発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

ヒギンズショック2

2024年06月26日 | なんやかや・・・

昨日ようやく他のオタ誌とともに、ヒギンズさんの写真集の下巻を手に入れた。

ピクトリアルの南大阪線・吉野線特集もよかったけど、ヒギンズさんの下巻もすごかった。

とにかくよくここまでこまめにあんなとこ、こんなとこまで行っていたな、とこれはもう感心するばかり。

あの八王子線だって、廃止になった西日野~伊勢八王子の区間でも撮影している。さらに驚くべきは、三重交通時代の箱型の電気機関車のカラー写真がちゃんとある。箱型の電気機関車については、ピクトリアル増刊などで触れられてはいるものの、その写真はついぞなく、想像の世界の産物だっただけに、初めて見ることができた。

さらに猫屋線のモデルになった電気機関車、なんと廃止区間で客車を引いているお姿がしっかり撮影されている。松阪線時代の写真はそこそこあるけど、八王子線に写ってからの写真がほとんどないため、これは新鮮。

この写真集は、すごいわ!

ちなみに取り上げられているのは、

三重交通線のうち、近鉄になった線区は、その後もしっかり追跡。

伊賀線や養老線の写真も、もうすごい!の一言。

猫屋線のネタもまだまだあると感じたひと時。

なかなか余韻に浸れる1冊です。

良い(はずの)話はさらに続き、毎月やっている糖尿病検査(血液検査だけど)、今月はついに

6.9にまで下がった!

3か月前から比べると、

13.4から6.9へ。

この夏は、無糖生活だな。

そして久しぶりに、燃費が、、、

給油のたびごとに、車が勝手に計算してくれるのだが、やはり今の時期が一番燃費がいい。

来年で10年目を迎える、走行距離11万キロ近くになるムーブだが、まだしばらくはこのまま乗れそう。問題は13年目以降の自動車税だな。

で、問題になりつつあるのがパソコン。

午後から夜になると、

もうこれが頻発。朝などはしっかりつながるので、パソコン本体と言うよりはルーターかWI-FIの問題か。

こんな状態になってからネットに救いを求めても、そのネットにつながらんと言う阿保みたいな状態に、、、。

ま、気長に対応するしかないか。


梅雨入り前に

2024年06月20日 | なんやかや・・・

先日模型屋さんで買った樹木セット、早く樹木作りに入りたいのだが、家のあちこちが気になって、なかなか入れない。

本格的に梅雨に入る前に、どうしても気になっていたここを補修。

そう、玄関の天井。

前の持ち主の時に、大工さんに診てもらっていたのだが、「わからん!どっから水(雨)が漏れているのか、わからん!」状態のまま放置されていたもの。

それでも昨年までは、天井板が垂れさがることなくついていたのだが、今年になって気が付いたらご覧の有様。

雨の吹き込み方によって、漏れたり漏れなかったりしているので、雨が降っているから漏れてくる、と言うものでもないのが、問題点。

それでも天井がこうなった以上、何らかの補修をしなくては。

と言うわけで、軽便鉄道レイアウトに使っている発泡スチロール板とプラ板で、補修作業。

一応、防水対応の両面テープでスチロール板を天井板に固定。水があちこちから漏れてくるのもかなわんので、継ぎ目の部分には、そのテープを片側だけ使用して、簡易な防水対策。

奥にあるスチロール板は、垂れ下がった天井部を隠しているものの、その部分が膨らんでいるので、そのあたりに水が流れるようにはしたつもり。

先日の大雨予報の前にしたんだが、肝心の大雨が降ってくれなかったので、この対策の効果はわからずじまい。

そして2階の窓。

2階の窓に網戸はなく(と言うか、網戸の網が劣化して、網戸枠しか残ってない状態)、窓が開いているときは、虫さんの出入りはフリーパス状態。

これから夏にかけてはそれでもいいけど、秋になるとそんなことは言ってられない。

で、この部分の網戸をいろいろ探していたところ、たまにしかいかないジュンテンドーで、こんなもの見つけた。

網戸の網の部分を、専用テープで止めるだけのもの。

大きさとしては、窓2枚分ぐらいの大きさで、中央部にあるファスナーから手を入れたら、窓の施錠・開錠ができるというもの。

ただ隙間用にも使えるのではないかと、買ってみた。

窓の開閉も、これぐらいは開けておきたいので、この部分を埋めるように網戸を調整。

中央の窓枠部と、左側のサッシ部に、専用テープを貼り付け。

この専用テープは、マジックテープの片側だけみたいな感じで、ここに網戸を付けると、ぴたっと固定できる。

大変わかりずらいが、網戸を付けた状態。

下側に見える赤い印は、窓のオープンはここまで、と言う目安の印。

で、窓を閉めると、

網戸は折りたたまれる。

これはなかなかいい。網戸の固定がテープでできるのなら、ほかにも使いたい場所がある。これは梅雨の合間にやっていこう、、、。


樹木セット

2024年06月15日 | レイアウト

昨日、和田山の模型屋さんに頼んでいた物の受け取りに。

発注自体は、エアコンを買う前の5月末頃。

ただエアコン取付前の大掃除などで、受け取りに行くタイミングをずっと逃していたうえ、電話確認で、すべての商品が一斉にそろわず最後の商品が入ってくるのが12日(水)だと言うことだったので、大事をとって14日に行くことにしたもの。

