発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

最強寒気団

2024年01月26日 | なんやかや・・・

昨日・一昨日と3度目ぐらいの今冬最強寒気団が、予報通りやって来た。

予報では50センチ近く積もる予定とまで出ていた。で、結果は、、、

急激に冷え込んだ23日は、ただ凍っただけで雪はなし。

24日の午前中も、ほぼ同じ状況。

昼過ぎから雪が降り始め、夕方にはうっすら、、、、。

これぐらいで終わってくれれば、よかったんだが、そんなに甘くはない。

寝る間に確認すると、

ちょっと嫌な感じ。

で次の日(つまり昨日)の朝、見てみると、、、

30センチぐらいは積もっていただろうか、溜息出るような大雪。

家の前の路地は、朝7時ぐらいだったか、小型除雪機が入ってくれていた。そのおかげもあって、昼頃には、

除雪機が通たところが、アスファルトが見えるように。

ただ雪は降ったりやんだりの状態。

除雪しようかどうか迷ったが、雪は止む傾向にあり、第一積もった雪も、時間とともに高さが低くなっていく。

車に乗らなければ、道の除雪もする必要ないわけで、昨日1日は、家に閉じこもり。

そして今日は、昼前から除雪作業。

いつも通り、車庫前を開け、次に前の路地の除雪。

気温が高い日が続いていたせいか、昨日は真っ白に近かったアスファルト面も、除雪時には、雪はまだら模様。おかげで除雪作業もはかどり、今までの積雪時よりもかなり楽にできた。

向こうの交差点までは、除雪完了。真ん中の除雪していないところは、左の建屋屋根から落ちてくる雪の落下予定地。歩く人は、雪のない側を歩くはずなので、屋根の雪の直撃を受けることはないはず。屋根の雪が落下したら、あの部分も除雪する予定。

こちら側はあまり使わないが、左の家の裏口付近まで除雪。

ここまで3時間ほどでできた。

いつもより除雪する雪が少なかったこともあり、意外に早く除雪できた。

最後に、周りの山々。

丹波と但馬の国境の山々は、久しぶりに真っ白。

家の裏から見る低い山々には、雪の気配が感じられない。

秋には見事な紅葉を見せてくれたあの大銀杏は、久しぶりに雪景色の中にあった。

 

 

 


配線変更(駅)

2024年01月23日 | レイアウト

今冬最強寒波がやってくる、と言うのを今冬3回ぐらい聞いた気がする今日この頃。

確かに今は晴天だが、空気は冷たい。昨日の暖かさはいったい何?な状況だが、天気予報では、明日未明から明後日夜までずっと雪。一応、10センチ~30センチぐらいは積もるらしいが、果たしてどうなるやら、、、。

昨日までの暖かさを利用して、森林鉄道の駅の配線を一部変更。

まず山上駅の方。

一か所設けていた引き込み線を撤去、単純な1線折り返し方式に。

客車は奥まで、貨車は元ポイント分岐部付近までで停車させると、1本の線路上で客貨分離ができ(ポイント設置時にも確認済み)、レイアウトもシンプルになるので、ポイント撤去。

一方ふもとの駅の方、こちらはちょっと大掛かりに変更。

通常のポイントで分岐させ、下側を客車、上側を貨車(運材車)用にしたのだが、この間隔だと、丸太を積み下ろすスペースが全くない。

いくら模型で積み下ろし作業なんかない、と言ったところで、あまりに不自然。

と言うことで、あのポイントを使ってレール間隔を拡大。

KATOのミニカーブレール用ポイント。

当初はこのポイントを使ったら、客車線路が本線に近くなりすぎる感じがしたので使わなかったのだが、丸太積み出し場の確保と言う点から使わざるを得ない。

が、ここまでしても、ある疑問が、、、。

トラックが出入りできる広さか?と言う点。貨車から丸太を下ろしても、それを積み込むトラックが出入りできなくては、意味がない。

と言うことで試してみた。

ピギーバック用の4トントラック。

トラックは出入りできるが、丸太置き場で方向転換するには、かなりの切り返し作業が必要になるし、あの優雅な駅舎の入り口をトラックが出入りするのは、優雅さがなくなる。

で、思いついたのが、そうだ線路を延長し、貨物駅自体の位置を変えようというもの。

当初、畑の予定地だった山のこっち側まで線路を伸ばし、貨物駅にするもの。

これだと、駅前にトラックが入る必要もないし、貨物線も単なる通過線路として扱える。

また曲線は、手持ちで買っていたR117を使用して少しでも直線部が長くなるようにした。結果、

運材車を4両にしても直線部に収めることができる。

前にポイントを設けることによって、先頭に付くはずの機関車を退避させることもできる。

この分岐線も、右側の山を再造形しなくてはならないので、それが終わるまでは、この位置までで。

話は戻して旅客駅の方、

旅客線は、もろ駅に突っ込む形になるが、客車3両分の直線部は確保されるので、これはこれで良し。

よせばいいのに、ここもポイントを使用しているため、1両分の引き込み線ができる。

一応、展望客車の留置用に使う予定。

屋根未施工の単線機関庫を置いてみたが、これはここで使うかは未定。

あとは

この部分の造形だな、、、。

 

