発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

ダミーと言うけれど、、、

2024年02月22日 | 猫屋線(改造)

遅くなったけど、森林鉄道機関車(S4型)を動力化してみた。

機関車自体はこんだけバラバラになる(いつも通りか)。

これが付属パーツ。銀色パーツは、排気管。あとはカプラー関係。

で、その中は、

右端が、いつものダミーカプラー。

左2つが今回初採用の、連結棒式ダミーカプラー。

連結棒式の方は、以前、路面電車で採用されていたカプラーと同じような形状。

ただ決定的な違いは、連結棒の長さ。

路面電車の連結棒の半分以下の長さ。

従来型のダミーカプラーにつけられるのかどうか、わからない(確認しなかった)。

せっかくなので、機関車正面側はこの連結棒式に交換。

ただこの連結棒式、連結棒が短いことに加え、カプラーにはめ込んだところで、位置が固定されずプラプラするので、反対側のカプラーに差し込むのが一大事、とにかくはまらん。

だんだん「イィィィ~」となって来たので、反対側を付けるのは、あきらめた。

そして運材台車の方。

なにゆえか今回はグレーの台車。

客車の方と交換しようと思ったが、

台車だけ変えても、上に乗る木材アングルがグレーのままになるので、交換せずに使用することにした。

 

今回のセットで何故機関車がS4型と名乗っているのか気になっていたが、モデルになった(と思われる)木曽森林鉄道の機関車が、C4型と名乗っていたことが判明。そこらへんから来ているのね。

 

森林鉄道シリーズが、これで打ち止めなのか、まだまだ出るのか(ネタはまだありそう)、気になるところ。

 

 


新車(?)導入

2024年02月18日 | 猫屋線(購入)

半年ぶりの猫屋線(HOナロー)車両導入。

猫屋線と言っても森林鉄道だが。

今回の目玉は、なんと言っても機関車。

前面が湘南顔になった機関車。比較のために、1年前に発売された機関車と並べてみた。

大きさはほぼ同じながら、ボンネット上部がグレーで塗り分けられており、また運転台の前後ガラスの上部に、小さなひさしが付いており昨年発売のL型DLとは明らかに雰囲気が違う。

また台車枠にあたる部分の造形も明らかに違っており、

同じ動力をはめるにもかかわらず、外からの見た目はなかなかいい。

塗装の塗分けラインは、湘南顔の方が高く、2両つないでも、塗装ラインは合わない。

車両自体は、前面形状が変わった以上に進化しているように思える。

さらに、パッケージの箱の裏側をよく見ると、

右が1年前の分、左が今回。この2つを見比べると、微妙に内容が違う。

今回から新たに追加されたのが、このダミーカプラーパート2。走行は出来ないけども、静態保存する分には、雰囲気十分だそうな。

連結棒の長さから、車間短縮効果はありそうだが、カーブで首を振って、を考えると、たしかに走行には向かないかも。

この連結棒式ダミーカプラーが、今後の製品にも普及するか、ちょっと見もの。

そして1年前の機関車には、

このステップ穴が記載されていたのに対し、今回の機関車では代わりに

排気管(マフラー)がある。

ステップをとるか、マフラーをとるか、この違いは何だろう、、、。

そして写真には撮っていないけど、運材台車。

なにゆえか今回の台車は、グレー塗装。別にそんなとこまで変えてくれんでええんやけど、、、。それやったら、ステップとマフラー両方ちょうだい。

 

まだ走行化改造はしていないため、眺めてるだけだが、湘南顔の機関車、ちょっと気に行ったかも。

模型屋さんには、次回の単端のご案内も必着済み。

当然西大寺単端組を動力とともに予約。その2両で持って、森林鉄道線の車両は、ひとまず出そろう。あとは植林だな、、、。

 

 

 

 


ウ~~ム、、、。

2024年02月15日 | 猫屋線(購入)

前回、猫屋線の新製品の単端登場を書いた時から、そこの描かれたイラストに、違和感をずっと持っていた。

それがこれ。

社紋や車両番号の位置は、単なる確認ミスと思われ、いわゆる誤植なんだろうと。ただそれ以上に気になるのが、あのテールランプ。

あまりに不自然に飛び出ている。

前回の単端(数年前)を確認すると、こんなに飛び出てはいなかった。考えられるのは一つ、動力の変更だ。

前回の単端が、2軸DLと同じTM02Rだったのに、今回はノス鉄や電気機関車と同じTM07R。07Rの方が02Rより全長が長かったはず。両方とも持ってはいるのだけど、そこまで実車比較することはしなかった。

いずれにしても、カプラーカバーを兼ねたちょっとしたステップ的な物なんだろうけど、この張り出し部分が、どういう形状になっているのかは気になる。

「窓・扉・窓4つ」と言う車体形状は、

この2軸客車改造単端と同じ。

KATOのポケットライン動力がきれいに収まるのだが、もしかして、ポケットライン動力が使えないようにするためか?あの出っ張り、、、、。

ま、夏には手に入るから、手に入れてからの現車次第と言うところか。

 

そして森林鉄道の新作、今日あたり発売開始みたい。模型屋さんが、入り次第連絡すると言っていたけど、今日か明日ぐらいに問屋さん出荷らしいが、この暖かい日々のうちに来てくれるかどうか、ちょっと、、、。


新製品予告

2024年02月08日 | 9mm車両

2月も3分の一が過ぎようか、と言うところで、ようやく投稿。

2月にはいる前後からの気温の乱高下は激しく、冷たい時は本当に冷たいのだが、1週間もすると「あの冷たさはどこ行った?」状態の暖かさがやってくるので、これはこれでなじむのが大変。

で、そんなことにはお構いなしに、2月初めにあのKATOから、鬼のような新製品告知が、、、。

確か10年以上の間をあけて、ようやく忘れたころに再登場の近鉄ビスタカー10100系。

販売内容は、前回出た時と同じく、A編成+B編成のセットと、C編成単独の2種類に加え、さよなら3重連ができるABCの3編成セットの都合3種類。

ただ前回のシリーズが「登場時」の姿だったのに対し、今回のは「修正後」、いわゆる再末期の姿と言うことになる。

目に見て分かりやすい違いが、

ビスタカーになる中間車「サ10201」の1階席部分の床下塗装。登場時仕様はグレーだが、再末期仕様は、車体中央部にまとっているダークブルーになる。

また付属する行き先表示板も、京奈・京橿系統が追加され、楽しみが増える。

驚いたのが販売価格で、AB編成セットとC編成セットを買うと、ABC9両セットと全く同じ価格になる。しかもABセットのA編成は、01編成。

すなわち、

この写真の車両。フロントガラスがピラーで分けられた姿。対してABC9両セットの方は、ピラーのない02編成以降の姿。

さてどうするか、もう少し考えよう。

と思っていたところ、今日になってあの猫屋線が、、、

トミーテックのyoutube(月に1回するやつ)を見ていると、なんと次の新製品が、、、

ほぇ!

なんと単端2両セットが2種類。

しかも1両ごとに色が違う。

形態的にも、上2両が、エンジンが客室内にあるタイプ、下2両が、ボンネットタイプ。

ジ10(左上)が西大寺鉄道、ジ2(右上)とジ7(左下)が沼尻か九十九タイプ、ジ5(右下)は、、、まさかの天理軽便?

塗装が違うため、確実とは言えないが、こんなもんは、、、、と言っていた頃に戻れるはずもなく、森林鉄道用として、ジ10・ジ2セットは買うつもり。

ただ発売日(予定)が、、、

 

6月はビスタカー、7月はこの単端が、、、。