発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

予定外

2022年05月31日 | なんやかや・・・

丹波で使っているパソコンの、作業速度がだいぶ遅くなっているのには、昨年夏ごろから気がついてはいた。

ただ当時は大阪中心の生活であり、丹波のパソコンを開くのも1か月に5・6日程度。

だましだまし使うだけなら、あまり問題にはならなかった。

しかし今年に入り丹波中心の生活になってからは、そういうわけにもいかなくなった。

昨年秋ぐらいになって、シャットダウンにものすごく時間がかかるようになった。ひどい時は、シャットダウンをクリックしてから画面が消えるまでに20分近くかかることも。

問題はこれだけではなく、動画の編集作業にものすごく時間がかかる、写真を取り込んだ後の再生がスムーズにいかない(特にスライド再生が簡単にはできない、サムネイルからの拡大画像を表示しない、、、)、何より、取り込んだ後のフォルダー作りが、素直にできない(「新しいフォルダー」を作る→画面上にその「新しいフォルダー」が表示されない→いったんほかのページを見る→戻ってきたら「新しいフォルダー」が出来ている→「名前を変える」→新しい名前を打ち込む→いったんほかのページを見る→戻ってきたら名前が変わっている→そのフォルダーに入れる写真を選択する→いったんほかのページを見る→戻ってきたら写真が入っている、の繰り返し。

こんな状態で、DVDのディスク印刷をしたいのだが、

このプリンターのソフトでは、ディスクに直接写真印刷ができない。

で、DVD印刷に特化した単機能のプリンターを見に行ったところ、、、それでも15000円はする。しかも1か月待ち。店員さんの話によると半導体不足に世界情勢不安が輪をかけて、この先どうなるか見通せない状態。洗濯機や冷房などでは、メーカー生産自体が中止になっている物もあるそうな。

このプリンターも1か月待ちだが、1か月先にはまだ延びる可能性もあるという。

要は、半導体を使っている製品は、全部危ないらしい。

下調べだけして家に帰り、エプソンの公式サイトを、遅ればせながらチェック。

すると大阪で使っていたプリンターにあった、新しいソフトを発見。

「これじゃ!」ということで直ちにインストール。

ここまでは良かったのだが、この後が素直に動かん。

やはり不自由なパソコンをそのままにしてインストールしたのが災いをさらに深めたようで、ここでようやく「WIN10が重たい時に軽くする」方法などのYouturbチャンネルにたどり着く。

指示に従って、スタートアップファイルの整理や、tmepファイルの整理などをやってみたが、その最中に思わぬ告知を見つけてしまった。

上は大阪から持って帰ったノートパソコン、下はプリンターソフトを入れたばかりの丹波のやつ。

2台ともWIN11には、使えない。

しかも丹波のやつは、そのスペックを見ると、

メモリーが4㎇しかない。

このことを白猫屋の若旦那に話すと、「今の時代、メモリー4㎇では不十分。いらん事する前に最新版に買い替えなはれ、win11に乗せ換え出来なくては、結局最後に泣きまっせ。」

大阪からのノートパソコンは、光テレビの録画予約チャックが主任務だから(要はエクセル)しばらくはそのままでもいいが、もともと丹波にある本務機の方は、、、

本務機のほう、さらに調べてみると、NECの「valustar」で、いつのまにやらこの商品名は消えていた。購入時はwin8,1だったみたい。そらええ加減使っているわな。プリンターはこの後、別に買ったような覚えが。

プリンターはともかく、パソコンは早めに手を打たないと。

6月にはスマホを買い替えるつもりでいたのだが、、、。

 

 


未完成(2)

2022年05月29日 | 猫屋線(改造)

2台目のミルクゴンドラ車も、屋根付きに改造。

1台目の改造内容と同じだが、少々改良を。

床板の塗分けは、結局シンプルに。

1台目の緑が、通路部を濃淡グリーンに分けたのに対し、2台目の青は、通路部は1色にした。

また。側板内側に貼ったテントの脚台は、窓ガラスパーツをやめ、床板と同じ0.4㎜のプラ板に変更。厚みがあるので、片側2枚、その反対側は1枚。ただ安定させるためには、片側2枚ずつにする方がいいかもしれない。

