発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

自粛でWOWOW

2020年04月25日 | なんやかや・・・
このGWは、どこへも行けないことになって2週間。

GW自体はこれからやってくるが、それより前に自粛の嵐。

こうなると、小細工ばかりでは時間が持たない。

こうなることを見越して、といえば聞こえはいいが、実際は全く違う観点から大阪のTV環境を整備したのが先月末。


10年前のシャープアクオスに、1TBのレコーダとそれに接続する4TBのHDDを購入。

本来なら外付けHDDだけでもよかったはずなのに、TV本体が古すぎて外付けHDDには対応していない。

番組を録画するためには必然的にレコーダーがいる。

という事で最新鋭のレコーダーを購入。
容量こそ1TBと今どきの基準からすれば小さいかもしれないが、3番組同時録画ができる。
レコーダーは録画用と割り切り、保存は外付けHDDとブルーレイに分けてすることにした。

で、今のレコーダー保存リストは、

リスト表示方法は、これで標準。
少ないときはいいのだが、多くなると、大変見ずらい、、、。

ここの分は、最終的に外付けHDDかブルーレイか、どちらかに行くことに。
で、外付けHDDの方は、

HDD保存版ばかり。

『記者たち』は2本入っているが、たぶん録画保存先の間違いか。1本はここからブルーレイへ移動する。

WOWOWの映画やドラマは複数回放送するので、HDD保存用とブルーレイ保存用に別々に録画できるのがいい。放送中にCMも入らないので、特にドラマは見ごたえがある。

ただ逆に1回しか放送しないものもあるので(特に再放送など)、どちらに保存するか悩むところ(ま、ブルーレイにするけど)。

ちなみにジェラシックパークシリーズは来週も放送するので、ブルーレイに保存用として再度録画手配済み。

その録画予定は、


来週の土曜までの分で、こんなになってしまった。

レコーダーの番組表は1週間分しか出ないが、それだけでも十分。
面唐ネ番組登録とか語句登録などせず、1つ1つ番組をチェック。ただチェックする放送局をWOWOWとNHKだけにしたので(CMがない)、比較的簡単。

ただ録画した後は、出来るだけ早く外付けHDDに移動できる分は移動しないと1TBしかないレコーダーがパンクする(現実に、容量不足で録画不可の警告が、出てしまった)。


出来るだけ軽く保存するためには、今まだやったことのないこんな作業もいる。

何せ50GBのブルーレイ、BSデジタルだと260分しか保存できない。
ドラマ1本50分にして5話分。6話完結のドラマだと、1枚のディスクに何話まで入れるか悩むところ。

小細工の息抜きに録画チェックはいいかもしれない。



自粛で小細工(2)

2020年04月20日 | 猫屋線(改造)
意気込んでパーツを揃えたものの、ふたを開けると小細工レベルでは済まないようなものも。

その最たるものが座席。

一脚ずつ切り離して使えば小細工できるだろうと思っていたら、


床板はプラバン等で作る必要があるとは思っていたけど、座席の足をカットしないとそのままでは『ハイデッカー仕様』になってしまう。
、、、座席は後回しにしよう。

でパーツは買うばかりではなく、今ある9㎜車両のパーツが流用出来たら言うことない。

そこで目に着いたのが、GMのパーツ。

見覚えのある人も多いだろう、近鉄スナックカーの付属品。
このうち、便所(車端部)の通気口パーツが、その形状から2重屋根客車に使えそう。


こういう感じで。

ただそのままだとちょっと大きすぎるので、

得意のニッパでカット。屋根の左側のが、カットした方。
この角度で見る限り、大きさはちょうどいい(感じ)。
そしてカットした通風器を、ガンダムブラックで着色。


2重屋根客車で、このようなベンチレーターを付けた車両写真を見たことあったので、やってみたが、やはり9㎜車両に使うパーツだけに、横から見るとベンチレーターの薄いこと薄いこと。

2段重ねにすればいけそうだが、そうすると1両に付き8個のベンチレーターが必要になり、ちょっと使い過ぎ感が漂う、いくらパーツの豊富なGMとはいえ、、、。

この客車は2両あったけど、コスパが良くなさそうなので、この改造(?)は1両のみ。

で、その1両、ついでにガンダムマーカーでちょっとお色直し。



車端部仕切り板のうち、客室からデッキに出る方の仕切り戸をガンダムブラウンに、連結面側の下部連結器周りをガンダムブラックでそれぞれ色付け。


ただこれだけやって、ガンダムマーカーの欠点に気が付いた。

全部艶つきなのね、、、。

自粛で小細工(1)

2020年04月17日 | 猫屋線(改造)
『おうちに居よう』期間中は、模型をいじくるには最適。

このため大阪に分工場を開設し、猫屋線車両の改造(?)に充てることにした。


手始めに、キハの運転台にエコーモデルの運転台用品を付けてみる。



フロントガラスから下の部分と、中央寄りに2か所大きく飛び出た突起部分が、エコーモデルをつける際、障害となる。

特に突起部分は、よく確認して見ると車体側にはその受けとなる部分が見当たらず、合っても無くても問題ない。



突起部はニッパーでカットできるが、フロントガラス部はカッターで根気よく切断。
カット作業が済んだら、そのままエコーのパーツをつけてもいいのだが、地色が肌色のままと言うのはちょっと興ざめ。そこで、、、


