発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

12200 !

2018年11月26日 | カプラー
頭を悩ましていた(夏は暑すぎて思考不可状態だったけど)近鉄特急のカプラー統一問題、ここにきてついに方針決定。




右が、今回購入分。特急マークの代わりに「行先表示」が入るようになった現在の姿。
左2両は特急マークがついた登場時の姿。どっちかが「スナックコーナー付き」のオリジナルスタイル、もう一方が、3編成しか改造されなかったという「スナックコーナー」をそのまま客室に改造した分。

これと全く同じ改造車があと1本、それと現在の姿の分の4連車が2本(M/T各1本)を現在保有している。

で、載せ替えるKATOカプラーだが、正面形状により2種類を使い分けることにした。

特急マークがついたオリジナル車と30000系1本は、10100と同じカプラー(下フックがある物)を、行先表示に改造された改造車はフックのない「新型カプラー」にすることに。

10100と30000は1年間だけ共存しているので(ただし併結はしていない)、仲を取り持つ12200は「お顔」でカプラーを使い分けることにした。このため18400もそうするつもり。

さらに動力付きで買った改造顔の方、動力を「スナックカー」と交換。


これで単独2連の名阪ノンストップ特急が再現できるほか、動力のない10100A編成と組ますこともできる。

MT各1本がある4連組も、その気になれば2連組と6連組に分けることができる。

30000の登場時塗装1本も、この12200と連結するために「フック付き」に改造。他は「新型カプラー」に統一する予定。
そして近鉄に関しては、ドンピシャのタイミングでこれが出た。


そこには気になるこいつの今後がしっかり出ていた。

新塗装化から外れるとはいえ後継車が出ないなと思っていたら、名阪特急用に新造される新車に置き換えられるアーバンライナーが、後継車になるそうな。

これだけでも凄いことだが、6両固定のアーバンライナーを汎用特急に使うとなれば、絶対的に足らないのが『運転台』(のはず)。

新型登場→アーバンライナー改造→12200廃車の手順を踏むんだろうが、これが来年から再来年にかけてあるとすれば、ちょっとワクワク。

またグリーンマックスも忙しうなるのぅ、、、「青いサンゴ礁」やない「青の交響曲」なんか作ってるばやいやおまへんで。

近鉄京都線

2018年11月25日 | 動画
気が付けば、この秋だけで6本も作っていた近鉄電車の動画。

京橿特急が意外にねらい目と気が付いたのも、この3か月ほど。
もっとも最初のうちは「喫煙車」に乗りたい、という素朴な思いだったが。

でも乗るのは12200ばかり。

で、最近は、22000にも乗りたい願望が。
でもこれはこの前帰ってくるときに、かなえられた。




京都11:10発は、なぜか6両編成。

その6両が旧塗装同士での編成となると、1号車と5号車が喫煙車になる。
改札に入る前の自販機なら、号車指定はできるのだが、ホーム上にあるやつでは喫煙車か禁煙車の指定しかできない。

喫煙車が2両もある編成が来るなんて、夢にも思っていなかったから、ダメもとで買ってみたら

見事22000の5号車をゲット。

これから京都駅から乗るときは、ホームの自販機で買おう。

ということで近鉄電車の動画は、初めての京都線。
橿原線と違い、特急の多いこと多いこと。

https://youtu.be/HLvUizC5P6c

なんとか「西郷どん」に間に合った、、、。

おみやぁ~!

2018年11月24日 | グッズ
久しぶりに大阪土産。

買ったDVDが凄かった。

「日本の鉄道 九州編」2本が凄かったDVDブルーレイ版を購入。

天然色シリーズが普通のDVD版しかないので、ブルーレイディスクとしては初購入。
その下にある「SONY」は、これを見るための「ブルーレイプレーヤー」。

パソコンのディスクドライブが、BD対応になっていたので、パソコンからテレビに出力し、大画面で見る予定だったのが、いざ見ようとすると、、、見れない。

ということで、悪の殿堂日本橋総本店から実家に戻り、そのまま三国ヶ丘のジョーシンまでまた買い出し。幸い三国ヶ丘の方は「悪の殿堂」化しておらず、余分な散財はせずに済んだ。