その商品は、

この段ボールにほぼ一杯に入っているのが、お買い上げ品。その中は、

外に出すと、

左端の2点のみ、当日あった在庫分、それ以外が発注品。

中身を公表すると、

まず、木の葉の元。テラプランツの2品は、当日買いの在庫品。ラージプランツとの差がよくわからんが、塊の大きさか?

ジオラマカタログにあった、天然素材樹木3種と、針葉樹の幹。広葉樹の幹もあったのだが、どういうわけか両方とも(小)のみで、(大)がなかったので、とりあえずは針葉樹のみにした。

天然素材樹木の方は、「接ぎ木」して大きくできるらしいが、興味半分で購入。

前回も買った、広葉樹・針葉樹のキット。針葉樹キットの(大)は初めての購入。

そしてジョーシンウエブでも興味あった、「千草と花ずくし」セット。千草だけでも売っているのだが、上に見える4色のふりかけで、花壇もできるという優れもの。

レイアウトの賑やかしには、いいかも。

今回一番遅れたのが、左側の「ジオラマ糊スプレー」。小瓶に入った「ジオラマ糊」は、さらに小さいやつが樹木キットに入っているのだが、木を作りだしたら糊の使用量も増えると思われ、そのためにあらかじめ用意した。さらにスプレーは、出来上がった樹木の木の葉を固定するためのもの。

枝に塗った糊だけで、木の葉を固定するのは難しく、時間がたつにつれ、重力に負ける木の葉が、ポロポロ落ちていくので、それを固定するためのスプレー。

模型屋のおじさんに説明すると、「あれやな、整髪剤塗った髪の毛を固定するようなものやな」と、なかなか面白いたとえを。

最後に、針葉樹の(大)と(小)の違いを。

中身を出さずとも、その違いはよくわかる。

実はこの「幹」だが、「あるもの」に使える予感がするので、ちょっと多めに購入したもの。

その「あるもの」も含め、ぼちぼち樹木作りも再開しないとな、、、。

 

それにしても、天気の変調が気がかり。

昨年は7月に入ってから(梅雨明け前ぐらいだったか)、冷房の使用を始めたのに対し、今夏は、ニューエアコンのせいもあるかもしれないが、今週初めから使い始めている。

今の時期は、朝晩は結構涼しいので、使うにしても昼間だけなのだが、まだ梅雨に入っていないのに、、、な感じ。ただ電気代は確実に上がっている。

冷房の効いてない部屋で、樹木作りやったら、熱中症、、、にならないよう、気を付けないと。


ついでに、、、。

2024年06月14日 | なんやかや・・・

新しいエアコンを付ける際に、きれいにした2階のマイルーム、きれいにしたついでに、徹底的にごみ掃除を実施。

室内のごみさんは、見えるところはかたずけたが、机の下はまだ手付かず。

机の下だけこんな状態のまま残った。室内が片付けられた以上、机の下も、否応なく気になる。と言うことで、大掃除。

ごみを片付け、ハンディクリーナーもかけて、見違えるほどきれいに。しかしあまりに綺麗になったので、椅子についているキャスターが全く固定できず、すぐ床の上をころがってしまう。

キャスターのころがりを防ぐため、心当たりのある商品を求めてホームセンターへ。

組み合わせ式のマット。このタイプだと、椅子のキャスターのころがりは抑えられるはず。大と小(大の半分)を1セットずつ購入。

大も小も、2色セット。敷いてみた。

手前に大3枚、その上に小3枚、一番奥に大1枚と小2枚。大と小を組み合わせる場合、大の1辺に小2枚が合うけど、写真のように大と小の組み合わせを、大の辺の途中からにすると、接続部に難が生じる。

余った小4枚で、座布団みたいな正方形を作り、その上に椅子を。

これで机の下は出来上がり。

で、こうなるとさらに目立つようになったのが、出入り口の床。

アンテナケーブルと、タップ用の電源コードの乱雑さが際立つように。この配線を何とかしたいので、再びホームセンターへ。今度はコーナンではなく、ジュンテンドー。

コーナンとジュンテンドーでは、置いてあるものが微妙に違うので、買い物には注意が必要。

これだけのケーブルが必要なのは、コンセント自体が少なく、新しく付けたクーラーの直下と机の下にあるのみ(2つ口)。机の下は、パソコン・プリンター・HDDなどに使っているため、テレビやサーキュレーター、冬場のファンヒーターの電源は、クーラー直下のコンセントからとるしかない。

