発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

黄金編成

2019年03月31日 | 近鉄特急
大阪帰りするにあたって、つい最近見つけたばかりの「近鉄特急空席案内」で、編成と喫煙車のチェック。

つじぼんに教えてもらった通り、4両編成であっても3号車をチェックし、ブツ4か4連固定かを見る。

で、11:10発の6連がなんと喫煙車2両付きであることが判明。
3号車をチェックしたら前4両が12200、後ろ2両が分からない。けど喫煙車マークだから12200か22000の2連であることはわかる。

同じ喫煙車だからどっちでもいいやん、と言うのは『ど素人』。

『素人』の私はそれでも「大窓を占有したい」とここは悩む。

実は12200と22000では12200に小窓がある分、奇数席と偶数席で大窓の位置が半分ずれる。

12200なら14番が小窓、以下偶数席ごとに大窓が占有できるのに対し、22000は小窓がない分、以下奇数席ごとに大窓が占有できる。

さらに問題は、2連組の編成数。12200が3本しかないのに対し22000はまだ8本ぐらいはあったはず。可能性としては22000の方が高いのだが、そこは汎用特急車、どこを走っているのかわからない。

で、妄想している最中にあるサイトに衝撃的情報が。なんと22000、一気に4本ほどがリニューアルされたとな。

ま、ここは一抹の希望をもって当日11番を指定。
来たのは

見慣れたはずのこの編成も、今の時期では『黄金編成』。

12200の置き換えが始まるまでには22000のリニューアルが終わってそうなので、22000未更新に乗れるのも、あとわずかな期間か。

という事でその動画。

https://youtu.be/4VKT0YTz7Gk

ICOCAを忘れて帰ってきたため、橿原神宮前(東口)周辺での撮影に終わりました、、でもこんなのも見れたから良しとしよう。


吉野線六田界隈

2019年03月27日 | 動画
スライドショーに、大昔の吉野線六田検車区をアップしたら、無性に行きたくなった。

今週は市内病院への付き添いがあるため、今日まで大阪。明日丹波へ帰って明後日にはまた大阪帰りという、わかるようでわからない行動週間。これがまた来月にも起こりそう。

という事でよく晴れた月曜日、行ってきました。

ただ3月はまだ『桜ダイヤ』になっていないため、特急で行くとしたら9:40発しかない(10:10は、青の交響曲、その次は11:10発)。

空席情報で調べると、9:40発は4両しかもブツ4。この時初めて吉野(南大阪)特急の喫煙室は、偶数号車なら2両とも使用できると知った。

で、2号車と4号車の座席数を見比べると、2号車の方が4号車より1列多い。という事は、2号車は16000か16010・4号車は16400か16600と見当をつけ、阿部野橋の自販機で4号車を指定。ただ4号車は、小団体が入っているようなのが気になったけど。

結果は、



1・2号車は1本だけ残っている16000旧塗装、3・4号車は本線22000と同仕様(のはず)の16400。

16000はそれこそ嫌になるくらい乗っているが、16400はあまり乗った記憶がないが、22000更新車の印象が強烈なので、少し期待が持てる。


その車内は、もう感動の雨嵐。





座席こそ22600とほぼ同じだが、内装に関しては、22000旧塗装の内装をそのままにしてグレードアップをした感じ。荷物棚下の照明に面影が残っているが、壁面や床は見事なまでにグレードアップ。感心したのは、荷物棚にあの着席表示ランプがついていること。後ろの旧塗装の16000に比べたら普通車とグリーン車ほどの違いがある。

もちろん喫煙コーナーだって、

通路部の冷えた空気を取り入れているため、暖房のないこのコーナーだけちょっと寒いが、それでも快適な事には違いない。

終点まで乗っていきたい衝動にとらわれたが、六田で下車。

車庫には1両の留置車もなく、かつてデ64がいたであろう建屋の中はがらんどう。

1時間ほど滞在して、吉野口へ戻る。
ここではうまくいけば、JRの新車227系が録れるかもという淡い期待があったのだが、なんと105系を撮ってしまった。
あんだけ大々的にPRしていたのだから、てっきり全車227系になったものと思っていたのに、まだ全数置き換えまでにはならなかったのね。

