発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

録り鉄番外編

2023年09月29日 | 動画(写真)撮影

福知山線へ撮影に行く時に、撮影した集落内の秋景色。

毎年、決まったところで咲くのだが、案外気が付いてなかった場所もあり、ちょっとびっくりな場所も。

今回は、フォトチャンネルの前に概要説明を。

稲刈りの終わった田圃には、再び稲穂が。日差しは例年以上に強いけど、空気はすっかり秋。

まさかこの壁面に彼岸花がこんなに咲いているとは、、、。この場所は今までチェックしていなかった、、、。

チェックしていなかったのは、ここも同じ。

実は隣の家。右の車庫が視界を遮るため、車の乗り降りでは全く分からない。こんな所に咲いていたなんて、今まで気が付いていないから、チェックすらしていなかった。まさに灯台下暗し。

そして、毎年コスモスが見事な空き地。

フォトチャンネルの作り方が、今一つよくわからん、、、。

 

 

 


秋の録り鉄(2)

2023年09月27日 | 動画(写真)撮影

(1)を撮影した翌日に、今度はこれまた久しぶりに福知山線 柏原~下滝へ。

ただこちらの彼岸花も、時期がやや早かったせいか、今一つ、、、。

前回やって、ちょっと気に行った(今更、、、)フォトチャンネルで。

いざ使うとなったら、貼り付け方からして、わからん、、、。

写真サイズも、大・中・小ってあったのね。前回は知らなかったから、画面に登場したそのままを使ったけど(「中」サイズ)、今回は「大」にしてみた。

ただこのフォトチャンネルの写真、左右ぎりぎりまで入っているアングルの場合、その左右端が見切れている感じ。まぁそんなアングルでの撮影はあまりないから、良しとしよう。

で、気にならないかもしれないちょこっと解説。

最初の撮影地は、柏原~谷川の定点。

驚いたことに、まだ稲刈りしていない田んぼがあった。彼岸花もどこにあるのかわからないくらいポツン、ポツン。

計ったようにやって来た特急を撮影して、下滝~丹波竹田へ。

 

期待に反して、ここもポツン、ポツン。ただこの状態だと遠目にはわからない。

期待していた線路沿いも、やはり、、、。

雑草が生い茂っているため、背の高い雑草に囲まれると彼岸花の赤が埋没してしまう。

下滝駅でも撮影したけど、

彼岸花の「ひ」の字もない、、、。しかし左側に写っている畑の向こうには、

ただこの畑を入れて電車を撮ろうとすると、超広角が必要になる。

ここでの撮影を切り上げ、行くとき目に付いた場所へ移動。時間帯から電車は来ないが、とりあえず撮影をば。

線路の向こう側左手には、1本桜で有名な(?)お寺がある。

この付近をしばらく散策。

ところどころにコスモスも咲き、日差しが弱くなったことも相まって、秋の気配が感じられる。

それにしても彼岸花、なかなか線路沿いに見事に咲いてくれないものだ。

 


秋の録り鉄(1)

2023年09月26日 | 動画(写真)撮影

秋の録り鉄(1)

昨日、嫌になるほど苦労した画像登録が、今朝はあっという間。

あっという間に出来たら出来たで、逆に腹が立つ。

腹が立ったついでに、これまた半年ぶりぐらいに「フォトチャンネル」なるものを作ってみた。

これ、スライドショーができるのね、、、今更気が付く、、、。

でも、ちょっといいかもしれない。ただし、拡大したらダメ。写真がこんなに荒くなっては、見苦しいばかり、、、。

まぁ、画面が大きいパソコンで見るには、最初の大きさのままでも不自由ないか、、、。

と言うわけで、個人的に気になった写真だけをピックアップして、ちょこっと解説。

今回の撮影場所は、福知山線 黒井~丹波竹田~の北側区間。

最初に立ち寄るのが、上の写真の黒井~市島間。日が出ていれば、この側面にあたるはずなのだが、曇天でも白い車体は映える。ただ彼岸花はポツンポツンとある程度。時期が早かったのか、もともとこんなものなのか、あまり来ていなかったので、わからない、、、。

