発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

病みつき・・・

2018年08月25日 | 動画
今頃になって放映が終わったテレビドラマ「ブラックペアン」にはまりだした。

初回から録画しておけば問題なかったのだが、放映が始まる頃に親の再入院・手術が重なったため、録画設定もできず、気が付けば後半に突入していた。

第8・9・10回は録画したものの、それ以前がよくわからない。

8・9・10回を見返せば見返すほど1~7回が気になる。

有料チャンネルに登録すればしっかり見れるのだが、そこまではする気がしない、、、。

「見たいけど見れない」という状況でふと思いついたのが、YouTube。

しかしコンテンツがコンテンツだけに、いくらYouTubeでもと思って探してみたら、あれま!?

こんなんがヒットした。

テレビ画面は3分の2くらいに縮小され、境界線には意味不明の肖像画、おまけに英語の字幕付き。
PCで見ても、画像は悪いし、音声もいまいち。
テレビ番組との絡みもあり、肖像権やら著作権等が絡んでくるので、致し方ない面もあるが…。

でもこれが高じてついにこんなのも買ってしまった。

原作を読む限り、渡海先生と世良君って、意外に会話あったのね。
YouTubeを出したついでに、ほぼ2か月ぶりに私の動画も。

この猛暑の中、繰り出す気にもなれなかったのが、先週末のつかの間の涼しさを利用して行ってきた近鉄田原本線なぞ。
この線もいつの間にか日中は30分毎の運転になっていたので、ちょっと撮りずらかった。

https://youtu.be/z0r0h46vehM

夏の終わりを感じるには程遠いこの暑さ、、、。

ャ`買い

2018年08月24日 | グッズ
昨日の帰り道は、日本橋経由。

悪の殿堂で小物を漁ったあと、ある物を探しに久々にャ`へ。

たぶんないだろうと思っていたら、ありました。

買ったのは、30000系中間車2両。カプラーセットとジャンパ管パーツは、悪の殿堂で。


懲りずに買っているカプラーセットは、モハE256のもので、カプラーの下にフックがある旧タイプのもの。これがいるのは、もちろん近鉄特急のため。

ジャンパ管パーツは、GMのアーノルド(台車装備)に使えるようになっているが、台車マウント式なら、他メーカーでも使えそう。近鉄特急のドレスアップにはいいかもしれないと。

そしてャ`のビスタカー中間車

同じのが1500円と2500円。何が違うのかといえば、2500円の方は、TNカプラー付き。わしはアーノルドでええねん。TNからアーノルドへの交換は、おいおい考えよう。

買った2両はともに動力なし。

そう、手持ちの自力本願編成を、他力本願編成に改造するための種車。

まさかビスタカーのバラが手に入るとは思っていなかったので、ちょっと嬉しい。

丹波へ帰ったら、近鉄特急の整理をしなくては。


そして今日の運転状況。


見事に運転中止の赤ラインが並ぶ。

福知山線は当然、問題なのは山陽本線も、神戸電鉄も止まっているということ。

もし丹波に居れば、播但線で姫路へ出てもそこから行けない。

問題なのは、運転再開の時間が全くめどがつかないこと。まためどがついたとしても、その情報が簡単には入ってこない。

情報の時代と言いながら、有事の際の情報発信はお寒い限り。

結局午後3時過ぎには運転再開したらしいが、徐行運転の影響で普段なら1時間で走る大阪~篠山口が、2時間かかっているとか。昨日帰ってきて本当に良かった。

夜台風

2018年08月23日 | なんやかや・・・
土曜に親を病院へ連れて行かねばならなかったので、台風襲来に備えて1日早く大阪帰り。

昨日(22日)夕方の時点で今日(23日)の運転規制が告知されていたので、翌24日にまともに運転されそうにないと判断。23日も運転規制に入るのは午後4時ぐらいからだったので、まともに運転している間に帰ろうと。

