発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

桜が、、、

2024年03月31日 | なんやかや・・・
咲いていた!!!

桜が開花した!まだやった!のニュースが流れるようになった時期になってしまった。
毎年のこととはいえ、東京や大阪中心になっている開花報道、地方の外れでは「なに言うてんねん!」状態で、桜のさの字ぐらいの状況。
国境の山の雪も、こちら側はすっかり消えた(反対側はわからん)。
ふもとに目を向けると、
畑の先に並んでいるのが、ちょっとした桜並木。しかし、



まだこんな状態。


川を挟んだ反対側の正面にあるお寺も、結構桜があるのだが、まだまだの状態。


数日前に降った雨のせいか、川の水量は結構多かった。
で、町へ買い出しに行く途中、意外な場所で咲いている桜を発見。
奥方向が、私が住んでいる部落側。道は先で左にカーブ。
だから部落方向から来た場合、桜の位置はちょうど山の陰になってしまい、カーブが終わった時点で、首を右に曲げないと、見えない。
が、町から部落へ帰る際には、しっかり見える。
金曜日にはこの状態を確認していたから、土曜日に撮りに行った。







ここの桜は、この1本だけが咲いており、並んでいたほかの桜は、まだこれから。
振り返り、町の方を見ると、
モミジの時訪れた神社が。
あの神社の庭にも、小さな桜が咲いていたけど、今回はパス。
地面に目を向けると、

何の花か知らないが、小さな花が、咲き乱れている。
部落の桜も、もう数日すれば咲き始めるだろう。

帰り道、国道沿いに植えられているモミジ並木。
毎年冬になると伐採などの手入れが行われるため、この時期になると、新しい枝が伸びている。桜ピンクとは違う枝ピンクも、冬の終わりを告げている。






改築(?)中 2

2024年03月29日 | レイアウト
山改築作業の続き。
前に山を作った時と大きく違うのが、山パーツ(?)の細分化。

前の山では、1枚のスチロール板では作れない場合は2分割、それ以外は1枚で作っていたが、1本の電熱カッターで作るにはちょっと大きかった。
それを踏まえ今回は、小さなパーツの集合体的なつくり方に変更。また山自体の大きさも、少し小さくした。
少し小さくなったのが分かるのが、この貨物駅周辺。

右手の客車がある場所から直線の切込み部があるけど、前の山では、切込み部の先から左にカーブしていたが、山が奥まったのでその分貨物駅スペースが広くなった。
発泡スチロール板を積み重ね、森林鉄道の頂点まで何とか達した。


前回の森林鉄道線では、山頂部に予定していた丸太積み出し場を、3週目の途中に平坦区間を設けてそこに設置。運材列車はここまでとする一方、客車の方はさらに上を目指し、もう1周させることに。
丸太積み出し場を山頂に作った場合、「下側の木は上まで上げるんかい?」という理不尽な作業が起こってしまう。
このことに気が付き、中腹に積み出し場を設置したもの。
山頂部の駅の配線についても、ほぼこの形に。余白部にはさらに山を積んでいく。



列車を入れた時のイメージ。
撮影のために、客車列車と運材列車を同時に置いてあるが、実際に走らせる時は、どちらか1本。


これを機に、意気込んで改造したトロッコ展望客車を、この線で復活させることに。地平を走る周回線用として改造したものの、車両過密状態になっていたため走らせる機会がないと判断、森林鉄道へ転用することに。







山頂部は、展望台を作る予定なので一応平面。

また鉄橋を設置している区間は、やはり発生した絶壁区間を克服するために、用途を失っていた鉄橋を再利用するもの。ただ橋脚をどう設置するかは、まだ未定。

山のアウトラインができたので、次は細部の調整。そしてレールの調整。
とにかく7月に端単が入るまでには、きれいな形にしておかないと。

改築(?)中 1

2024年03月25日 | レイアウト
今冬最後と思われる雪が積もった日から、お山の改築作業に着手。

まず、お山本体を撤去。



レールも同時に撤去するつもりだったが、前回は、山を作りながらレールを敷いてので、絶壁ルートになりがちだったのを思い出し、レールを敷いたまま山を作っていく方法に変更。



