発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

これも・・・

2017年11月25日 | グッズ
買ってしまった。

もともと毎月20日は、オタ誌や天然色のDVDの発売日。
それに今月は、性懲りなく模型セットが付いてきた。


DVDの下にあるセットは、まさかのTOMIX。

まさかの103系、しかも高運転台ATC無仕様。
増結セットは、6連化にもってこいの冷房付き。

しっかり

行先表示シールも、見つけ出してお買い上げ。

実は103系シリーズで、阪和線配属車がモデルになっているのが「高運転台ATC無仕様」と知ったのは、今月に入ってからのこと。それまでは低運車の方に気を取られ、あまり意識していなかった。

和田山のお店の低運車(この前買ったやつ)に狙いを定めたころに、いろいろ調べたところ、この高運車の行先表示が阪和線仕様だと知り、突然ほしくなってきた。

行先表示のシールは、側面用とともに、低運車用でもある。

さて来週は、久々の丹波での休日。
模型屋さんへはこの前行ったけど、、、猫屋線が出るな、、、。

お買い物~!

2017年11月23日 | グッズ
飛び石休日の今日は、大阪に帰らず山荘ごもり。明日夜には大阪帰りするものの、来週末は久々の山荘での週末なので、あたふたせずに模型屋さん詣で。

今日買ったのは、

予約していた阪堺電車2種と、2箱目になる名鉄デキ。
阪堺電車は、雲塗装以外の派手な広告電車が出るか、グリーンとクリームの2色塗りが出るか位しかこの型の電車としてはネタ切れになる。

モ351・モ501のオレンジ雲が出るかがどうかが、今後の見極めになるか。

名鉄デキは、これで都合4両。ローカル支線の救世主として、氷河特急もどきから貨物列車にまで活躍の範囲は、実車以上になるかもしれない。

そして今回の、計画的衝動買いの1品は、

あんなにうようよいたこいつ。もちろん往年の阪和線を再現するため。

夏頃にあるのには気がついていたのだが、TNカプラーが標準装備だったので、パスしていたもの。

しかし今回、たまたまカタログ等を見ていて阪和線用のある装備品に気が付き、ならばこいつもとお買い上げ(このセットには、その装備品はついてないけど)。

103系クハ103といえば、やはりこの顔。
低運タイプの新製冷房車は、大阪環状線や東海道緩行線には配置されていたが、阪和線に来たのはずっと後。
阪和線の103系冷房車といえば、初期車への取付改造車が多かったのだが、これが手に入らない(というか、製品がない)。

TOMIXの103系シリーズ、各色に対応しているのだが、シリーズ展開が今一つ、、、。
初期車非冷房・初期車冷房改造・2次車新製冷房・高運ATC有・無、と各タイプ揃えているものの、色により微妙にシリーズ展開が異なり、スカイブルーには初期車冷房改造タイプがない。
おまけに車種構成も、クモハ+モハ+クハが初期車の中心。クハ+モハ+モハ+クハの編成は、2次車・高運車タイプになる。
ゆえにスカイブルーの、冷房改造車は、手作りするしかない。
そのうち出てくるかもしれんので、気長に待とうか。

で、103系、せっかくなら6連にしたと思うので、氷河特急を買うときにこそっと買っておいた。



増結セットは、あえて初期車非冷房タイプ。


窓回りもちゃんと作りわけられており、多分阪和線では存在しなかった編成だと思うが、雰囲気だけでも出るかと思う。

ちなみに、氷河特急やこの増結車を買った際に、ついでに買ったパーツ類は、

いつ使うかわからない物だらけ。

冬場の内職に、色々集めてます。

氷河特急-名鉄Ver.

2017年11月22日 | 迷改造
名鉄EL120型+アルプスの赤い客車、による「レッドトレイン構想」、新たな車両を加えカメの歩みながら動き出した。


新たな車両というのは、氷河特急のパノラマ客車。
赤い客車だけの4両編成でもよかったのだが、ちょっとインパクトが弱い。おかけにカプラーが、、、。

そんな時、友人から最初に出たパノラマ客車の出っとはアーノルド装備、というのを聞いて、カタログなどでも入念に調べ、アーノルド装備を確認したうえで、基本セットをお買い上げ。

