発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

樹木セット

2024年06月15日 | レイアウト

昨日、和田山の模型屋さんに頼んでいた物の受け取りに。

発注自体は、エアコンを買う前の5月末頃。

ただエアコン取付前の大掃除などで、受け取りに行くタイミングをずっと逃していたうえ、電話確認で、すべての商品が一斉にそろわず最後の商品が入ってくるのが12日(水)だと言うことだったので、大事をとって14日に行くことにしたもの。

その商品は、

この段ボールにほぼ一杯に入っているのが、お買い上げ品。その中は、

外に出すと、

左端の2点のみ、当日あった在庫分、それ以外が発注品。

中身を公表すると、

まず、木の葉の元。テラプランツの2品は、当日買いの在庫品。ラージプランツとの差がよくわからんが、塊の大きさか?

ジオラマカタログにあった、天然素材樹木3種と、針葉樹の幹。広葉樹の幹もあったのだが、どういうわけか両方とも(小)のみで、(大)がなかったので、とりあえずは針葉樹のみにした。

天然素材樹木の方は、「接ぎ木」して大きくできるらしいが、興味半分で購入。

前回も買った、広葉樹・針葉樹のキット。針葉樹キットの(大)は初めての購入。

そしてジョーシンウエブでも興味あった、「千草と花ずくし」セット。千草だけでも売っているのだが、上に見える4色のふりかけで、花壇もできるという優れもの。

レイアウトの賑やかしには、いいかも。

今回一番遅れたのが、左側の「ジオラマ糊スプレー」。小瓶に入った「ジオラマ糊」は、さらに小さいやつが樹木キットに入っているのだが、木を作りだしたら糊の使用量も増えると思われ、そのためにあらかじめ用意した。さらにスプレーは、出来上がった樹木の木の葉を固定するためのもの。

枝に塗った糊だけで、木の葉を固定するのは難しく、時間がたつにつれ、重力に負ける木の葉が、ポロポロ落ちていくので、それを固定するためのスプレー。

模型屋のおじさんに説明すると、「あれやな、整髪剤塗った髪の毛を固定するようなものやな」と、なかなか面白いたとえを。

最後に、針葉樹の(大)と(小)の違いを。

中身を出さずとも、その違いはよくわかる。

実はこの「幹」だが、「あるもの」に使える予感がするので、ちょっと多めに購入したもの。

その「あるもの」も含め、ぼちぼち樹木作りも再開しないとな、、、。

 

それにしても、天気の変調が気がかり。

昨年は7月に入ってから(梅雨明け前ぐらいだったか)、冷房の使用を始めたのに対し、今夏は、ニューエアコンのせいもあるかもしれないが、今週初めから使い始めている。

今の時期は、朝晩は結構涼しいので、使うにしても昼間だけなのだが、まだ梅雨に入っていないのに、、、な感じ。ただ電気代は確実に上がっている。

冷房の効いてない部屋で、樹木作りやったら、熱中症、、、にならないよう、気を付けないと。


植林準備

2024年05月19日 | レイアウト

先週末に、今月2回目の和田山の模型屋さん訪問し取り寄せ品の受け取り。

これがその内容。

広葉樹キット(小・大)と針葉樹キット(小)、給電スイッチが受け取り品。バラストはついで買い。

HOサイズにも使える樹木がなかなかなく、youtubeを見ながら冬場に作ろうとしたものの、圧倒的な寒さの前にあえなく挫折。そうこうしているうちに、3月頃だったかKATOの新製品予告に「HOナロー用のユニトラックレール」の告知が。

早い話、枕木間隔を調整したものだが、「何を今さら」感がぬぐえず、そのポスターをよく見ずにその時は終了。

そして5月初めに模型屋さんへ行った後になって、改めてそのポスターを見直し、初めて木があることを発見。

針葉樹・広葉樹と分かれ、それぞれに小・大の2種類。成型された幹に、木の葉のもとを貼る付けるタイプ。

サイズ的には、NでもHOでも使えるようだが、とにかく大きな木の幹が手はいるのは嬉しい。

同じ大きさのパッケージながら、小と大では中身の詰まりようが違う。

模型屋のおじさんには「しばらくおとなしくしてるから」とは言ったものの、多分追加発注すると思われる。

帰宅して中身のチェック。

枝のもと、葉っぱのもとに、接着剤とそれを塗る筆まで入っている。接着剤は足りなければ、木工ボンドで代用できる。

気になるのがサイズ。

これが広葉樹の小と大の幹。大は明らかに大きそうだが、小は、、、。

袋から出してみると、意外なことが分かった。

これが小の幹の中身。なんと4種類もある。12本入りだから、各サイズ3本入りと言うことか。

右端は、どこかのメーカーの完成品。比較のために並べてみた。

幹サイズだけで見ると、左端は明らかに小さいが、かと言って右端も完成品と変わらない大きさ。

しかしこれが大になると、

4本並べて撮影できないほど大きくなる。幹も太くなっており右端の完成品より一回り以上大きくなる。

これが針葉樹になると、

針葉樹はこれで小だから、大はもっと大きくなる。ただ針葉樹は小で見る限り、幹の大きさが変わっていない。

とにかくまずはこの樹木を完成させよう。

最後に模型屋さんからのおまけ。

カタログとは別に、ジオラマ素材だけで別冊ができるのね。

追加発注もしたいところだが、このセット1つが3000円ほどする。

来月はビスタカーがあるし、、、ビギンズさんの写真集もあるし、、、猫屋線も控えているし、、、年末には12200もあるらしいし、、、今年はカメムシやなしにオタ活動の当たり年か?