ベースになる発泡スチロール板を敷いていく。
縦横とも1枚のスチロール板ではできないので、今回は小さな分割パーツにして組んでいくことに。

一晩おいて次の日、直線を1本分ぐらい短くできないかと思いつく。
で、やってみた。

直線1本と言っても、3周するからそれぞれ1本ずつ抜き、レイアウト調整。


直線1本抜いただけで、ふもとの貨物駅予定地には結構広くなった。
左側に見える山の部分はもう少し張り出させるが、其れでも貨物線はもう少し左側に寄せれそう。





2段目まで作ったところで、今度は線路敷設。
勾配を確認しながら、一段一段作っていこう。




冬の終わりに

2024年03月21日 | なんやかや・・・
昨日今日と全国的に荒天だったようで、この地にも、昨夜から今朝にかけて、おそらく今冬最後であろう積雪が。







今朝8時ごろの様子。1月にこれだったら問題だが、3月に入ると、もう大したことはない。
昼前には、屋根の上には残っているけど地べたの雪はほとんど消え、春ちかしを思わせる状態に。ただ、今月中に桜が咲くような雰囲気ではないけど。

そしてナローレイアウトの方も、山の改修に着手。
とりあえず、外周ぎりぎりで引いた森林鉄道線だったけど、

外周ぎりぎりと言うことは、断崖絶壁の上を走ることになり、ちょっと不自然。それにトンネルも、よく考えたらいらん。
と言うことで、ベースの山を変える前に、線路配置の見直し。



まずこの部分は、山の敷地を拡大し、うねうね区間から単純なカーブに。
同時に左右の絶壁区間を避けるため、左右に余裕のある線路形状に。

このトンネル部分は線路撤去、この区間でベースの山は分割されていたけど、ベースを合体させ、トンネル部分を塞ぐことに。

そして山頂(?)部は、R150の曲線からR117に変更。
これにすることにより、左右に余裕が出る。
2番目と3番目がまだ絶壁気味だが、山があるため、思うように線路が引けない。ただ直線部に端数レールを使っているので、いざと言う時はそれで調整。
これに比べて反対側は、結構シンプルに。
3段目と4段目がちょっと、、、と言う感じだが、これはベースを修正していくうちに変更しよう。
トンネルをベースで塞いだため、一番下の外周線際まであった山のベースが奥に入ってしまった。新しいベースを作るときには、2番目のラインが絶壁にならないよう、気を付けないと。

午前中は雪が降っていたのに、夕方になると日も差し込んできた。
これで塗装もできるな。





始動準備

2024年03月18日 | dポイント
さぁ、少しでもいじくろうか、と思っていた先月中旬ごろから症状が出始めた糖尿病、おかげで模型をいじる気もなくし、結局この冬の模型いじりは、森林鉄道の購入だけだった。

山に植える木も、全く手つかず。寒い時の内職のつもりだったが、わかってはいたけど、寒すぎてやる気も出ず、、、。

しかし先日診断を受け、対処法もわかって来たので、今年の模型いじりをいよいよ再開することに。

昨年末に形になったはずの森林鉄道レイアウトの土台になる「発砲山」を、見直すことに。




線路を引いたこの山を見ていると、線路が外側ぎりぎりのラインをとっている。
このこと自体は、線路を設置する時点で分かっていたのだが、じっくり見てみると、あまりにも余裕がない。
実際にあった森林鉄道の写真や動画を見ていると、断崖絶壁を走るシーンもあるが、それはあくまで山の中に入ってから。山の外周を走らせるなら、もう少し内側によっても、、、。

この違和感に加え、この部分もも問題。
トンネルを抜けて山を登るのだが、よく考えれば、そんな必要あるか?

山をぐるっと回るようにして上って行っても、いいんじゃない?

と言うことで、このトンネルは山にし、線路配置は、大幅に見直すことに。

発砲山、今年中に完成するかな、、、。