったら、旧作2冊の合体編なのね。

旧作の時は、あまり関心がなく立ち読みすらしていなかった。

で今回もあまり関心がわかなかったのだが、中表紙と目次を見て気が変わった。

中表紙の写真は、、、まさかのネムタクの銀龍号?そして目次は、

なんとネムタクはじめ、仙北や西大寺、井笠と言った軽便鉄道分まで載っている。しかも西大寺のキハ8・10は、今度発売になる猫屋線シリーズの単端のモデルになっている車両。

面白いのはこの2両、もとは1両のボギー車を半分にしたものだということ。しかもボギー車の時は、車体の両端にあった出入り口を、半分にした際にこの出入り口の位置を無視してお顔を付けたため、キハ8は、運転台側に出入り口があるのに対し、キハ10は運転台のある側の反対側に出入り口があるという、軽便鉄道らしい仕上がりになっている点。

猫屋線のモデルがキハ8なのは言うまでもないけど、車体が一体成型ではなくバラバラに分解できれば、キハ10を作れるかもしれない。

この1冊で、模型の妄想の世界が、限りなく広がる。

話は変わって、実家にあるHDDレコーダー、今頃になって、BSの新しいチャンネルBSよしもとと、BS松竹東急が入ることを発見。

気になるドラマがあったので試し撮り。

BSでは、WOWOWドラマや韓国ドラマなどが再放送されているときがあるが、CMが入るうえカットの嵐。

松竹東急はどうなのかと思っていたけど、やっぱり、、、

チャプターが細かく区切られ、CMがちゃんと入ってる。期待した私がばかだった。

そして帰り道、御堂筋線の行き先は、「千里中央」が消え、

新区間開業に合わせたのか、案内表示器も一新。

で少し面白くなったのが、車両運用。千里中央までの時は、天王寺~新大阪間を走る運用にはメトロ車ばかりだったのが、箕面延伸を機に、北大阪急行車も入るようになったこと。プチ高級感が漂う北急車に、天王寺始発ができたのは、ちょっと嬉しいかも。

写真を見てお気づきかと思うけど、忘れたと思っていたカメラは、リュックの底から出てきた、、、、。

丹波に帰ると、カメムシがあの匂いと共にお出迎え。

この春は、めちゃくちゃカメムシが多い。

前の日曜の夕方には、玄関サッシに、

黒い点が全部カメムシ。このうちの何匹かは、夜になると無断侵入してくる、、、。

とにかく夜の7時ごろから10時ごろにかけて、室内にも断続的に出てくる。食事してようがお構いなし。

手製のカメムシポットンは、

あまりにも獲れすぎて、もうパンパン。昨年12月に作った時は、透明だった水も、カメムシ色に染まった、、、。

カメムシのいない大阪の夜は良かった。これ以上、地球カメムシ化が進まないことを願いのみ。

最後に発砲山の近況。

塗装を始めたとこまでは良かったが、何の印もせず山パーツをばらし塗装していったところ、

山体崩壊状態になってしまった。

組み立てが、ジグソーパズルより難しくなってしまった。さてどうしよう、、、。