再配置

2024年05月18日 | レイアウト

軽便車庫を、高足式の電車庫にした結果、もう一つの車庫の利用法が、ほとんどなくなってしまった。

ストラクチャー第1号のはずのこの車庫(機関庫)、その構造が災いして使い道が、、、。

この車庫最大の問題は、突き当り式と言う点。左から入って右に通り抜けできない構造なので、置ける場所が限定される。

が、今のレイアウトのままでは、ほとんどおけるスペースがない、、、。

で、ふと思いついたのが、電車庫の延長線上に置けないか、と言うもの。

やってみると、

何とかおけることが分かった。

土台部分がかさ上げされていない状態なので、そのままでは、キハなどのベンチレーターが引っかかる。

電車庫の使わなくなった床パーツを切り出し、かさ上げ用の土台に。

この上に載せると、

キハのベンチレーターと、車庫の梁の間には1ミリほどの空間ができ、キハでも引っかかることなく奥まで行ける。

右側の山のヘリの形はどうにでもできるので、ここに置くことに決定。

そしてこの車庫の横には、

9ミリでレイアウトを作るときの悪いくせ。空いている地面に、線路切り替えで使われなくなった廃線路を、、、配置する予定。もちろん、廃車置き場だが、もう少し考えようか。

 

>税金。

5月の中旬を過ぎると、税金の定期便が、決まった時期に咲く花のようにやってくる。

で、軽自動車税。来年には11年目を迎えるので、この税もアップか、と思っていたら、アップになるのは13年目から、だと言う。ただアップした後の金額がいくらになるのかまでは、特に調べていなかった。自動車屋の若社長に聞いても、たいして上がらん、と言っていたから、2000円ぐらいかと思っていたのだが、、、。

去年もあったのかもしれないが、よく覚えていない。

ただ13年たつと、なんと12900円!!!!今までが7200円だから5000円ほどアップ。

自家用乗用で、平成27年3月までに登録した車のアップ率が一番高い。

驚いたのは、自家用貨物の金額。乗用なら1万円のところが、半分の5000円。

軽の自動車税が安いとはわかっていたけど、貨物と乗用でこんなに差があるとは思わなかった。

ムーブを乗り換える際には、「貨物車」も候補に入れようか。


森林鉄道線工事再開

2024年05月05日 | レイアウト

3月ごろからぼちぼち動き始めていた森林鉄道線関係の工事等を本格的に再開。

山をほぼ元通りに復元したうえ、レールも改めて再設置。

あの鉄橋は、

右にあったガーダー橋を交換。ただ橋脚はそのままなので、ちょっとずれが(そのうちに修正予定)。

3日に和田山の模型屋さん参り。

メインは2軸動力(TR02)の調達だが、レイアウト最後の調整用にカーブレールと細めのマスキングテープ。

この2軸動力を調達したことにより、森林鉄道線で使う予定の5両の機関車動力が確保できた。

左3両が運材列車用、右2両の山口線機関車が、旅客列車用。

小さい小さい感じがする山口線機関車だが、DLと比べると、結構な大きさ。

運材列車は1本しかないため、オレンジの機関車を山頂側の先頭につけ、麓側の緑の機関車2両との間に運材車を挟み込む。

対して旅客列車の方は、予定していた山口線の客車3両で編成を組むのをやめ、

山口線の客車2両の間に、この展望トロッコを挟む編成に。この編成が2本できる。

山口線の機関車は麓側につけるので、山頂側の頭に7月に出る単端を機関車代わりにつけ、今使っている茶色の端単かぶれは、その時点で運材列車に組み込む客車として再利用予定。

山を上り下りする試運転の結果、運材列車の麓側につける2両の機関車は、時々アーノルドが自動開放してしまう傾向があるのが分かったため、それを防止する意味からも再度カプラー交換。

以前作ったピン式に変更し、自動開放阻止を狙う。

そして山頂側の先頭に立つオレンジの機関車は、ちょっと塗装を、、、。

森林鉄道線をイメージして、下半分を緑に塗り替えたんだが、電気機関車の時の塗料を使ったため、イメージよりやや青っぽい感じになってしまった。

運材列車の試運転は、写真を撮るのを忘れていたため、記録なし。

客車の方、

元々森林鉄道用としてセットについていたオレンジの客車は、せっかく湘南色にしたのに、その形状から列車ではなく、山頂駅の待合所として使うよう、用途変更。

この客車編成で怖かったのが、

駅に入る直前の、この左分岐ポイント。KATOのミニカーブポイントだが、他の個所で分岐する側に入るとき脱線するという怪現象がよくみられていたため、一抹の不安があったのだが、ここのポイントは無事通過。

