発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

山づくり(のはずが、、、)2

2023年03月31日 | レイアウト

前回、斜面づくりで能力不足になった電熱カッター、ホームセンターで新たに買い直した。

ホームセンターに行けば、電池式だけではなく、コンセントから電源を取るコード式も売っていると思ったのだが、まさかのUSBハブ型。コンセント直結型もあったのだが、これまたまさかの8000円台。USB型が3000円台だったので、こちらを購入。乾電池式のやつは600円ぐらいだったと思う。

USB型とはいえ、コンセント直結には変わりなく、切れ味は抜群。

小さい丘の方で試したところ、御覧の状態。左側がカットした分で、右側がこれからの分。右側の上面は、電池式でカットしたもの。2枚いっぺんにしたものの、下の面にはほとんど入らず、電熱線が通った上の面も、通りが悪くガタガタ。

それが、、、

ここまで変形しました。

2枚か3枚ぐらい重ねてカットする方が、何かと便利。

電熱線の幅が10センチ位なので、一度に切るのは3枚ぐらいが妥当な線。

で勢いで、大きなお山(丘?)の方も。

下側3枚やっただけで、この差。

全部をすると、

この線路側は、もう少し切り立った感じにするつもりだったが、カットが気持ちよかったので、こんな形に。

 

出来上がりを見る限り、あと2枚か3枚ほど増やしてもいいかも(高くする)。ただ山頂部がまっ平等のは考えものか。

そして、

この切りくずは、何かに使えるか、微妙なところ。


山づくり(のはずが、、、)1

2023年03月30日 | レイアウト

桜が咲き始める頃から、レイアウト作業も再開。

一気に、あれもこれもできんことはわかっているのだが、相変わらず思いつくまま作業再開。

前にあげたホームづくりをする前に、山の建築(?)からスタート。

途中で建設中止にした以前のレイアウトの経験を踏まえ、山づくり開始。

スタイル板を等高線方式で切り出して、山を作っていく方式。

左側のレールに挟まれた場所に「ふらち山」を造営するはずが、、、。

一応出来上がった感じだが、この高さだと「山」と言うより「丘」?

4ミリ厚のスタイロ板を、カッターで切り出したのだが、ちょっと厚すぎたのか、カッターの切れ味は今一つ。

ただ救いは「地形」なので、少々粗目に切れてもあまり気にならない点。

ただ高さ的にはこれ位が限度。

レイアウトボード一杯に山を作れば、もっと高くなるんだろうが、いろいろな面で非現実的。

レイアウトの内側面に向けては、ちょっと緩やかな、外側面に向けては、

ちょっと急な感じにしてみた。スタイル板自体はまだ接着も何もしておらず、ただ積み重ねておいているだけ。

車両と比べると、こんな感じ。

問題は、外周部。まだ考えがまとまらない。

で、肝心の山づくり。

スタイロ板を積み重ねるだけなので、当然「角の部分」が出っ張る。

その「角」を削り、斜面にしていくために、これを用意。

そう、電熱線カッター。これで一気に斜面を、、、と思ったら、、、。

さすが乾電池式、絶対的なパワー不足。4ミリ厚のスタイロ板だと、2枚重ねでも満足に切れない。ただ斜めにカットして幾分には、カッターよりはるかに切りやすい。

と言うことで、ホームセンターで、この手のカッター探してみよう。

ちなみに「山(丘?)」は、ここと、

写真右上部に見える、「池」の予定地も、急遽「山」にすることに。

 

 


ポイント配線敷設

2023年03月29日 | レイアウト

駅(ホーム)の設置過程で気が付いた、ポイント配線の敷設工事。

このレイアウト用に大量(?)に導入した、ミニカーブ対応のポイント。

従来の電動ポイントとは違い、スプリングポイントとしての機能も持っているためか、電動化に必要な配線は別パーツ。

電動化にあたっては、配線のコネクターをポイントに取り付けたうえで、右か左に逃がすことになる。

コネクター自体の取り付け自体は問題ないが、配線を逃がしてポイントを設置するのが一苦労。

配線が、ポイント部に固定されないため、ひっくり返してレール面を上にすると、すぐ落ちてしまう。

このため、マスキングテープで気持ちだけの仮止め。仮止めとは言うものの、テープしたまま設置するため、この仮止めはずっと外れない。

配線が通るあたりの地面に、印をつけたうえその部分をカット。

外周部にあたる地面は、何も考えずにボンド付けしてしてしまったので、ボンドがある面のカットは、左側のようにくちゃくちゃに、反対にボンドがない所は、右側のようにまっすぐカットできる。