ただ台風が来るというわりには、阿保みたいに暑い。気温だけ見れば秋はまだまだのようだが、足元を見ると田舎では、、

田んぼがきれいに実り、


ユリが咲き始めた。

田んぼもよく見ると、

赤とんぼが飛び回っている(この写真では、まずわからんが。)
そして今日帰る時に発見したのは、前々からおかしいと思っていた3両こうのとり、運用が変わったのか、最近289系ばかりで運転されている。
新大阪からの帰り自販機で指定席を買うとき、座席表が287系なのに来たのは289系というのがこの1か月ほど続いており、今朝見た新大阪行きも289系だった。
3両で運転される限り、2号車に車いす対応の1人席があるのは両方とも同じなのだが、問題なのは、289形の方が1列座席が多いという点。
287形の3連なら14・15番が1人席なのに、289系なら15・16番。
1人席に座るつもりで14番を指定すると、289系なら2人席に座ることになる。
逆に289系の16番の席は、指定券すら発券してもらえない。

ま、乗車率2割程度だから、特に問題はないが。こんなことより、2号車に車いす対応の乗降口があることの方が、私にとっては大きなメリット。柏原駅でドアが開いたら目の前には改札口。
このメリットは捨てがたい。


その改札口の前にあった運転予定のお知らせ。

そして夕方、規制が始まったころに登場した、明日(24日)の予告。

やっぱり朝から運休か。

最後に、大阪駅到着時、だいたい同時入線するオレンジ色。

いつまで走ってくれるやら…。

探して物・・・?

2018年08月15日 | グッズ
盆休みの今日、久しぶりに日本橋へ。

和田山の模型屋さんに予約入れてる分はあるのだが、いまさらながらそれだけでは不十分との思いが捨てきれず、「あったら買う」つもりで行ってきた(あくまでも、予約している分との絡みで)。

で、結果は「あったがな…」



キハ82900は、和田山の模型屋さんにも入荷していたものの、3日ほどで完売。
これ1両だけ別に取り寄せてもらうのも気が引けるので、悪の殿堂で購入。現車は気が付いた時には北海道にあったらしいが、天然色のDVDによると、キハ81が『くろしお』用に転入した際の試運転列車に組成されているのが記録されており、『くろしお』で使われたのかどうかはわからないが、予備車として確保。

そしてグリーンマックスの分は、初増備となる4両セット。12200の2両セットは持っているけど、4両セットは初。といっても、いまさらながらの4両だが。




もはや絶滅の危機に扮しているスズメバチの旧塗装4両増結セット。

増結セットを買ったのは、もちろん動力はほかの編成に任せようという「他力本願編成」を組むためである。

ちなみに以前買った12200の方も、「他力本願編成」を組むために買ったもので、当然動力なし。
増結セットに焦点を当てるなら、発売されたばかりの22600(新塗装)2連、12410(新・旧塗装)4連、12600(旧塗装)4連、12200の4連があった。

ただ12200よりは旧塗装で塗り分けの変わった12410のほうが気になったし、12410よりは、車体断面が大きく変わった22000の方が、他力本願編成を組むときインパクトがある。

何よりも22000と12410(12600)との大きな違いは、前者が「2両編成」があるのに対し、後者は4両編成しかないこと。サニーカーグループには2両編成は存在しない。

これが決め手になり22000を購入。旧塗装にこだわったのは、「他力本願編成」の本領を一層際立たせるため。

4両セットを買い、中2両を抜けば2両セットが出来上がる。これなら、後々22600なり12410なりの新塗装を買っても、「他力本願編成」を十分こなしていける。

で、組んでみた2両編成。

が、・・・何かおかしい。・・・何かが足らん。

説明書をよく見ると、、、

なんと2両編成はWパンタ、4両編成はシングルパンタ。

近鉄特急といえばWパンタが当たり前だと思い込んでいたために、4両と2両でパンタの数が違うなんて、夢にも思わなかった。

特に問題なのが、前パンがないということ。鉄コレからパンタ引っこ抜いて、「なんちゃってパンタ」を仮設し、雰囲気だけだそうか、もう少し考えよう。

最後に5セット(5両)分買ったのが、クハ520用カプラーセット。
もちろん「他力本願編成」に使うため。
異形式混結が標準の近鉄特急には、TNよりKATOカプラーの方がはるかに便利。ただ改造自体がいつになる事やら、、、。そういえば、「ばばぞら(20100)」のカプラー修理、忘れとった、、、。

