発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

丸太セット

2024年09月23日 | HOナロー(パーツ等)
あまりの暑さに、1か月以上行ってなかった和田山の模型屋さんに、突然やって来た秋空の下、久しぶりに行ってきた。
盆前に「ある商品」が入ったで、とは連絡あったものの、取りに行けてなかった、、、。
その商品が、、、

この丸太セット。確かビスタカーと同時期の発売予定だったが、1か月ほど遅れたもの。ビスタカーは、単端に合わせて取りに行っていたが、その時点では、すっかり忘れていた。
ちょうど、森林鉄道関係のパーツも探していた頃であり、何かのはずみで予約を入れていた、、、。
現物を見ると、、、
模型屋のおじさん曰く、ダイソーでつまようじや竹ひご買ってきて、茶色に塗ればできるやん、、、。まさにその通りで、ダイソーやったら100円でできるような感じ。この製品は、1800円。
後、森林鉄道関係の用品を少し買い、エアコンや、冬場の暖房について20分ほどお話。

家に帰り、改めて丸太セットの確認。
丸太の内側は空洞になっており、ちょうどコンテナみたいな作り。コンテナの表面に、木の板を張っているような感じ。
ただあくまで9ミリ用のパーツなので、縮尺が150分の一。
しかしこのサイズでも、ナローで使うと、


ほど良い大きさになってしまう。
ナローのトラには2セット積めるし、4トン車にも2セット積める。
カプラーのついた2軸車は、トーマス君の相方の貨車。箱部分は行方不明だが、足回りは使えそう。

さて、どう使おう、、、?


樹木キットの使い道

2024年07月22日 | HOナロー(パーツ等)

当初、山に植える樹木用として買い込んできた樹木キット、しかし「幹」を見た瞬間、ある考えが思いついた。

そう、運材車の補充用丸太。

猫屋線シリーズの一つとして展開された森林鉄道用の運材台車、細かい点は除いても、よく特徴をつかんでいる。

ただ、もったいないのが積荷の丸太。

形状は良くつかんでいるが、運材台車の支柱(丸太押さえ)との間に、微妙に空間がある。

森林鉄道の映像を見ていると、どの森林鉄道も運材台車の上には、丸太がぎっしり。どうせ走らせるなら少しでもこの状態を再現してみたい。

樹木キットの幹は、この思いを実現させるには、ピッタリの素材。

で、ようやく施行してみることに。まずは広葉樹。

キットの(大)から一番大きいやつをチョイス。

枝は切り離し、中央の幹の部分だけを使う。台車の丸太部分に載せて長さを確認。上の細い部分とその付け根のこぶ部分まっでをカットすれば、ほど良い長さに。

ただこれだけでは1本しか増えないため、まだある隙間には針葉樹を使って隙間を小さくする。

針葉樹も広葉樹も(小)だけは幹セットがあるので、それを利用。

こちらは枝を全部切り落とせば、ほぼ丸太になる。これを空いた隙間に入れると、

なかなか感じいい姿に変身。右端のオリジナルの姿に比べると、左2両は、なかなか見ごたえのある姿になった。

ただ載っている丸太は、広葉樹・針葉樹とも1本ずつ。特に広葉樹の場合は、同じサイズの幹を使うと、丸太形状まで同じになるので、今一度違うサイズで試さないと。

今回は試しなので、丸太の接着まではしなかった。もう少し素材を揃え、再度やってみよう。その際はしっかり接着させようか。

ついでに、「天然素材樹木」も試してみたが、

こちらは幹があまりに細かったので、丸太化するまでには至らず、、、。

1週間後には、単端が手に入る(はず)なので、今週中には運材車も完成させよう。

 

 


木造り

2024年07月20日 | HOナロー(パーツ等)

