発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

大雨去って

2024年05月29日 | なんやかや・・・

昨日は5月とは思えないような大雨。

柏原では170ミリほど降ったというから、記録的な雨量。この辺はそこまではいかなかったかな。

驚いたのは、福知山線。

なんと午後4時ごろから、終日運休とな。柏原付近など、福知山線沿線に大雨が降ったのはわかるが、それにしても終日運休とは、、、。

6時ごろには雨も止み、その気になれば線路点検なぞ出来ただろうに。

雨が降るまでは、夏は去年以上の猛暑になるかも、みたいなことを言っていた天気予報も、今日になると、6月中旬までは寒いかも、、、。どないせ!ちゅうーねん、、、?

で、最近夏になると気がかりになってきているのが、部屋のエアコン。いろいろと調べてみたら2008年製だった。使用は夏場の冷房だけで暖房にはほぼ使っていないからまだ少しはもつかなと思っていたけど、設置場所が悪い。

部屋の西向きに設置しているうえ、室外機も西側。このため午後は西日を浴びてフル稼働してくれるが、室温が30度を下らない。

何が驚いたって、使っているクーラー、9畳用だった、、、。

クーラーも、いよいよ変えるタイミングか、、、去年は真夏の7月末に冷蔵庫壊れたし、、、、クーラーでそんなこと起ったら、冷蔵庫以上の悲劇だし、、、でもそういう時に限って、壊れんような気もするし、、、。

 

家の周りには、結構花が咲いている。天気も良かったので、プチ撮影。

いよいよ咲き始めた、臨家のこの花。「リュウのひげ」と言ってたっけ。

その向かいの畑(別のお隣さん)は、耕作はやめ、花畑に。咲いている花の種類はわからないが、なかなか鮮やか。

奥にあったのが、見たこともない花。

ブドウみたいに垂れ下がっているけど、毎年咲いていたのか。今年初めて見た。

うちの家のもみじは、この時期に赤くなる、、、

わかりずらいが、稲穂はすくすく成長中。

そして雑草も、すくすく成長中。

 

 


ヒギンズショック!!

2024年05月25日 | なんやかや・・・

樹木制作で、前回作ってなかった広葉樹(小)を作ってみた。

この広葉樹キットを紹介した時、4種類入っている、と紹介したがよく見返すと、右にさらに小さいのが入っていた。5種類で12本なのか、ランダムで12本なのかわからなくなってきたが、とにかく12本入っている。

1回作っているので今回は手早くできる(はず)。

枝を折り曲げて木の形にするのが楽しい。

これに「木の葉の元」を付けると、

深緑1色にした反省から今回は、明るい緑も加えてみた。ただ写真撮影すると、あまり違いが判らんけど、、、。

レイアウトに置いてみる。

この木の難点は、木の葉の接着が悪いと、時間がたつにつれポロポロ落ちてくること。

枝回りしか糊を付けてないので、こうなるのも仕方ないけど。

カタログを見ると、木の葉を固める糊もちゃんとある。また模型屋さんに、、、。

 

そして、問題になりつつあるオタ誌。

鉄道関係の雑誌は、毎月21日発売のはずなのに、今回21日午前に行くと、なんとまだ入ってないとのこと。3月頃から、発売日が決まっている定期雑誌の類が、告知されている発売日の1日後に入荷するようになったんだと言う。4月から始まった労働規制の余波が、こんなところに現れているとは、、、。

とりあえず入荷していたこれだけをもらい、オタ誌は翌々日に。

そう、ヒギンズさんの写真集。上巻で、大阪・京都・奈良の各線区が入っているので、下巻は名古屋線中心か。下巻に三重交通がどれくらい入っているかが焦点だな。

ま、今月末には出ないだろうから、早くて来月下旬か、と算段を立て、別の1冊を追加注文。

帰宅し、内容を吟味。どの線区もすべてカラー写真で、懐古趣味を堪能するにはうってつけ。奈良電の写真はなかなか興味深かった。

特急マークを付けた電車が、奈良電。奈良駅手前の併用軌道区間の写真も結構ある。

これだけ見れば、下巻の名古屋線(多分)も期待できるというもの。撮影当初は三重交通であったはずのナロー各線や、伊勢線などの記録があるかにも興味が行く。たださすがに松坂から出ていた大石線はないかな。