GMの12200は、ャ塔Xケ鉄道の12200最終増備車(の予定、他形式は別)。この増備で、2連組は4本揃うことになり、しかも動力付きなので、あこがれのブツ8を組めることになる。12200の件はまた別枠で。

で、DVD、付いてきたおまけが何とも、、、。

昭和36年の路線図は、ホームページの予告にあったプレゼント。ただそれ以外の、リバティや、ラピート、しまかぜなどのステッカー、ャXトカードの類は、どう見てもどさくさにまぎれて付け足した処分品。もらう時はうれしかったが、家に帰ってよく見ると、、、何に使おう?てな物ばかり。
そしてついでにこれもお久しぶりな、

同じシリーズの物を日本橋と三国ヶ丘で購入。

だいぶ長い間あったのか、在庫は少なかったようで、見た感じどちらとも5個以下。

その中身は、

まさかの鳥居。
9㎜と並べてみても、いい大きさ。これで300円なのだから、街コレシリーズより良心的か。

どう使うかはこれから考えるとして、ガチャガチャは侮れんようになってきたな。

こちらもアップ!

2018年11月21日 | スライドショー
京橿特急にうつつを抜かしながらも、スライドショーの方もようやくアップ。

ネガの整理をしながらのはずが、なかなか思うように整理できてない。

しかもネガを整理していると、肝心な富山地鉄と伊予鉄道の分がない。どこかにまとまってあるはずなのだが。

今回はネガがまとまっている2004年正月旅行の分。上信・上毛、、、あともろもろ。

1回目は年末の上信電鉄中心。
富岡製糸場が世界遺産になる前の、のどかな時代だった。

でも当時からシーメンスのデキは有名だった。

この時は知らなかったが、このシーメンスのデキの裏に、もう1両魔改造された電気機関車があった見たい。この時はカラフルなラッピング電車群に、目を奪われていたっけ。


https://youtu.be/J0fudrOa97g

YouTubeにアップしたときのサムネイル、YouTube側でタイムラインの任意の位置で決めるみたいだが、よりによって今回は、画像転換の途中の位置とは、、、。

異種混合

2018年11月19日 | カプラー
久しぶりにカプラーの件。

GWに、キハのKATOカプラー化に成功してから、暑さに負けて進まなかったカプラー改造シリーズ、ビデオを録りまくったせいもあって、ここにきてようやく再開しようかと。

その対象は、言わずもがなの近鉄特急。

KATO・GM・TOMIX・マイクロから発売されている各特急車をKATOカプラーに統一するもの。

その前作業として、なぜかドローバーに改造されていた12200を、KATOカプラーに再改造。


なんでこんな改造をしたのか、よくわからない。アーノルドよりはまし、と思ったかな。


改造してたのは、品番こそ違うが中身は全く同じの2連。確か動力が変わった際に品番も変わったような。


これが、アーノルドとドローバーでの車間。ほとんど差はなく、むしろアーノルドのカプラー本体の大きさが気になる。
これをKATOカプラーに置き換えるのだが、近鉄の連結方法を見ると、非運転台側妻面と運転台側前面が連結することは、16000系吉野特急以外では現在はないので(たぶん)、カプラー高さは向かい合う車両同士連結できればいい、というおおざっぱ理論が成立する組み合わせ。

使うカプラーは、ようやく日の目を見た521系用カプラー。下にフックがない新型。


カプラー長だけを比べてみると、もうビックリの世界。
仮置きしてみると、

これだけでも、はっきり差が分かる。

床板に直接ャ燈tけ出来たら言うことはないのだが、車体がすっぽりかぶってしまうため、これは不可。

ドローバーの台座をスペーサー代わりに使い、ャ燈tけ。





ただ、連結面間がいくら短くなっても、カーブが曲がれないのでは問題外。

と言うことで、対面する1両は、カプラー取り付け位置を少し外側へ出してみた。
しかし走らせてみると、問題なし。両側とも内側にひっこめた状態で付けても、曲線走行には問題ないことが分かった。


出来上がりは、こうなりました。

真ん中がアーノルド、下がちょこっと出したやつ、上が全く出さなかったやつ。
全く出さなかった場合、アーノルドとの差は相当なもの。

中間車も全車KATOカプラーにとも考えたが、その前に先頭車だな。


アーバンライナーは別にして、ビスタカーとサニーカーとACEと、、、連結させたいな。