梅雨明けのタイミングで稼働し始めた、2階の分工場。実際にはまだ梅雨明けはしていないらしいが、天気は、、、。

昨年までよりは熱対策を施した2階は、新型の2年落ちエアコンの登場とも相まって、今までの夏よりかなり快適。

そんな2階の分工場では、樹木の生産中。

第1回の生産は、針葉樹の大。

大と言っても、幹の太さは広葉樹ほど変化はなく、長さが少しずつ長くなっている感じ。

ここに筆で糊を付け葉っぱのもとを付けると、

今一つ葉っぱのノリがよくない、、、。

で、先日買った大元を見てみると、側面に、ふたの内側に刷毛が付いている、と書いてある。見てみると

今まで筆で塗っていたのがあほらしくなるくらい、ドバっと塗れる。これに葉っぱのもとを付けると、

筆塗りとの差は一目瞭然。

両方とも、スプレー糊は吹きかけているのだが、引っ付きの弱い所は、その際に落ちてしまう。これは仕方ないか、、、。

日をあけて、次は広葉樹。

針葉樹の経験から筆は使わず、裏ブタの刷毛1本勝負。

白いトレーは、サトーのごはん容器の転用。PCは、youtube musicを流してBGM代わり。

そして1回からの備品輸送用に、

小さな工具ボックスを、たまにしかいかないホームセンターで購入。

まずは広葉樹の小の方を6本ほど制作。

続いて大を5本製作。やはり刷毛でベタ塗する方が、葉っぱの付きがいい。

コンテナボックス(工具入れ)の蓋の上に、大小10本並べると、なかなか見事。

ただこれだけ並べるにも、そこそこ面積がいることに気が付き、とりあえずは今まで作った20本ほどを、いったん山に植樹していこうか。

この刷毛のついた糊は使いやすく、草地を作るのにも適しているらしいから、模型屋さんに追加で2個発注。

そして猫屋線がようやく26日に、販売開始!とのこと。ただ店に届くのは26日かどうかはわからないようなので、連絡もらえることに。今度の端単は、いろいろといじくれそうなので、1週間が待ち遠しい、、、、26日に来れば、の話だが、、、。

そしてその時までに、冬の陣の明細が発表されていれば、なおさらいい。個人的な希望としては、荷物室ドアのついた「デハニ」的な電車を希望しているのだが、、、。さすがに三重交通(近鉄)の50型電気機関車は、出ないやろ、、、。


木を作る

2024年05月24日 | HOナロー(パーツ等)

和田山の模型屋さんで買った樹木セットを、ようやく組み立てて(?)みた。

まず広葉樹キットの大。

平面的な枝ぶりを、人力で持って左右上下方向に折り曲げる。で、これが結構難しい。枝先の細い部分だけなら簡単だが、枝分かれしている部分になると、力の入れ具合が難しい。

枝ぶりができた後に、添付の「木の葉の元」を、タッパーに移す。この際「木の葉の元」は、できる限り小さめにする方が、後々楽。

折り曲げた木の幹に付属の「糊」を塗り付け、「木の葉の元」があるタッパーへ。

「糊」を塗るのは、枝先。下手に幹全体に塗ると、その部分にまで「木の葉の元」が付いてくる(この辺は、ちゃんと説明所に書いてある)。

出来上がりはこんな感じ。

「木の葉の元」が枝に付くと、いっぺんに「木」らしくなる。

ただこの「木の葉の元」は、枝の「糊」に触れている部分だけが接着しているため、それ以外の場所は、お互いにくっついているだけのいわば「空中浮揚状態」。

このため幹を揺らすと、ポツリポツリとくっつきが弱い部分が落ちてくるので、糊付けした後には、くっつきの弱そうな箇所は、除いてやる必要がある。

またこの糊の代わりに「木工ボンド」を使ってみると、、、

全く引っ付かず。手がベタベタになりながらも、純正の「糊」を使うのがよさそうだ。

続いて針葉樹。

針葉樹の方は、このままでもよさそうな気もするが、説明書には「幹をねじって枝を展開」とある。

で、これはこれで厄介。枝先が指に食い込んで、、、。

でも出来上がりを見たら、ちょっと嬉しい。

レイアウトに置いてみた。

暗めの葉を使ったので、今回使わなかった「明るめの葉」を広葉樹では使ってみようか。

一回作れば、次回からの参考になるので、これはこれで良しとしよう。

ただ山への植林は、注意しないと線路に覆いかぶさる、あるいは線路の真横に植えてしまうと、間違いなく列車の走行が、、、。木に接触して列車が転げ落ちる可能性が、、、。何せこの木は強いからな。