ま、それでも余命僅かの105系とラビット色の近鉄の並走が録れたから良しとしようか(ビデオのみ)。


https://youtu.be/Yvya3JZ_7xc

軽量化

2019年03月22日 | 迷改造
 TOMIXのクリーニングカーを動かす際に、何でもいいから動力車と組ませて(機関車ではなくても、モハやキハでも構わない)クリーニングするやり方と、とりあえずは編成を組んで列車らしく仕立ててやるやり方がある。

 どちらも一長一短があるけど、私は後者の方。

 でいろいろな機関車で試していた数年前、TOMIXからキヤ193の2両セットが販売された。
検測車という形状と塗装が、クリーニングカーにベストマッチするので即購入。

 が、開けてビックリだったのがトレーラー車の重さ。

動力付きが重たいのはしょうがないが、トレーラーの方は絶縁されたモーターが積んでいるのではないか、というぐらい重い。

クリーニングカーを挟むと、もうあまりに重い。

という事で、長い間試運転だけで箱入り状態だったのを、軽量化が出来るならやってみようと、思い付きでばらしてみた。


しかし、車体を外すのにも一苦労。連結面側の床下からマイナスの精密ドライバーを隙間に入れて、ホジホジしてようやく車体分離。

出てきたのは、諸悪の根源のウエイト。さらにたちが悪いことに、このウエイト、ライトケースも兼ねている。


このウエイトを固定していたビス5本を外すと、なんとウエイトの底からライト用基板が出てきた。
そしてライト基盤の先端から伸びているコードをライトケースから抜くと、

昔懐かしい麦球が出てきた。

このウエイトを外して、ライト基盤自体はビス止めすることはできるのだが、

今度はライトケースが無くなるため、たぶん「光前頭」みたいな感じで車両が発光するだろう、、、。

ウエイトは、車両床下(エンジン部)にも入っているため、そら、重なるわな。


という事で、この床下ウエイトも取り外し。これがまた素直に外れん。ここでも精密ドライバーのお世話に。

照明基盤にこだわらなければ、この床下ウエイトだけでも十分かと思われるが、やはり光物にはこだわりたい。

という事で出来たのが、

床下ウエイトだけを外した状態。



麦球もちゃんと、前進・後退で右と左が使い分けできる。

試運転の結果は、良好。

さらに軽くしようと思えば、床下ウエイトを鉄コレ用などにして軽めにし、光前頭システムにするのもありかもしれない。

ちなみに

前面の黄色の部分、別パーツになっていたのね。



続いて

2019年03月20日 | 動画
前回に続いて昭和50年代の鉄道写真から、関西私鉄編。

以前アップしていた南海の続きが見つかったり、京都市電を撮っていたなど、撮った本人がすっかり忘れている写真が出てきた。

昭和50年代の鉄道写真とうたったものの、あとどれくらいあるのかはわからない。

今更、ネガの整理をと言ったところで、、、。

こんなのや、


こんなのが出てきました。

https://youtu.be/xZtgf6AwX5w
アップ時間を利用して、近鉄模型状況。

特急車は、京橿特急中心にドレスアップ中。

表示は全部『吉野連絡;橿原神宮前』に統一。


12200の、未更新(オリジナル)と更新車。ただ未更新車は、行先表示非点灯、、、。


12600と30000ビスタ。サニーカーグループの副票の有無を調べていたら、偶然ビスタカーが副票を使っていたことが判明。ただサニーカーの副票付き写真が、見つからない、、、。


ビスタEXと22000。22000は、あの表示の中に『吉野連絡』の文字があるのだが、現車を見てもきずかないほどの小ささ。ビスタEXの副票は今は使ってないけど、ちょっと前までは使っていたみたい。


ちなみにビスタ・ビスタEXの副票は、10100の行先票を加工して使ってます。行先表示は、GMのステッカー。TOMIX純正の行先表示をやすりで削って貼りました。

サニーカーは赤表示にしましたが、今一度調べてみないと、、、。



回復

2019年03月13日 | スライドショー
昨夜書いた、写真データが消えたという現象、どうやら動画作成ソフト内での事象だったみたいで、一足早く保存していた完成ファイルは無事だった。

というわけで、久しぶりのスライドショー
https://youtu.be/DlwtMZ7_u1E



せっかく光を入れたのに、これをアップするのに30分もかかってしまった。この『ド田舎光』が!!!