最後にちょっと気になったものなど。

KATO・TOMIXのほぼ同時発売となった「パンダくろしお」。
しかし同じ車両で4000円の差。カタログなんかで見ているうちはあまり気にならないが、こう堂々と並べられると、この差は大きい。
ただ私はこのラッピングが気に入らないので、買わないけど。




南海の限定品シリーズ。
南海ほどの歴史のある会社なら、鉄コレネタには困らないと思うのだが、どうも目の付け所が斜め上状態。どれをとっても「欲しい」と思わせる逸品がない。

今後注意すべきは、グリーンマックスの近鉄特急群かな。

餃子会

2018年08月13日 | なんやかや・・・
例年になく暑い(ような気がする)今年の「お盆」。

本来なら「第3回新年会」をやる予定だったが、猛暑と諸般の事情により、1週間前に「取りやめ」に。

その代わりに、例によって例のごとく「白猫屋の若旦那」と、お昼に餃子会。

もちろん会場は、橿原神宮前の王将。難波でも鶴橋でも天王寺でも日本橋でもなく、橿原神宮前の王将。ここまで離れると、行くまでが「プチ旅行」気分になる。

猛暑ゆえ、駅での乗り換えもできる限り涼しくしたい、乗る電車もできる限り空いていてほしい。こんな堕落した考えの結果、地下鉄で天王寺へ行き、地下連絡で南大阪線、ここから特急というのも面白みがないので、準急(普通)で行くことに。準急といっても、藤井寺からは普通なので、橿原神宮までの3分の2ぐらいは普通電車。

記憶によると、準急は4両か5両編成。4両編成の場合はそのまま、5両編成の場合は古市で2両切り離しだったはず、、、。

改札口の案内では、河内長野行きの6分後に急行が、10分後に準急が出る。

このダイヤでは、河内長野行き準急に乗って古市に行っても、橿原神宮前行き普通ワンマンカーが連絡している可能性は、まずない。

ホームに上がると、

河内長野行きは4両編成で、ほぼ満席状態。
次の橿原神宮行きが5両編成なので、ためらわずにそちらに決定。ただ5両といっても古市で2両は切り離されるはず。古市から先に3両あったら、まずゆったりする。

そうこうしているうちに隣に急行到着。でこの時初めて、隣のホームに「ホームドア的ホーム柵」が付いているのに気が付いた。

電車が出て行くと、上からブラインドみたいにロープが下りてくる。
じっくり見ていないので、降りた状態に全く気が付かなかったが、ホームドアを見慣れた目にはなかなか新鮮。
そして橿原神宮前行の案内。

確かに古市では切り離されるのだが、切り離されるのは「後ろ3両」!?『2両』ちゃうんかい!

この連結部より前2両しか橿原神宮まで行かない。古市から先は、ワンマンカーと変わらないがな、、、。


ただ古市から先でも、2両で十分だった。そら近鉄も苦しいわな、、、。

橿原神宮まで準急でほぼ1時間。時間帯さえよければ、準急でも十分特急の代わりの快適さを得られると、収穫得たところで、王将突入。

餃子1.5人前とから揚げと生ビール(大)という不摂生の極みみたいな食事をした後になって気が付いた。写真撮るの忘れたがな、、、。

帰路は素直に特急。

12200は素直に廃車になるのに、16000はまだ使うのか。