発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

ドレスアップ22000(2)

2019年02月25日 | 近鉄特急
実家の小細工をするため、三国ヶ丘のコーナンへ。

大阪市内には、電車やバスで行けるホームセンターがほとんどないなか、ここは阪和線1本で行けるうえ、駅から徒歩5分足らずと大変便利。

ここで小道具を探していたら、その反対側の棚で思わぬものを見つけた。

スャ塔W・ゴムのコーナーの中にあった「こんな物」。

見た瞬間、これは使えるのではないか?と妄想が、、、。

で買ってきた。もちろん使い道は、

貫通幌。

以前YouTubeで見た模型の動画の中に、貫通幌をこのスャ塔Wで表現する、というのがあり、なかなか良かったので、気になってはいたものの、なかなかホロに使えそうなスャ塔Wが見つからなかった。

でさっそくやってみた。

実験台になったのは、あの22000リニューアル車。




スャ塔Wの反対側の面は、もともと接着テープが付いているので、そちら側を車体貫通路に付けるようにし、その貫通路の幅の分だけ(7㎜位)カッターで切断。ただスャ塔Wが柔らかいので、強めにカットしないと、写真のように、ちょっといびつな形になる。


わかりずらいが、右側の車両との間には、1㎜位の隙間がある。

スャ塔Wで車体同士が密着すると、カーブが曲がれない恐れがあるし、この1㎜の隙間でさえ曲がれるかどうかわからない。

ま、走行テストは丹波に持ち帰ってから。

ただこの改造すると、素直にパッケージに入らない。

幌の部分だけ、パッケージのウレタンをカットしないと。

まだ行先ステッカーも全車に付けてないのに、、、。

動画新バージョン!?

2019年02月23日 | 動画
先日帰る前、動画の撮影場所についてふと思いついた。

いつも線路の外から録っているのだが、車内から録ってみたらどうだろう?それも定番の前面撮影ではなく、側面撮影(つまり車窓)。

車窓撮影なら、座席に座ってたばこ吸いながらでも撮影できる(はず)。

でやってみた、なじみになった京橿特急で。

思ったほど窓框が大きくなく、カメラの安定を保つのが一苦労。また撮影開始・終了をどの地点にするかが問題。

初めてだから、改善点は多々あるものの、ちょっと面白いかも。

京都から橿原神宮までの全区間通し撮影よりは、停車駅ごとに一駅前から一駅先までを録画区間に考えていたが、車内放送を考えると二駅前から二駅先ぐらいまでの方がいいか。

スマホを台にしてカメラを置くと、重量バランスの問題で車体に対しこれぐらいは斜めになる。窓に垂直には、バランスが取れずできない。

録画ボタンが押しずらい、、、がよく考えたら、リモコンがあったんだ!


右と左で車窓は違うし、太陽が窓から差し込むか否かでも条件は変わる。席の取り方にも注意がいるな。
https://youtu.be/98_rpR7onWo

『こうのとり』でも試してみるか。





ドレスアップ12200(2)

2019年02月18日 | 近鉄特急
行先表示白地化に失敗した鳥羽行き特急はほっといて、いよいよ今バージョンのドレスアップに。


この型だが、さすがに正面中央にある行先表示は、このままでは不細工。


こうやって白地化したところで、これだけだと・・・。


せっかくこんなにステッカーがあるのだから、生かさないともったいない。


ということで、号車番号とその上に、座席案内表示も。行先はもちろん『橿原神宮前』。
『1』号車は4両・6両編成でもちろん喫煙車。
これだけで終わらないのが、ドレスアップ。

『橿原神宮前』行きを作る以上、当然『吉野連絡』の副票は必需品。

ただこの副票、たんに車体に貼っても意味はない。


で、役立ったのがこの「阪神標識板セット」。
いつ頃買ったのか忘却の彼方だが、本来の阪神電車には付けることなく、買ったままの状態で置いてあった。

先日、副票のベースに使えないかとダメもとで寸法合わせしてみたところ、、、あらま、ピッタリ。


使う台座はやはり白地化。

そしてステッカーを貼ると、

副票の出来上がり。

これを車体に付けるのだが、これがめんどくさい。
幸いなことに、車体には副票かけのステーが表現されているため、その右側にタミヤの接着剤を塗り、エイヤ!で位置決め兼ャ燈tけ。

この状態で20分ほど乾燥させた後、接合部にアロンアルファを流し込み完了。もちろんアロンアルファは、つまようじの先などに付けて接着させる。



後ろ側から見ると、副票が車体に密着していないのが分かる。

出来上がりを初期車と比べると、

なかなかいい感じ。
いい感じついでに、屋根上もパーツ付。

屋根色が変わっているのは気が付いていたが、パーツの整形色まで変わっているとは気づかなかった。ま、アクセントになって良いか、、、。


でもこの副票、ちょっと大きい気もするけど、、、。

田原本

2019年02月17日 | 動画
ちょっと時間は空いたけど、前回帰ってくるときに立ち寄った田原本駅周辺の動画。

田原本は、橿原線田原本駅から田原本線西田原本駅までの間は、何度か行ったことはあるけど、田原本駅八木方面乗り場方面には今まで行ったことがなかった。

今回は、そちらの方中心に。動画より最新デジカメを試したようなものなので、動画だけ見たら非常に少ないけど、、、。


反対側はきれいに整備されているのに、八木方面乗り場前は、旧態依然。


これは『アーケード』跡なのか?


最新デジカメで感動したのが、このズーム。
橿原神宮前駅のあの構内通路(踏切)から台車振替場を抜けてとらえたデト。

https://youtu.be/bUCMj22eJpI

ドレスアップ、、、失敗

2019年02月16日 | 近鉄特急
12200の行先表示部を白く塗ってからステッカーを貼る、の効果が素晴らしかったので、今週末も大阪へ持ち帰って、鼻歌交じりでやってみた。




ここまでは順調、出来栄えに満足しながらちょっと一服。

行先表示をどうしようか?など妄想を膨らませて、反対側の作業に。

白ペンを振って、さあ色付けとペンを持って行った瞬間・・・、

ペンの白インクがドバっと、、、、。ああああ、鳥羽行き特急が、、、。

さらに気を取り直してカプラーを取り付ける。


この付け方が間違えていた。
スカートをやすり鰍ッし、KATOカプラーをくぐらせたのに、高さが合わない。


このように、スカート台座の中央部(取付台座を生かし、それ以外の部分をカット)をカットしてカプラーを入れないと、スカート台座がある分だけ、カプラーが低くなる。

KATOのフックがない新型カプラーの場合、スカート台座に付ければいいのだが、旧型のフック付きの場合は、それが無理。1mmの高低差は、9㎜車両にとっては大きい。



さて鳥羽行きの窓聡怐Aどうしようかな、、、。