当初、山に植える樹木用として買い込んできた樹木キット、しかし「幹」を見た瞬間、ある考えが思いついた。
そう、運材車の補充用丸太。
猫屋線シリーズの一つとして展開された森林鉄道用の運材台車、細かい点は除いても、よく特徴をつかんでいる。
ただ、もったいないのが積荷の丸太。
形状は良くつかんでいるが、運材台車の支柱(丸太押さえ)との間に、微妙に空間がある。
森林鉄道の映像を見ていると、どの森林鉄道も運材台車の上には、丸太がぎっしり。どうせ走らせるなら少しでもこの状態を再現してみたい。
樹木キットの幹は、この思いを実現させるには、ピッタリの素材。
で、ようやく施行してみることに。まずは広葉樹。
キットの(大)から一番大きいやつをチョイス。
枝は切り離し、中央の幹の部分だけを使う。台車の丸太部分に載せて長さを確認。上の細い部分とその付け根のこぶ部分まっでをカットすれば、ほど良い長さに。
ただこれだけでは1本しか増えないため、まだある隙間には針葉樹を使って隙間を小さくする。
針葉樹も広葉樹も(小)だけは幹セットがあるので、それを利用。
こちらは枝を全部切り落とせば、ほぼ丸太になる。これを空いた隙間に入れると、
なかなか感じいい姿に変身。右端のオリジナルの姿に比べると、左2両は、なかなか見ごたえのある姿になった。
ただ載っている丸太は、広葉樹・針葉樹とも1本ずつ。特に広葉樹の場合は、同じサイズの幹を使うと、丸太形状まで同じになるので、今一度違うサイズで試さないと。
今回は試しなので、丸太の接着まではしなかった。もう少し素材を揃え、再度やってみよう。その際はしっかり接着させようか。
ついでに、「天然素材樹木」も試してみたが、
こちらは幹があまりに細かったので、丸太化するまでには至らず、、、。
1週間後には、単端が手に入る(はず)なので、今週中には運材車も完成させよう。
梅雨明けのタイミングで稼働し始めた、2階の分工場。実際にはまだ梅雨明けはしていないらしいが、天気は、、、。
昨年までよりは熱対策を施した2階は、新型の2年落ちエアコンの登場とも相まって、今までの夏よりかなり快適。
そんな2階の分工場では、樹木の生産中。
第1回の生産は、針葉樹の大。
大と言っても、幹の太さは広葉樹ほど変化はなく、長さが少しずつ長くなっている感じ。
ここに筆で糊を付け葉っぱのもとを付けると、
今一つ葉っぱのノリがよくない、、、。
で、先日買った大元を見てみると、側面に、ふたの内側に刷毛が付いている、と書いてある。見てみると
今まで筆で塗っていたのがあほらしくなるくらい、ドバっと塗れる。これに葉っぱのもとを付けると、
筆塗りとの差は一目瞭然。
両方とも、スプレー糊は吹きかけているのだが、引っ付きの弱い所は、その際に落ちてしまう。これは仕方ないか、、、。
日をあけて、次は広葉樹。
針葉樹の経験から筆は使わず、裏ブタの刷毛1本勝負。
白いトレーは、サトーのごはん容器の転用。PCは、youtube musicを流してBGM代わり。
そして1回からの備品輸送用に、
小さな工具ボックスを、たまにしかいかないホームセンターで購入。
まずは広葉樹の小の方を6本ほど制作。
続いて大を5本製作。やはり刷毛でベタ塗する方が、葉っぱの付きがいい。
コンテナボックス(工具入れ)の蓋の上に、大小10本並べると、なかなか見事。
ただこれだけ並べるにも、そこそこ面積がいることに気が付き、とりあえずは今まで作った20本ほどを、いったん山に植樹していこうか。
この刷毛のついた糊は使いやすく、草地を作るのにも適しているらしいから、模型屋さんに追加で2個発注。
そして猫屋線がようやく26日に、販売開始!とのこと。ただ店に届くのは26日かどうかはわからないようなので、連絡もらえることに。今度の端単は、いろいろといじくれそうなので、1週間が待ち遠しい、、、、26日に来れば、の話だが、、、。
そしてその時までに、冬の陣の明細が発表されていれば、なおさらいい。個人的な希望としては、荷物室ドアのついた「デハニ」的な電車を希望しているのだが、、、。さすがに三重交通(近鉄)の50型電気機関車は、出ないやろ、、、。
和田山の模型屋さんで買った樹木セットを、ようやく組み立てて(?)みた。
まず広葉樹キットの大。
平面的な枝ぶりを、人力で持って左右上下方向に折り曲げる。で、これが結構難しい。枝先の細い部分だけなら簡単だが、枝分かれしている部分になると、力の入れ具合が難しい。
枝ぶりができた後に、添付の「木の葉の元」を、タッパーに移す。この際「木の葉の元」は、できる限り小さめにする方が、後々楽。
折り曲げた木の幹に付属の「糊」を塗り付け、「木の葉の元」があるタッパーへ。