と、妄想の世界は広がったものの、昨夜の白猫屋の若旦那の電話でぶち壊し。

「下巻は、来週28日発売やて~」、、、

おまけにピクトリアル、来月号が、

こんな時に近鉄線の特集でも、、、。

 

 

 

 


木を作る

2024年05月24日 | HOナロー(パーツ等)

和田山の模型屋さんで買った樹木セットを、ようやく組み立てて(?)みた。

まず広葉樹キットの大。

平面的な枝ぶりを、人力で持って左右上下方向に折り曲げる。で、これが結構難しい。枝先の細い部分だけなら簡単だが、枝分かれしている部分になると、力の入れ具合が難しい。

枝ぶりができた後に、添付の「木の葉の元」を、タッパーに移す。この際「木の葉の元」は、できる限り小さめにする方が、後々楽。

折り曲げた木の幹に付属の「糊」を塗り付け、「木の葉の元」があるタッパーへ。

「糊」を塗るのは、枝先。下手に幹全体に塗ると、その部分にまで「木の葉の元」が付いてくる(この辺は、ちゃんと説明所に書いてある)。

出来上がりはこんな感じ。

「木の葉の元」が枝に付くと、いっぺんに「木」らしくなる。

ただこの「木の葉の元」は、枝の「糊」に触れている部分だけが接着しているため、それ以外の場所は、お互いにくっついているだけのいわば「空中浮揚状態」。

このため幹を揺らすと、ポツリポツリとくっつきが弱い部分が落ちてくるので、糊付けした後には、くっつきの弱そうな箇所は、除いてやる必要がある。

またこの糊の代わりに「木工ボンド」を使ってみると、、、

全く引っ付かず。手がベタベタになりながらも、純正の「糊」を使うのがよさそうだ。

続いて針葉樹。

針葉樹の方は、このままでもよさそうな気もするが、説明書には「幹をねじって枝を展開」とある。

で、これはこれで厄介。枝先が指に食い込んで、、、。

でも出来上がりを見たら、ちょっと嬉しい。

レイアウトに置いてみた。

暗めの葉を使ったので、今回使わなかった「明るめの葉」を広葉樹では使ってみようか。

一回作れば、次回からの参考になるので、これはこれで良しとしよう。

ただ山への植林は、注意しないと線路に覆いかぶさる、あるいは線路の真横に植えてしまうと、間違いなく列車の走行が、、、。木に接触して列車が転げ落ちる可能性が、、、。何せこの木は強いからな。

 

そして、テレビの天気予報のコーナー、今日の最高気温が、何と柏原で31度あったそうな。そんな昼間、今年初めてのエアコンの試運転。

買って十数年になるが、今年もちゃんと動いた。ただフィルターの自動掃除機能が、、、何かおかしい、、、。

 


植林準備

2024年05月19日 | レイアウト

先週末に、今月2回目の和田山の模型屋さん訪問し取り寄せ品の受け取り。

これがその内容。

広葉樹キット(小・大)と針葉樹キット(小)、給電スイッチが受け取り品。バラストはついで買い。

HOサイズにも使える樹木がなかなかなく、youtubeを見ながら冬場に作ろうとしたものの、圧倒的な寒さの前にあえなく挫折。そうこうしているうちに、3月頃だったかKATOの新製品予告に「HOナロー用のユニトラックレール」の告知が。