そして屋根にするテント、

最初の黄色屋根は、片側のテントから足らず分を突き出していたが、2台目は、両側のテントから突き出す様に。これは1台目のテントを作った際の「切れ端」の部分の有効利用という意味もある(ただ2つのテントを合体させる際には、ちょっとやりずらい)。

1台目の黄色のシールを貼った際に問題になった、中央部の継ぎ目部分は、タミヤのカラーシールを貼り目隠し(兼アクセント)に。

またテーブルは、緑車の方はもともと茶色だったが、白色の方が映えるので、白色に変更。

出来上がりの姿。

ただパーツ不足により『あるもの』がつけられないため、そのパーツが入るまではまだ未完成状態。

未完成状態とは言いながら、車両としては出来上がっているため、試運転を。

これが基本編成。ミルクゴンドラ車にテント屋根を付けただけで、雰囲気が変わった。

後部にDLをつけての編成もやってみたが、ポケットライン動力(単端)と純正動力(DL)の協調が難しく、無理にそんな編成を組まずとも動力一つで十分楽しめるので、今後こう言う編成は組まないことに。

ミルクゴンドラ車を改造した屋根付き展望ゴンドラ車、最大の問題は、収納方法。取り外せるとはいえ、屋根がなぁ、、、。


未完成ですが、、、。

2022年05月23日 | 猫屋線(改造)

ミルクゴンドラ車を観光列車(?)用に仕立て直す魔改造、1台目がほぼ出来上がった。

「1台目」というのは、2台並行作業をせず、まず1台を先行改造し、それを受けて2台目を作業内容を見直しながら、より簡単に改造しようというもの。

まずは床板。

このままでもいいのだが、ちょっと味気ない。

だからこれを、0.4㎜のプラ板に置き換え、ガンダムマーカーで着色。

テーブルが載る位置を赤茶系で、通路部を緑の濃淡で塗り分け。

ただ出来上がりを見てみると、中央部はともかく、左右の通路部は、ライトグリーン系一色にしてもよかったかもしれない。

車体に載せると、こんな感じ。

このまま屋根なしでも良かったのだが、せっかくテントを買ったんだから、屋根も作りたい。

が、これが一筋縄ではいかない。

何せそのまま車体に載せても、80分の1と150分の1が綺麗に収まるわけはなく、幅はまだしも高さが全然違うのは、前回お見せした通り。しかも、

テントの幅は、ほぼ車体分あるとはいえ、長さではテーブル席の椅子の長さとほぼ同じ。これはテーブル席の脇に支柱スペースがいるという事。

ただテント自体は浮き上がらせて(高さ確保)使わねばならないため、支柱スペースと高さ確保スペースを得るため、側板を利用した。

側板に、エコーモデルの「窓ガラス(半透明)」を利用して貼り合わせ、テントの脚台にしてみた。

2枚重ねでも行けるかと思ったのだが、結果的には3枚重ねする必要に。

高さ的にはちょうどいいが、両サイドの妻面がきっちりしまってないと、わずかな隙間にテントの足が入ってしまい、テント自体が傾いてしまう。

また両サイドにテントを載せた場合、中央の通路部だけが青天井になってしまうのも、ちょっと変。

幸いにもテントは、1箱に4つ入っているため、3つ目のテントを使って、隙間覆いを。

当然テントはこんな接着方法は想定していないので、下の方を合わせたら、上の方には隙間が出来てしまう。が、そんなことは気にせず、屋根としての一体感が出るよう、気を付けて接着。

屋根色はテントのままの白色でもいいのだが、2つ半を一つに合体させた場合、その切れ目が気になる。白だからどんな色でも塗って問題はないのだが、それでもこの切れ目が無くなることはまずない。