 


物置

2024年01月20日 | なんやかや・・・

裏庭あった物置を、昨日撤去。

撤去と言っても、廃棄したのではなく部落の敬老会的組織に譲渡したもの。

その組織の幹事役の一人が、前の家主だったこともあり、昨年夏ごろには譲渡できるか?、と打診を受けていた。

その時点でOKとは返事していたものの、一向に持っていく気配がなく年を越してしまった。

右中央に写っている、あの物置。

が、今週に入り電話があり、「使わしてもらうから、持っていくで、中は何も入っていなかったから。」

いいですよ、と言ったものの、こんなにすぐだとは思わなかった。

幸い隣の家の前庭にトラックを置けるスペースがあったので、そこにユニックを置いてつるし上げてユニックに載せ、無事移動(撤去)終了。

1年前の今頃には、

こんな光景を見せてくれていたのに、今は、

更地(?)に。

上側に緑の除草シートが見えるが、もともとの物置の位置は、あのシート2枚分だけ前に出ていたもの。

それが2・3回、強風で倒れたため(前にも後ろにも)、芝生付きシートの位置にまでずれた。

面白いのは、右側に見える植木。

ちょうど物置の角にあたっていたため、その部分だけ成長せず、?と言う姿に。

半年ぐらいで、どういう形状になるか、楽しみだ。

物置がなくなったついでに、この部分の枯れ草も撤去。

元々、芝生シートが足りなかったため、もともとの除草シートだけにして、雑草がどれだけ生えるかにしていたのだが(昨年)、夏ごろには悲惨な生え方をしており、枯れ草になった時期を利用して、引き抜くつもりだったので、タイミングとしては良かったか。

ただ物置がなくなったため、隣の家との見通しは格段に良くなった。

南天の背の高さが、嫌に目立つようになってしまった。

 


木造り、、、。

2024年01月17日 | レイアウト

山に植える木造りが、全くはかどらない。

あまりにも地味な作業に加えて、何本作ったらいいのかさえ分からない。

でも作らない事には、地肌に緑のペンキを塗っただけと言う、どこぞの国の山みたいになってしまう。

昨年のうちに、ダイソーツリーのパーツだけは揃えていたのだが、開封まではまだまだ、、、。

で、今年に入り、レイアウト回りをごそごそしていると、こんなのがあった。

ゑ!?いつどこで買ったんや?、、、。

裏を見ると、

この値札は、和田山の模型屋さんね。いつ頃かったんやろ、、、?  少なくとも、猫屋線レイアウトを作る前と言うのだけは、なんとなくわかる、、、。

で、中身は、、、

どうやら、草木のパーツセットみたい。

これが樹木の幹か?と思っていたけど、説明書をよく見ると、なんと倒木を表現するパーツ(?)らしい。

肝心の樹木は、、、

ちゃんと幹もあり、ふわふわの葉っぱパーツをボンドで貼り付けるらしいが、長年放置してきたせいで、幹と葉っぱが半分合体していた。

幹のサイズ的にはNスケールっぽいが、HOナローでも十分に使えるか。

ぼちぼち作ろうかい、、、、。


寒さの合間に

2024年01月13日 | レイアウト

寒暖差の激しいこの冬、暖かい時は、暖房を入れなくてもそこそこ快適に過ごせる。

山の木を作らねばならないのだが、その前にもう一点、気になる個所を修正。

山をほぼ作ったのに、今更の感があるが、このクネクネカーブ区間。

元々は山を設置する予定がなかったから、このカーブを作ったものの、山を設置し森林鉄道を走らせるとなれば話は別。

本来なら山を設置する段階でルート変更すべきだったのだが、なぜかこのカーブ沿いに走らせることに固視してしまい、ルート変更まで視野に入れていなかった。

年が明けて改めて見直すと、この区間がいやに気になってしまった。

直線ルートにすると、山の面積も広がるし、何より森林鉄道の線形にも余裕が持たせられる。

と言うことでやってみた。

ただここで問題が。

実は地面用に敷いたスチレンボードが、木工用ボンドで固定されていた。だから、撤去するカーブ区間はすぐに撤去出来るものの、直線部分のスチレンボードが撤去できない。

このため、直線部分の両端だけ何とかスチレンボードをはがし、中央部はそのまま残して丘を越えるような起伏にした。

山をもう少しせり出させ、森林鉄道もルート小変更。

いったいどんな形になるのか、だんだん、、、。