一昨日の25日の夕方、和田山の模型屋さんから着信。
「え!?猫屋線、もうとどいたの?」と思って電話に出ると、「明日には間違いなく入りますから。ただつく時間が確定しないけど、、、」「わかりました、なら27日朝に行きますわ」。
どうやら、25日に問屋さんから出荷されるのを確認してから、いち早く連絡してくれたらしい。翌日着は確定しているものの、正確な時間までは未確定。宅急便で送ってくる以上仕方はないけど。
元々26日は、午前中に歯医者に行く用があったので、「27日の朝に行きます。」と返事。入荷を待っていただけに、問屋出荷の時点で連絡をもらえたのは、うれしい限り。
で、今日、予定通り行ってきた。
これの中身は、
KATOのビスタカーセット、A+B+Cと、Cのみの2セット。
そして、
待望の猫屋線単端セットと、車輪関係。
最後に先日ついでで発注した、
相変わらずの山の木セット。糊は必要だと思うが、今更広葉樹の大は、、、。ま、丸太としての使い道はあるけど、、、。
ビスタカーの中身は、
このビスタカーは、末期タイプなので、実際に見ていたタイプ。行き先板も「奈良」や「橿原神宮前」が入っており、10年以上前のレジェンドコレクションに比べると、より身近な感じか。
青地に黒文字の名古屋・鳥羽は、名伊特急のものか。
さらにA+B+Cの3重連セットには、
V9運転の最後を飾った、「さよなら」ヘッドマークもついている。
レジェンドコレクション時代に、この3重連を再現しようとしていた人にとっては、もうちょっと早く出てほしかったな、と言う一品。
編成中間のサ10200も、スナックコーナーの有無が作り分けられているという凝りよう。
今は、猫屋線で手いっぱいで、9ミリレイアウトの方はご無沙汰状態だが、そのうちに9ミリも復活させよう。
で、期待していた単端。
共に西大寺鉄道タイプらしいのだが、今までの単端と異なり、動力ユニットを変えたせいか、車体形状に大きな変化が。
車体後部に飛び出た、ステップなのか荷台なのかよくわからない、この出っ張り。しかし裏から見ると、
まぎれもなく、カプラーを隠すための覆い。
この覆いがないと、
かなりカプラーが飛び出る感じに。
もっとも実車の世界では、西大寺鉄道のキハ8・10には、この部分に荷台(ステップ)がある写真があるため、これをどう使うかは、ユーザー次第と言うことか。
ただ最大の問題は、
写真撮影すれば、問題がないように見えるこの色。しかし現実はもっと淡く、青い塗料が少なかったんと違う?と言いたくなるほど、青みが薄い。
これは再塗装せないかんか? しかしこの暑さでは、再塗装しながら中毒になりそう、、、。
さてこれで、森林鉄道関係の車両が、出揃ったな。