そこでこれを使いました。

「クリアカラー」となっているから、半透明だとは思っていたが、切れ目もばっちり映るとは、考えが浅かった、、、。

ただ接着力は結構あるので、テント屋根の一体化には成功。切れ目の部分には、、、そうだ,あのテープを貼ろう!!!(これは未施工)。

写真に写す限り、テントの継ぎ目はあまり気にならないように見えるが、手に取るとやはり気になる。

テント屋根の一体化と、テント支柱の高さ確保方法の見直しが、2台目作業の問題点になるだろうな。

なおテント屋根は固定化せず、着脱式にしています、今のところ、、、。

 


やっと、、、

2022年05月19日 | 近鉄電車

先日のネットニュースで、近鉄が24年秋(つまりさらい年)に一般車の新車を導入するというニュースが流れた。

シリーズ21の導入以来実に24年ぶりの登場とか。シリーズ21自体は数年間にわたり増備されているので、最後の増備からだと、、、それでも16年ほどは空いているとか。

発表されたイラストを見ると、伝統の近鉄マルーンがより鮮やかになり、ぱっと見、名鉄っぽい赤色。ただしこれは正面から見た場合で、側面は全然違う。

前面デザインで印象的なのは、JR西日本だけしか採用していないあの転落防止幌(ムンクの叫び幌)が、採用されている点。

形状的に、JR西日本が採用しているものとほぼ同じと思われるが、これをきっかけにシリーズ21などへも波及するかもしれない。

まだデザインだけで細部が不明のため、車体が鋼板なのかアルミなのかもわからないが、首都圏等で普及している銀色電車ではなく、しっかり塗装が維持されてる(ラッピングかもしれないが、、、)のもうれしい。

4両編成10本が、西大寺(あるいは東花園)に配備され、奈良・京都・橿原線継投で使用開始とのこと。阪神には乗り入れないとの事で、阪神乗り入れはシリーズ21に統一するのかもしれない。

車内は近鉄が開発し、首都圏では特別料金が取れるほどまでに発達したあのロング・クロス変換座席。コロナ禍で需要が減ったことも、ロングシートを採用しなかった一員なのだろうか。

で、気になるのは、他形式との併結。4両編成での投入という点から、当然他形式との併結は念頭に置いているだろうから、投入当初からこれは見られると思うが(特に奈良線)、問題なのは、その併結相手。車齢50年にもなる8000系や8400系などと、ホンマに併結するんやろうか?(それはそれで見ごたえあるが)。

この新車、まだ形式も発表されていないが、一般車では初めての5ケタ形式になるのか、先祖返りして3ケタ形式になるのかも興味ある所。

そして投入線区。大阪線にはそのうち投入されるだろうが、名古屋線・南大阪線にも入るんだろうか?

5年後には、この顔の電車は絶滅寸前になっているかも。

 


再・浪花土産

2022年05月14日 | HOナロー(パーツ等)

スマホでは今一つだった、浪花土産をパソコンから再投稿。

これが一覧。

エコーモデルはパーツを替えて、相変わらず購入。ジオコレのテントは、ある目的のため。2種類買ったのは、テントサイズが大きいのがあるのかと思ったので。

HOナローのパーツとしては、今回初めて『何とかモデル』のパーツも買った。

車両用パーツはその都度出していくとして、テントはこのために買いました。

そう、展望トロッコの屋根として使うため。ただテントサイズがわからなかったため、封を開けるまではちょっと不安だった。

が、開けて車両と合わせてみると、これがほぼピッタリ。特に車幅に関しては、ドンピシャ。

が、当然ながら天地寸法は、ナローといえどもHOサイズで使うには低い。

しかしテーブル席を覆うだけのサイズはあるので、あとはどうやって嵩上げするか。

これはまだ低いままだけど、屋根をつけるだけで雰囲気が変わる。

左右のテーブル席には屋根がかかるが、中央の出入口部は青天井のままになるので、これはこれで同テントを延長させるか検討しなくては。

パーツが手に入ったので、ゆっくり改造していこう。

何せ、CS録画が、嫌になるくらいたまってる、、、。