丹波竹田駅の手前。

彼岸花が一面と言うにはほど遠いが、それでも点在しているのがよくわかり、いい雰囲気だった。

しかし丹波竹田の先の福知山へ向かう峠越えのカーブ付近は、予想以上に彼岸花は咲いておらず、小さな小さなコスモスの群生地がかろうじて秋らしい雰囲気を。

先の市島~丹波竹田を反対側から撮影したもの。こちらも彼岸花は意外に少なく、ちょっと拍子抜け。

写っている287系の3両こうのとりは、土日祝運転の7号。撮影癖がなくなると、突然やってくる3両にあたふたする、、、(7号は平日運休、昼の11号が3両で、しかも289系)。

ここまではビデオ切り抜き。

ここからは、デジカメ撮影の風景ショット。

彼岸花も咲き初めで、まだまだつぼみも多い。

こういう咲き方をしている場所が、意外に少なかった。

ついつい撮影してしまう竹田川。今回はこんな場面も。

どこからやって来たこいつら。でもちょっとよそ見をしている間に、1羽もいなくなってしまった、、、。

小さな小さなコスモスの群生地。

ただ抜きん出て背の高いコスモスが何本か。背後の築堤場を電車は駆け上っていくのだが、コスモスにピントを合わせると、電車は、、、わからん、、、。

線路を挟んで、むこうとこっちでこんなにも風景が違う。

さて、谷川方面はどうだ?

 


駅前食堂(予定)建設!

2023年09月21日 | HOナロー(パーツ等)

久々にストラクチャー増備。

半年ほど前だったか、悪の殿堂で偶然見つけたこいつをようやく開封。

津川洋行の一品。

HOスケールの建物、と言うことでとりあえず買ってしまったもの。

平屋にも2階建てにもなるという、なかなかの優れもの、、、?

組み立て自体はプラ板を組んでいくだけだから、ペーパーキットほど複雑ではない(はず)。

しかし、小細工をしていたら結構時間がかかってしまった。

説明書を見ると、

まず壁を組み立てて家状にした後、塗装して出来上がり、と言うことらしいが、単色で全塗装するならいざ知らず、窓枠や扉などに色差ししていこうとするなら、組み立てる前に塗装した方が楽なのは一目瞭然。

壁になるパーツは、

側面。成型色が茶色だから、このまま使っても問題はないのだが、、、。

左側は、内側。ちょうど1階と2階の境界部分に溝が掘ってあり、平屋の場合は、上側をカット。ただそうすると正面が2段屋根構造になるため、平屋と言うには、、、。

さらに問題なのが、

1階と2階の正面パーツ。

2階が窓だけと言うのはまだしも、1階の入り口は、全引き戸方式と言う和風店舗形式。しかも厄介なことに、1階のパーツはこれしかなく、組み立てたら最後、食堂系店舗にしか使えない。

そしてこのまま組み立てたら、味もそっけもない建築物になるのは間違いないので、装飾を施すことに。

まず窓枠・扉部分を白系で着色した上で、再度その部分にマスキングし、残りの壁を着色。

右側の内側より、少し薄い程度。本当は、黒系統にしようかと思っていたのだが、スプレーの在庫がなく断念。

左側2枚の正面パーツは、側面や背面より少し濃い目の茶色に。右側は、初登場の裏面。

正面入り口のたくさんある引き戸は、白く塗った3枚だけ使うようにして(?)、あとは壁面と同じ塗装に。

1階と2階にある窓袋(雨戸袋?)部分は、そのままだと白一色で芸がないので、プラ板で埋めてちょっと一工夫。

そして内側から貼り付ける窓ガラスパーツも、

マスキングテープを使って、一工夫。

この状態で白色を吹き付け、窓ガラス完成。

乾燥後の窓をマスキングをはがして貼り付けると、

ここまでするのに、結構時間がかかりました。

これを組み立てると、、、

このキットには、屋根上につける看板もあるのだが、看板ステッカーが不十分なため、今回は設置見送り。

屋根を赤色系に塗ったのは、駅舎に揃えました。

ここまでしたら、2000円のプラキットのイメージを少しはアップデートできたか。