基本セットにはもれなく機関車が付いて来るが、客車が2両という小世帯なのが、ちょうどよい。

赤い客車と合わせると、計6両。

問題なのは、それぞれの客車との間で、台車の振り替えができるのか、という点。




車体は同じ大きさで、床板もほぼ同じサイズ。
ただ床下機器が違うので、床板自体の振り替えはできない。

また台車の取外しも、床板と車体を分離しておかないとできない。

台車はビス止めではなく、ほぼ90度ぐらい回転させないと外れない。
赤い客車ではステップが、氷河特急では車体を覆うようにしてあるカバーが、台車の首ふりを邪魔する。

でも取外し自体はいたって簡単。

台車自体も、造形こそ違うものの、同じ大きささ。
実車では前後で台車が違えば問題だろうけど、9㎜なら何の問題もない。
ただこの台車交換、すんなりとは出来ない。

パノラマ客車(右側)のほうは、車内照明がつけられない分、台車のほうもあっさりしているが、赤い客車のほうは、車内照明対応となっているため、台車のほうも照明用の集電板が付いており、その2㎜ぐらいのでっぱりのために、赤い客車からパノラマ客車への取替えは、そのままではできない。


集電板を取り外すと、今度は車輪の保持ができないため、結局御覧のように集電板を折り曲げ、それを隠すカバーをニッパで切断、集電機能を殺すことで、一件落着。

台車交換のため、床板を外した際に、こちらも交換。



1等車用の室内を2等車につけたのだが、違和感はない。

驚いたのは、連結面間。

赤い客車についているカプラーなら、気にならない間隔だが、アーノルドにすると、

隣の車両まで「幅跳び」しないといけないほどの間隔になる。

一方名鉄ELのほうとのマッチングは、

問題ない。

機関車同士を見比べてみると、

両方とも、アーノルドの出っ張り(突き出し)が目立つし、ともにヘッドマークはつけれそうにない。

さて、パノラマ客車のアーノルド4個、どう組み合わせるか、よ~く考えよう。

3月・・・

2017年11月08日 | グッズ
KATOから3月予定品が発表された。

プチショックなのは、323系。225系が製品化されているから、早い時期に出るだろうとは思っていたが、まさか3月に出るとは、、、。この夏にTOMIX版を買ったばかりだし、あわてて買う必要もないか。

あわてて買う必要があるのは、むしろ関空快速用の225系5100番台か。
TOMIXではこれの6連が「阪和線用」として出ており、これは買ったのだが、KATOのは4連。

6連と4連の大きな違いは、その前面。4連は4+4の快速用として、洗面にも転落防止板を備えるのに対し、6連は増結の必要がないため、それがないすっきりした前面。

もはや風前の灯火となった、4ドア車を駆逐したこの5100番台、こちらはちょっと欲しいかも。


まさかこのグループが、普通用として増殖するなんて、5年前には想像すらしていなかった、、、。

しかしそれ以上に衝撃的だったのが、キハ58系のリニューアル。










この秋から冬にかけては、今一つだったKATOの新製品群。

けれどこのキハ58でチャラ。

キハ58・28・65にキロ28。
キハ58のみMとT、あとはTのみ。

面白いのが、列車を特定していない4両セット。
キハ58+キハ58+キロ28+キハ28という、国鉄末期の急行列車を再現するには手ごろなセット。
単品で4両揃えるよりセットのほうが高いのは、車両ケース代が入っているからか?

が、この4両セットは買う。問題は単品をどうそろえるかだな。

久々のうれしい車両に、もう少し写真を奮発。








このキハ58の登場により、3年塩漬けしてきたこれが蘇る。






年に1回でいいから、KATOも新作のキハを出してほしいな。

ャ塔Xケ谷の赤い客車

2017年11月05日 | 9mm車両
この3連休、結局昨日は2度寝を楽しんで起きたのは9時過ぎ。見舞いの時間が昼からという中途半端さも加わって、気が付いたら映像三昧だった。

今日の帰りも、13時の3両こうのとりで帰るつもりが、天王寺まで来て忘れ物があるのに気が付き、Uターン。結局1時間遅れでお帰り。

夕方に戻ってからも、直虎(BS)→鉄腕ダッシュ→直虎(地上)→陸王とテレビ三昧。

そんなテレビ三昧の中、「赤い客車」を開封。

こうして見る限り、車体色に違和感はないが、、、。

2つを並べると、名鉄デキのほうが、ややピンクがかっている。しかしそれほど違和感はない。

まさに「レッドトレイン」という感じ。車体長が短いこともあって、車高の低さもあまり気にならない。
車体長の短さ、という点について他車と比べてみると、

21m級のオハ12はともかく、18m級の南海1201とほぼ同じ長さ。ゆえに名鉄デキと連結しても、さほど違和感はない。

問題なのはそのあと。
低い車体から、突き出すように出ているカプラーの高さが、他車のそれと比べて、まだ低いのか、どうかという点。



わかりにくいが、カプラー高さ自体は、問題がないレベルと思われる。ただ日本型客車との併結は、あまり考えない方が、いいみたい。

これを書いているときに友人から、「氷河特急用のアーノルドカプラーがあるので、それを使って改造するように」と連絡をもらったので、それが届いてからャ塔Xケ谷の赤い客車改造を施そうか。