このポイントの下側のうねうね部分は、これから改修の予定。

ポイントを渡ったら、その先は駅。駅舎の位置からこれ以上は前進できない。

山口線客車3両なら、ポイント上で左に曲がった状態で停車することになるけど、展望トロッコを挟む3両なら、なんとか直線的に停車できる。

もう1編成の客車の方は、ちょっと大掛かりな改造になるため、まずはレイアウトの方を先に修正するつもり。

 

このレイアウト以上に、突然問題になったのが、書籍。

ピクトリアルのアーカイブス48も突然だったが、よりによって3月に出たばかりだという、

ビギンズさんの写真集(?)、なんと4月末に最新刊として「近畿日本鉄道(上)」が発売されたんだとか!!!

南海を見た時から、近鉄電車もあれば、、、と思っていたのだが、まさかこんなに立て続けに出るとは思いもしなかった。

ビギンズさんの写真で凄いのは、そのすべてがカラーであること。そして被写体となる電車が、「来るもの拒まず」の姿勢で撮影されていること。

だから見ている分には、なかなか楽しい。南海、と言いながらその支線や水間などまで入っており、感銘を受けたのは元貴志川線の写真。南海統合前は、なかなかすごいポール電車が走っていたのね。

また写真が、ページに1枚ではなく、開いた2ページに1枚という大きな写真で載っているのが結構あり、なかなかの見ごたえ。さすがコダクロームと言ったところか。

こんな感じで近鉄電車も見られるのなら、3000円は安い。

と言うことで、和田山の模型屋さんへ行った帰り、石生の本屋さんに行き取り寄せ依頼。いつ発売されるかわからない(下)の方も、発注済み(ただ「下」がでるのか、「中」になるのかはわからないが)。21日のオタ誌の発売日に、ピクトリアルなどと一緒に引き取る旨伝えOK。連休を挟んで1週間もあれば届くのだろうが、何せ片道20キロ走るので(和田山の模型屋さんといい勝負)、そうはホイホイと行けない。

KATOのビスタカーを買うまでは、余分な出費はないと思っていたのだが、まさかこんな伏兵がいたとは、、、。

 

 

 

 


続・極暑対策と発砲山復活と

2024年05月04日 | レイアウト

今年は、4月後半から十分に暖かくなってきたので、例年ならGW明けまでは使っている暖房類も、はや店じまい。

半年後にはまた使いだすので、場所は動かさずカバーをかけるだけ。その上には、サーキュレーターと固定電話を、冬場固定電話を置いていた予備ストーブ(今冬は使わなかった)の上には、

電動草刈り機用の充電器。1回の充電で20分弱動くが、小さな庭にはこれでも十分。1回あたりの充電時間も結構短く10分少々で充電できる優れもの。

これだけすると、もうストーブは使えない。ただこうした後にやってくる冷え込みがかなわん。

そして勝手口につける「暑さ防止板」、やはりこの形状のままでは、

どうしても下側から熱気が入ってくる。遮熱シート1枚だけでは、やっぱり不十分。

と言うことで、さらに追加装備を。

表側は遮熱シートを付けたままにし、裏側(室内側)に、アルミシートを貼り遮熱効果を高めようというもの。

発想は良かったのだが、ホームセンターにアルミシートがおいてない。時期的にまだ商品を置いていないだけなのか、昨年の売り上げが悪くおかなくなったのか、わからないが、アルミシートがないことには話にならない。

で、店内を回って代用品になりそうな物を探すと、ありました。クーラー室外機用カバーと、車のフロントに装着するサンシェード。この2つを組み合わせて遮熱版を作る。

下側にまず、室外機シェードを両面テープで貼り付け、その上からサンシェードをやはり両面テープで貼り付ける。サンシェードは大型車用の分。少し大きいので、はみ出した部分はカット。

勝手口につけると、

アルミシートは室内側なので、外から見る分には変わらない。十部に吊るされているのが、サンシェードのカットした部分。

裏側にアルミシートを貼っただけなんだが、熱気の入りが少なくなったみたい。

さてこれで極暑の熱気がどこまで防げるか、ちょっと楽しみ。

最後に、山体崩壊状態になった「発砲山」、何とか元に近い形にまで復元。

ところどころに見える白い部分は、新たに追加したスチロール。

ただここまで復元できたのに、この後になって、

3つ目の鉄橋出現。さてどうするか、、、。

そして、田植え1日後の水鏡。

苗は植えたばかりで、まだまだ小さいとはいえ、、、。

水鏡の時期も、間もなく終わろうとしている、、、。