ガンダムマーカーの墨入れオリーブとホワイトを重ね塗りしてみたが、、、単に汚くなっただけだった、、、。

気を取り直してエコーモデルを取り付ける。
付けるのは、旧型気動車用運転台とハンドブレーキ。

マスコンとブレーキ弁が独立しているのはいいが、マスコンの左側に計器盤がくっついており、そのまま付けたら、マスコンの位置が中央の窓柱近くになってしまい、せっかくの2枚窓が台無し。

という事でマスコンと計器盤を分割し、付けることに。


一気にハンドブレーキまでつけた状態だが、一応ガンダムイエローで色付け。
ハンドブレーキの丸ハンドルは、素材の色そのままを利用して、アクセントとした。
なおハンドブレーキの形状としてはあと3種類ぐらいあったが、この形が一番見てきたような感じだったのでチョイス。

この後、ワイパーを付けようとして気が付いた。窓の周囲のHゴムの造形が邪魔して素直にワイパーが付けられないことに、、、。ワイパーの取り付けは後回しにする。



これをもう一つ作り、運転室内部の小細工は終わり。

2個目の方は段取りが分かって来たので、内部はガンダムオリーブで気に入らないが一応着色。
計器盤は、ナローにふさわしくない窓中央部に縦付け。


この出来上がった前面を車体に付けた際、初めて気が付いた。
フロントガラス下部のカットした部分、左右の窓ガラスを押さえていたのはわかっていたが、さらにそれによって前面も押さえていたんだという事を、、、。

記録 

2020年04月13日 | グッズ
緊急事態宣言発令後の記録を少々。

4月10日、こうのとり10号で大阪帰り。

福知山線柏原駅の桜は、満開の時期を過ぎて散り始め。
福知山始発の10号は、4号車(1両目)自由席…乗客0、3号車(2両目)自由席…乗客2名、2号車(3両目)指定席…乗客0、1号車(4両目)指定・グリーン車…不明だけどたぶん0か1位。
驚いたことに柏原駅からの乗車は私を入れて3名、その3名が2号車指定席。すなわち自由席乗車が0。今まで乗ってきて、自由席乗車が0だったのも初めてなら、自由席より指定席の方が乗車客が多いというのも初めて。


新大阪に着くと向かいのホームに関空行き『はるか』が。
6両に減車されたとはいえ、乗っていたのは5人ほど。到着した『こうのとり』と合わせ2列車10両分の特急を利用していたのは10人にも満たない(あくまで新大阪で見た場合)。


ハローキティラッピングも、今はただただ虚しい。
そして新大阪駅。
ホームから改札フロアへ上がると、、、



当然ながら、人影はまばら。フロアの片隅にあった『そば屋』も休業中。

しかし1回の飲食街は、


店はやっているものの、お昼前の書き入れ時にもかかわらず、上のフロアより人影はまばら。とにかく乗降客が大幅に減っているのをもろに受けている。

この後乗った地下鉄も、唖然とするほど空いていた。


昼日中にこんな写真が撮れるなんて、1か月前には想像もしていなかった。


家に帰り、近所のスーパーに行くと、『4月11日以降のチラシは週1回になる」とお知らせが。今まで週2回入っていたのが、1回にして載せれるの?と思っていたら翌日にその週1回のチラシが。


なんと冷蔵庫に貼れるA4サイズに。毎曜日お得意の特売品の案内を非常にコンパクトにまとめた1枚に。

そういえば毎週末に嫌になるぐらい入ってたスーパー関係のチラシ、この週末はなかったな。

分工場再開設

2020年04月11日 | HOナロー(パーツ等)
 和田山の模型屋さんに頼んでおいたエコーモデル一式が、1品を除いて手に入った。

この残り1品のために入荷の案内が遅くなったみたいで、問題なければ1か月もあれば手に入るみたい。

で、それらも含めて取り寄せたパーツがこちら。

エコーモデルと、KATOのHO床下セット2種類だけど。



エコーモデル製品は、上段がレイアウト関係、下段が車両ドレスアップ関係。

ドレスアップ関係だけ抜き出すと

ワイパー、運転台椅子、気動車用運転台、非常ブレーキハンドルの5種類。
猫屋線のキハにどうフィットするのかわからないが、分工場を開設して小細工仕事するには、十分な部品。
そしてこれ。

KATOのHO用床下セットのうちから、キロ28用とスハ43用を1つずつ。

これ欲しかったのは、座席の部分。

HOナローのパーツを探すと、運転台周りや車体外観に関するパーツは結構見つかるのだが、車内、特に座席に関してはまずない。

動力車はともかくトレーラーの方は『車体だけ』で雰囲気を楽しむか、座席を手作りするしかないのかと思って、ジョーシンや楽天まで探してみてヒットしたのがこのセット。

確認のためKATOのHPでも探したが、これが分かりにくいこと、分かりにくいこと。

ダメもとで注文したら、ちゃんと座席は付いてました。

キロ28用はもちろん『ぼったくり急行用』に使うため。
実車は回転リクライニングシートだが、模型用なら固定クロスシート仕様として使える。

軽便鉄道に、回転クロスがあったのかは不明だが(まずなかったと思われる)、転換クロスは下津井電鉄であったし、固定クロス(ボックスシート)は草軽電鉄にあった。

ま、模型は妄想の世界だから、ロマンスシート装備の車両があってもいいだろう。


エコーモデルのパーツは着色する必要があるので、ジョーシン模型コーナーでガンダムマーカーも、ちゃんと買った。
ただガンダムマーカーの品ぞろえはあくまでガンプラ用なので、鉄道模型用ではない。このへんをどう調整するかだな。


で、その他必要工具と共に専用バック(?)に詰め込み、大阪で分工場オープンです。