「糊」を塗るのは、枝先。下手に幹全体に塗ると、その部分にまで「木の葉の元」が付いてくる(この辺は、ちゃんと説明所に書いてある)。
出来上がりはこんな感じ。
「木の葉の元」が枝に付くと、いっぺんに「木」らしくなる。
ただこの「木の葉の元」は、枝の「糊」に触れている部分だけが接着しているため、それ以外の場所は、お互いにくっついているだけのいわば「空中浮揚状態」。
このため幹を揺らすと、ポツリポツリとくっつきが弱い部分が落ちてくるので、糊付けした後には、くっつきの弱そうな箇所は、除いてやる必要がある。
またこの糊の代わりに「木工ボンド」を使ってみると、、、
全く引っ付かず。手がベタベタになりながらも、純正の「糊」を使うのがよさそうだ。
続いて針葉樹。
針葉樹の方は、このままでもよさそうな気もするが、説明書には「幹をねじって枝を展開」とある。
で、これはこれで厄介。枝先が指に食い込んで、、、。
でも出来上がりを見たら、ちょっと嬉しい。
レイアウトに置いてみた。
暗めの葉を使ったので、今回使わなかった「明るめの葉」を広葉樹では使ってみようか。
一回作れば、次回からの参考になるので、これはこれで良しとしよう。
ただ山への植林は、注意しないと線路に覆いかぶさる、あるいは線路の真横に植えてしまうと、間違いなく列車の走行が、、、。木に接触して列車が転げ落ちる可能性が、、、。何せこの木は強いからな。
そして、テレビの天気予報のコーナー、今日の最高気温が、何と柏原で31度あったそうな。そんな昼間、今年初めてのエアコンの試運転。
買って十数年になるが、今年もちゃんと動いた。ただフィルターの自動掃除機能が、、、何かおかしい、、、。
鉄道模型のストラクチャーと言えば、9ミリ規格(150分の1)にあった建物が中心の世界。
それこそ、数万円も出せば一集落ができるぐらい種類があり、しかも完成品も多くまさに履いて捨てる状態。
その一方で、HOナローに使えるHOサイズ(80分の1・87分の1)になると、履けるほどもない状態。しかも大半がペーパークラフト中心。
ただ完成品ではないため、いろいろ加工ができるのは、ある意味で面白い。
これもその一つ。
軽便鉄道用の、複線車庫(ペーパークラフト)。
ただ使い方は自由で、片側列車、片側バスの車庫にすることも可能。
軽便鉄道サイズなので、通常のHOサイズの車両は当然無理。9ミリにも使えるかもしれないが、9ミリの方には、はるかに立派な完成品が、いろいろある。
この軽便車庫での不満が、、、パンタをあげた電車が入らない!と言うこと。
元々軽便鉄道自体、非電化が主流で、電化されているのは少なかった。ゆえにどうしても非電化路線向けのストラクチャーになるのは仕方がないけど、電車好きとしては、やはりパンタをあげた電車が入れる車庫が欲しい。
と言うわけで、この車庫に電車が入れるよう、改造してみた。
まず料理用の串を茶色で塗装、それを柱(足)にして、パンタ付き電車が入れるぐらいまでこの足でかさ上げ。
最初の予定では、壁の内側の柱に沿って伸ばすつもりだったが、いろいろ試すうちに、壁の外側に変更。串の先端を下にしたのは、もともとついている土台の穴に差し込もうとしたため。
この状態で仮セット。
パンタをあげた状態の電車も、問題なく入れる。ただ、気動車やDLを入れる場合、上部空間が開きすぎるのがちょっと問題。ただこればかりはどうしようもない。
高さを確認したうえで、細部のドレスアップ。
足の部分は、1ミリ厚のベニヤで壁のように覆う。このベニヤと土台をボンドで接着。
この車庫はこの位置にしか置けないため、本線(地平線)から入れる右側のみフルオープン、左側は森林鉄道線なので、上半分ぐらいは目隠し板(?)で開口(車高)制限を加える。
この高さ制限を加えても、
本線用の気動車は、ちゃんと入線できる。
車庫の山側には、森林鉄道利用者が見られるよう、
この看板を設置。
思い付きで改造したが、出来上がってみると、結構大きな建物になってしまった。
ついでに、煩わしかった配線工事も。
森林鉄道線の給電フィーダーを、線路下に移設。山にへばりついている部分は、あとで着色予定。
>糖尿病その後、、、。
今週初め、3月以降1か月ごとにしている血液検査の結果発表!
糖尿病の目安になる、最下段(HbA1c)の数値が、3月に受けた時の13.4から8.9にまで下がった。8.9でもまだ高いが、どれぐらいまで下がって落ち着くか、まだしばらくは見極めが必要とのことで、しばらくの間は「無糖飲料」中心の生活が続くか。でも、下がり続けているのが分かったのは、いい傾向か。来月が問題だな。