発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

あぁ~やっぱり、、、(2)

2021年05月30日 | なんやかや・・・
5月は、ちょっとした気の迷いから、うたたね状態で壁紙を変更してしまい、それを元に戻すのに、えらい目にあってしまった。

元に戻すといっても、その元の壁紙が何を使っていたのか全く分からず、あれやこれや試しているうちに、元に近いと思われる「今の形」に落ち着かせた。

そんな5月の最大の問題は、「ワクチン接種」。

4月中旬には高齢の母の「接種券」が来たのだが、来たのは「接種券」だけで詳細は後日送るとのこと。

ただこれだけで高齢者は混乱し、デイサービスなどで「私は近所の医者に予約した」などの情報があふれたらしい(この時点では、予約はできないのだが、、、)。

で、そうこうしているうちに「詳細を書いたはがき」が届いた。


5月24日から予約開始はわかったが、肝心の場所は書いてない。

住吉区に送るはがきなんだから『住吉区の接種場所』ぐらい書いとけよ。

結局は電話せな何もわからん状態であることには変わりなく唖然・呆然。

で、結局25日に電話し、近所の医者で予約できた(コールセンターでの集団予約枠はもう一杯だったので、コールセンターで地元の医者を紹介されたもの)。

あとは車いすで行くので、予約日に雨が降らないよう願うのみ。
ワクチン接種は一難去ったものの、打てるまでは気を抜けない、、、。

で話は変わって、絶賛工事中の地下鉄のホームドア。

近所の地下鉄駅でも、もう半年ぐらい前からホーム端にホームドア取付位置のマークが登場。


ようやく連休明けには、天王寺・梅田方面ホームにまず設置。



そして5月下旬には、

なかもず方面ホームにも設置。
ホームドア自体はまだ稼働していないため、開口部から反対側が見えるが、地下鉄ホームですっきりした写真やビデオを撮影することは、昔話になってしまった。

>ナローレイアウト
現在工事中断中。もっぱら試運転線として活用しているが、頭の片隅を、、、。
んを
2軸客車の活用法も考えねばならんし、、、。

>近鉄特急

なんとピクトリアルの8月臨時増刊で『近鉄特急』の特集号が出る。スナックカーの引退に合わせ狙い撃ちしたようだが、数年前の『近鉄電車』の特集とは特急に焦点を当てている。

8月増刊という事は、6月中に発売されるのか。これは注意しとかないと。

2年前・・・

2021年05月09日 | 近鉄特急
2018~2019にかけて撮影した近鉄特急のビデオを、再整理しているが、これがなかなかスムーズにいかない。

根本原因は、パソコンの能力不足。

購入時は、ネットが出来ればいい程度の条件しか考えなかったために、ビデオ編集をすることで能力不足になってしまったのは仕方ないが、その結果として10分以上の編集作業が至難の業に。

で、最終的に1本でまとめられると思っていた2018年後半の記録を2分割することに。

2018年後半は、サニカーグループがほぼ新塗装になったものの、喫煙車を選べる確率も高かった。

コロナ禍で近鉄特急に乗らなくなってはや2年。いつまで続くのやら、、、。



https://youtu.be/Wnr350bVZ6s
サムネイルが、えらい絵になってしまった。

あぁ~やっぱり、、、

2021年05月05日 | 猫屋線(改造)
半分期待を込めて買ったものの、現車を見て愕然とした、2軸客車。


何度でも書くけど、ドア位置が対角線上にあるという形状が、見事に単端化の道を閉ざし、

簡易軌道客車との2両ユニット化も、今一つしっくりこない。

使い道を考えながら、この模型客車のお手本になった車両を探してみた。

2軸客車なので、まず塗装がよく似ていた、あの鉄道を。

すると、意外に簡単に見つかった。

そうか、磐梯急行電鉄(旧沼尻鉄道)にあったのか。
サハ8・9・10と名乗ったらしい。

写真もちゃんとあるが、難しいのは反対側の側面までは撮っていないこと。

当時はあちこちの鉄道にゲテモノ車両がころがっていただけに、単端の形をした客車なんてあまり珍しくもなかったのだろう。ましてやドア位置なんか問題にもならなかったのだろう。



で、この客車をどうするか、の前に同時に持ち帰ったのが「ひまわり号」

片側の先頭車に純正動力をはめていたのだが、そうすると精魂込めて作った客室がハイデッカー構造になってしまい、見苦しいことこの上ない。

KATOのちび凸動力が軽便にはもってこいの走りを見せてくれたため、不細工を承知の上「ひまわり号」にもこの動力を使おうかとたくらんだ。


全長が全くあっていないので、車体にはまった所で、、、という形になるが、最大の問題は、長すぎるオーバーハング。

いくら2軸とはいえ、こんなオーバーハングを持ったら、ちゃんとカーブを曲がってくれるのか?、と言う素朴な疑問はある。

そんな時、たまたま横にあった単端もどきの2軸客車に目が行った。

で、何気なくそいつをばらし、ミニ凸動力を入れてみる。




驚いたことに、ほぼピッタリ。

客車妻板下部に、床板合わせ用の受け(突起部)が動力に干渉する以外は、見事に収まる。
2軸同士の置き換えだから、車体とのバランスも問題ない。

で、予定変更。
「ひまわり号」の動力を、この2軸客車にしよう、というもの。

そうなると問題は、この2軸客車の内装と、運転台を付けるか付けないのか、と言う点そしてカプラー。

カプラーについては、9mmとは違いある程度の連結面間をとる必要があるので、KATO≠mはあきらめアーノルドにする事に。

内装は「ひまわり号」に準じ、キロ28の座席2脚の4人席とし、車体も当然赤テープ仕様に。

運転台をどうするかが問題なのだが、これはおいおい考えよう。

そしてこの2軸客車に動力を入れた場合のもう一つの利点がある。

そう、この床板。

これを使って、2軸無蓋車も作れる。

ただこれらをする材料が、大阪にはないので、丹波にとりに帰らないかん。

ま、青写真だけでも作っとこ。