 

そして、テレビの天気予報のコーナー、今日の最高気温が、何と柏原で31度あったそうな。そんな昼間、今年初めてのエアコンの試運転。

買って十数年になるが、今年もちゃんと動いた。ただフィルターの自動掃除機能が、、、何かおかしい、、、。

 


電車を入れたい!

2024年05月15日 | HOナロー(パーツ等)

鉄道模型のストラクチャーと言えば、9ミリ規格(150分の1)にあった建物が中心の世界。

それこそ、数万円も出せば一集落ができるぐらい種類があり、しかも完成品も多くまさに履いて捨てる状態。

その一方で、HOナローに使えるHOサイズ(80分の1・87分の1)になると、履けるほどもない状態。しかも大半がペーパークラフト中心。

ただ完成品ではないため、いろいろ加工ができるのは、ある意味で面白い。

これもその一つ。

軽便鉄道用の、複線車庫(ペーパークラフト)。

ただ使い方は自由で、片側列車、片側バスの車庫にすることも可能。

軽便鉄道サイズなので、通常のHOサイズの車両は当然無理。9ミリにも使えるかもしれないが、9ミリの方には、はるかに立派な完成品が、いろいろある。

この軽便車庫での不満が、、、パンタをあげた電車が入らない!と言うこと。

元々軽便鉄道自体、非電化が主流で、電化されているのは少なかった。ゆえにどうしても非電化路線向けのストラクチャーになるのは仕方がないけど、電車好きとしては、やはりパンタをあげた電車が入れる車庫が欲しい。

と言うわけで、この車庫に電車が入れるよう、改造してみた。

まず料理用の串を茶色で塗装、それを柱(足)にして、パンタ付き電車が入れるぐらいまでこの足でかさ上げ。

最初の予定では、壁の内側の柱に沿って伸ばすつもりだったが、いろいろ試すうちに、壁の外側に変更。串の先端を下にしたのは、もともとついている土台の穴に差し込もうとしたため。

この状態で仮セット。

パンタをあげた状態の電車も、問題なく入れる。ただ、気動車やDLを入れる場合、上部空間が開きすぎるのがちょっと問題。ただこればかりはどうしようもない。

高さを確認したうえで、細部のドレスアップ。

足の部分は、1ミリ厚のベニヤで壁のように覆う。このベニヤと土台をボンドで接着。

この車庫はこの位置にしか置けないため、本線(地平線)から入れる右側のみフルオープン、左側は森林鉄道線なので、上半分ぐらいは目隠し板(?)で開口(車高)制限を加える。

この高さ制限を加えても、

本線用の気動車は、ちゃんと入線できる。

車庫の山側には、森林鉄道利用者が見られるよう、

この看板を設置。

思い付きで改造したが、出来上がってみると、結構大きな建物になってしまった。

ついでに、煩わしかった配線工事も。

森林鉄道線の給電フィーダーを、線路下に移設。山にへばりついている部分は、あとで着色予定。

 

>糖尿病その後、、、。

今週初め、3月以降1か月ごとにしている血液検査の結果発表!

糖尿病の目安になる、最下段(HbA1c)の数値が、3月に受けた時の13.4から8.9にまで下がった。8.9でもまだ高いが、どれぐらいまで下がって落ち着くか、まだしばらくは見極めが必要とのことで、しばらくの間は「無糖飲料」中心の生活が続くか。でも、下がり続けているのが分かったのは、いい傾向か。来月が問題だな。