ジュンテンドーで買ったケーブルカバーを使い、このごちゃごちゃを解決。

眺めのケーブルを使っていたのが幸いし、壁際にすっきり収めることができた。

また追加の遮熱対策として、西側に面した窓には、

床に敷いた組み合わせシートの冬用。アルミ箔が張ってあり、遮熱用として利用することに。上下の高さが、サッシ部分にピッタリ収まるため、特にカットする必要もない。

ただ風を通さないので、下4分の1は、今のところ塞いでいない。

そして説明書もよく見ず使い始めたサーキュレーター。

浮き上がる数字は、風量だとばかり思っていたが、説明書をよく見ると、数字は室温。この数字が30を超えれば、エアコンの使用を開始しようか。

昨年までとは違い、窓部分にも遮熱対策を施し、エアコンも新しくしたので、今夏は少しは快適に過ごせるか、、、?

 


ついに、、、(2)

2024年06月09日 | なんやかや・・・

昨日昼間、新しくて古いクーラーの設置が完了。

11時過ぎに来てくれて、1時間と少々で設置。

そのお姿が、

思っているより奥行きがあったけど、それ以上に、吹き出し口のルーバーが3分割されていたのにびっくり。

設置後の試運転で冷風を出していたのだが、なかなかいい感じ。

壁の向こう側には、

室外機が鎮座。これも意外に大きかった。

さらに驚いたのが、リモコン。

2008年製の右側に比べると、あまりにすっきり。

中央の黄色の「AIおまかせ」ボタンが、いわゆる自動運転ボタンみたいなもの。

人間が「ああじゃ、こうじゃ」と細かく設定するよりは、はるかに細かく設定してくれる。電気屋さん曰く、「このボタンだけ押しておけばいい」そうな。

クーラー設置に合わせ一緒に導入したのがこれ。

テレビニュースなどで冬場など特にエアコンを使う時は、サーキュレーターで空気の撹拌を推奨しているけど、部屋に障害物が無くなったのをきっかけに、冬に石油ファンヒーターを使わずにいけるか試してみるのが最大の購入動機。

サーキュレーターは、できる限り床面に置くのがいいらしいのだが、エアコンの風と共に床の塵を撹拌してもらっても困るので、ケースを置台にしてみた。

水平方向だけではなく、上下方向にも動くから、まっすぐ上になった姿にはプチ感動。これは扇風機には、出来ん技だ。

この冬は、ストーブ(1階)とこのファンヒーターの計2台で、1月2月はそれぞれ1万5千円ほどの灯油代がかかっていたので、それを半分にし、なおかつ電気代のアップが7千円ほどまでに抑えられたら、このエアコンを買った意味は、十二分にあるのだが、、、ま、夏場の冷房でどれくらいになるか、ちょっと楽しみ。

エアコンとサーキュレーターの位置関係は、こんな感じ。この窓は東側になり、エアコンの左端は、柱に固定する感じになっている。

そして今までのクーラーは、

電気屋さんから、クーラーの2台仕様は絶対しないで!と念を押されていたので、コンセントを外した状態に。今後は夏前と冷房終了時の試運転だけおこなうつもり。

そうそう、出だしに書いた「新しくて古いクーラー」の意味は、、、実はこれ2年前の2022年製なんです。なんでも長期保管の上キャンセルになり、倉庫にず~っと寝ていたそうな。

最近になってそれに気が付き、ようやく店頭に並べたんだとか。8畳用の「シロクマ君」の上位機種なんだそうだが、破格の値段がついていた。ただこれ1台しかないため、時間が空くと売れている可能性もあるため、「シロクマ君」のパンフをもらいに行っただけのはずが、実物を買ってしまった。

またクーラーの設置工事も、今年から法令が変わり、去年までのように簡単には出来なくなってしまったとのこと。今あるクーラーの置き換えだけなら(配管などは再利用するもの)問題ないが、新たに壁に穴をあけてとなると、アスベストなどの問題が絡んできて、クーラーを設置するだけで余分な国家資格が必要なんだとか。

それでも設置工事費だけで5万円ほどで済んだ。

汚い写真が多かったので、最後はきれいなお花の写真を。

いよいよ見ごろになってきた、お隣さんの「リュウのひげ」。日が沈みだすと、花弁が閉じていくのも面白い。

栗の木に咲く栗の花。これが意外に撮りずらい。