早い話、枕木間隔を調整したものだが、「何を今さら」感がぬぐえず、そのポスターをよく見ずにその時は終了。

そして5月初めに模型屋さんへ行った後になって、改めてそのポスターを見直し、初めて木があることを発見。

針葉樹・広葉樹と分かれ、それぞれに小・大の2種類。成型された幹に、木の葉のもとを貼る付けるタイプ。

サイズ的には、NでもHOでも使えるようだが、とにかく大きな木の幹が手はいるのは嬉しい。

同じ大きさのパッケージながら、小と大では中身の詰まりようが違う。

模型屋のおじさんには「しばらくおとなしくしてるから」とは言ったものの、多分追加発注すると思われる。

帰宅して中身のチェック。

枝のもと、葉っぱのもとに、接着剤とそれを塗る筆まで入っている。接着剤は足りなければ、木工ボンドで代用できる。

気になるのがサイズ。

これが広葉樹の小と大の幹。大は明らかに大きそうだが、小は、、、。

袋から出してみると、意外なことが分かった。

これが小の幹の中身。なんと4種類もある。12本入りだから、各サイズ3本入りと言うことか。

右端は、どこかのメーカーの完成品。比較のために並べてみた。

幹サイズだけで見ると、左端は明らかに小さいが、かと言って右端も完成品と変わらない大きさ。

しかしこれが大になると、

4本並べて撮影できないほど大きくなる。幹も太くなっており右端の完成品より一回り以上大きくなる。

これが針葉樹になると、

針葉樹はこれで小だから、大はもっと大きくなる。ただ針葉樹は小で見る限り、幹の大きさが変わっていない。

とにかくまずはこの樹木を完成させよう。

最後に模型屋さんからのおまけ。

カタログとは別に、ジオラマ素材だけで別冊ができるのね。

追加発注もしたいところだが、このセット1つが3000円ほどする。

来月はビスタカーがあるし、、、ビギンズさんの写真集もあるし、、、猫屋線も控えているし、、、年末には12200もあるらしいし、、、今年はカメムシやなしにオタ活動の当たり年か?


再配置

2024年05月18日 | レイアウト

軽便車庫を、高足式の電車庫にした結果、もう一つの車庫の利用法が、ほとんどなくなってしまった。

ストラクチャー第1号のはずのこの車庫(機関庫)、その構造が災いして使い道が、、、。

この車庫最大の問題は、突き当り式と言う点。左から入って右に通り抜けできない構造なので、置ける場所が限定される。

が、今のレイアウトのままでは、ほとんどおけるスペースがない、、、。

で、ふと思いついたのが、電車庫の延長線上に置けないか、と言うもの。

やってみると、

何とかおけることが分かった。

土台部分がかさ上げされていない状態なので、そのままでは、キハなどのベンチレーターが引っかかる。

電車庫の使わなくなった床パーツを切り出し、かさ上げ用の土台に。

この上に載せると、

キハのベンチレーターと、車庫の梁の間には1ミリほどの空間ができ、キハでも引っかかることなく奥まで行ける。

右側の山のヘリの形はどうにでもできるので、ここに置くことに決定。

そしてこの車庫の横には、

9ミリでレイアウトを作るときの悪いくせ。空いている地面に、線路切り替えで使われなくなった廃線路を、、、配置する予定。もちろん、廃車置き場だが、もう少し考えようか。

 

>税金。

5月の中旬を過ぎると、税金の定期便が、決まった時期に咲く花のようにやってくる。

で、軽自動車税。来年には11年目を迎えるので、この税もアップか、と思っていたら、アップになるのは13年目から、だと言う。ただアップした後の金額がいくらになるのかまでは、特に調べていなかった。自動車屋の若社長に聞いても、たいして上がらん、と言っていたから、2000円ぐらいかと思っていたのだが、、、。

去年もあったのかもしれないが、よく覚えていない。

ただ13年たつと、なんと12900円!!!!今までが7200円だから5000円ほどアップ。

自家用乗用で、平成27年3月までに登録した車のアップ率が一番高い。

驚いたのは、自家用貨物の金額。乗用なら1万円のところが、半分の5000円。

軽の自動車税が安いとはわかっていたけど、貨物と乗用でこんなに差があるとは思わなかった。

ムーブを乗り換える際には、「貨物車」も候補に入れようか。