配線の厚みがあるため、この部分はそのままでは面一にはならない。もう一段切り込んでそこに溝を作るしかない。この辺は、おいおいとやっていこう。

ポイントの目途がついたところで、次はレールと地形やな。

 


ホームづくり?(1)

2023年03月28日 | レイアウト

例年より早く桜が咲き始めた。

梅とさくらが共演するという、久しぶりに見た光景。

日も長くなったし、晴れていれば日朝は過ごしやすい時期になった。

冬季休業中だったレイアウト作業も、いよいよ再開へ。

まずは駅のプラットホーム。

線路に挟まれた下側の部分。まだ地面になる面しか、スチレンボードを置いてない。

地面になる面のボードは、厚さ2㎜だったが、ホーム用として厚さ4ミリのボードを重ねても、少し低い感じがしたので、地面の部分も4ミリ厚のボードに置き換え、高さ調整。

はじめはホーム先端部は、優雅なカーブを描くつもりだったが、あまりに急カーブ過ぎて車体内側にめり込む形になったので、やむなくカットすることに。

車体が曲がる角度に合わせて、先端部も細切れにカットしたけど、軽便鉄道で、こんな器用なカットをしたホームはないだろうと感じ始め、最終的には一直線にするつもり(まだしてない)。

ホームは、前後部と中央部の4分割。

地面のボードに隙間を持たせ、ポイントケーブルを這わせ、ホームでふたをする。

構想は立派だが、まだポイントケーブルを全部敷設していなかった、、、。

4ミリボードのホームの高さはこんな感じ。

ステップ付き客車なら、ステップ底辺とほぼ同じ高さ、ステップレスの車両なら、一段上がる感じになるが、ちょうどいい感じ。

地面が2ミリ厚だともう一段下がってしまうため、ステップレスの車両に乗るのは、、、。模型だからそんなことまで考える必要もない気もするんだが、、、。

試しに電車を置いてみたけど、ほど良い高さか。

あの待合室(?)も意外に感じいい。

先端部の調整はいるが、ポイント配線を終わらせないと、これ以上のホーム作業は無理と、やり終えてから気が付いた、、、。

 

 


お買い物、貢ぎ物

2023年03月26日 | 猫屋線(購入)

先日の、関東の友人を連れて和田山の模型屋さんへ行ったときに買った物。

実はこの前に行ったとき、問屋さんの在庫表から選んでいた物の受け取りなんだが、、、。

買ったのは、「こんなもん、誰買うねん」シリーズ。

そう、1回だけ発売された人形シリーズ。今じゃメーカーのHPにも記載がなく、予約した時は、まったく「???」状態。

問屋さんの在庫表には、Aはほとんどなく、Bはたくさんあるとか。

どちらも、ニャンコ付き。Aの方は、運転士と車掌、座っている乗客3人付にプラスして、ベンチ2脚と運転席1脚付き。Bの方は、立っている人(通行人?)5人のセット。

そらこの内容じゃ、Aの方が需要あるわな。

以前買ったKATOの人形(輸入品だが、、、)と比べてみると、

見事に和風と洋風に分かれている。

これをどう使うか、焦らずに考えていこう。

店を出るときには、両セットとも1つづつ追加してしまった、、、。

 

関東から来た友人は、今日の行程のお礼にと言って、こんな物を。

猫屋線の4両は、買ったものの使い道がないという衝動買いの産物。

軽トラ2種とオート三輪のディスプレイモデルは、本当の貢ぎ物。

猫屋線4両のうち、バケット急行は、、、何に改造しようか?

オート三輪は、車輪まで一体になったダイキャスト製。風景の点描としては使える逸品。

だがこのサイズは、150分の1では、、、?との疑問が、、、。

で、比べてみた。

軽トラと比べると小さい気もするが、4トンと比べると妥当なサイズ。

オート三輪って、意外に小さかったんだ、と思いながら、このサイズだったら軽便のワムやトラでも十分運べたなと変な感心。

 

日も長く暖かくなってなってきたので、車両いじりばかりしているとレイアウトができない。

しばらくはレイアウトの方に専念しようか。