昨年9月、 在ホンジュラス共和国日本大使館現地情報分析官として赴任した知人が5月に一時帰国しました。ホンジュラスの主要産業はコーヒー、バナナなどの農産物です。知人からのお土産はコーヒーでした。当然ですね。商品はホンジュラスのコーヒーチェーン「espresso americano」のものでした。
ホームページを読むと、1994年創業でした。店舗数などは不明ですが、隣国ニカラグアに出店してました。
espresso americanoに興味がある方は、www.espressoamericano.comまたはwww.espressoamericano.coffeeを参照してください。
ところで、ネットからespresso americanoを検索すると、日本にも出店していました。それも。私の膝元横浜でした。早々、その店まで足を運びました。
スタッフさんは、ホンジュラスの「espresso americano」とは、関係ないと話してました。ただ、カフェ立ち上げ時、何ならの関係があったようだとも話していました。
昨年、某所で中国・雲南省産のコーヒーをいただきました。その時の印象は「これがコーヒー?!」でした。雲南省のコーヒー豆が流通していることは数年前から知っていました。
今では、世界的なブランドとなっているようです。下は日本経済新聞1月14日の特集記事です。
日本国内でも多くのロースタリーが取り扱いをはじめました。鎌倉にある「ignis(イグニス)」さんも、その一つです。今、全国のバリスタから注目されています。
一杯1500円と高いですが、期待していた味でした。
17日(日)、某コーヒーチェーン店のバリスタさんと鎌倉のカフェ巡りをしました。JR横浜駅から横須賀線に乗車し鎌倉駅で下車。真っ先に向かった先は、段葛(だんかずら)沿いにある「ignis(イグニス)」でした。今、カフェ業界で働く人からも注目されている、とあるロースタリーのバリスタから教えていただきました。
店頭のカウンターに並んでいるの豆は、全てスペシャルティコーヒーでした。
その中から私が選択したのは中国・雲南省「源一原(ユアン・イー・ユアン農園)。1杯1,500円でした(知人から聞いていたので、驚きはしませんでした)。中国・雲南省の豆は、ここ数年コーヒー市場で高く評価をされているようです。
ドリップする前には、香りを嗅ぐことができます。
ドリップしたものは、茶碗で提供されました。店内に茶碗が置かれていることを、話題にしていたからでしょう。
この豆の特徴は、フルーツのようなフレーバーでした。その特徴がしっかり出ていました。
ここで一つ気になることがありました。ドリッパーの脇に置かれているものでした。
これは「ドリッパースタンド」と呼ばれているもので、製品名は「Paragon(パラゴン)/Nucleus coffee tools」。1年ほど前に発売された商品で、バリスタの間で話題となっているそうです。
詳しくはこちらで。
仕事で移動中、久しく足を運んでいない横浜市役所1Fのスターバックスコーヒーに立ち寄りました。
注文後、一服しようと2Fの喫煙室へ。ところがそこにはドアが立ちはだかっていました。過去に何度が利用したことがありましたが、その時にはありませんでした(1年以上前と記憶?)。
右の案内板に利用に際しては「専用入館証」が必要と書かれていました。飲食店利用者以外の利用を禁止していました。
何故制限しているのでしょうか。開所当初からコロナ禍前までは誰でも利用可能だったのですが。
横浜市内で知人とタイ料理の昼食をとった後、東京・杉並区の方南町で開催されていた「方南町 タイ文化祭」へ向かいました。
規模はさほど大きくなく、タイ料理店が中心でした。
私が足を運んだのは、「東京コーヒーフェスティバル2023」で知った「蜃気楼珈琲集団」の「コーヒーセッション」さんが出店していたからです。
ここで提供されているのは豆は、タイのメーホンソンから車で2時間ほど走ったところにある農園で栽培したものです。
紫色の帽子を被った女性は、その農園で栽培から焙煎まで携わったそうです。
近くに寄って、店名は「I'm donut ?」。ネットで調べると、福岡県のベーカリーが手がけるドーナッツ店でした。
30メートルほど進むと最後尾が。
しかし、ここが最後尾ではありませんでした。黒のバックを背負った女性は、店員に促されてさらに後方へ。そこが最後尾でした。
いやはや人気がありますね。中目黒、原宿にも出店しています。そちらも、こんな感じなのでしょう。
このカフェの近くにあるのがスターバックスコーヒー東京ロースタリー。コロナ禍前は終日長蛇の列が出来ていました。今はQRコードからの予約等の改善がなさらロースタリー前はさほどの混雑ではありませんでした。周辺で待っているのは、ほぼアジア圏の人々でした。観光名所となっているのでしょう。ロースタリー周辺のアジサイは今がもどころでした。
今日5月7日(土)、所用で表参道に出向いた帰りに寄りました(表参道と原宿は一体化した地域)。店は「裏原宿」と呼称されている一帯のさらにその路地裏にありました(右手の茶色いビルの1階)。
店内は若い女性客で満席に近い状態でした。路地裏を歩く人の姿は少ないのですが、何故なのでしょうか。訝しく感じました。
私はドリップコーヒーを注文しました。店員さん(多分インドネシア人)から、好みに合った豆を選んでくださいと言われました。豆は7種類用意されています。
すべてインドネシア産で、店内で焙煎しているようでした。
料金は税込650円と少し高めで、スタバのショートサイズよりも小さいカップでした。
現在、軽減税率対応期間で消費税が店内飲食は10%、持ち帰りは8%となっています。レシートを確認すると確かに店内飲食となっていました。金額にして数円の違。私にも確認しなかった責任があります。あえて気にしてはいませんでしたが、パートナーは気にしているようなので、所用が終わった後、店に寄りました。
そこで提供されたのは「リターンカード(返品専用)」。このカードには返金された店内飲食代金が入ってます。そして持ち帰り代金は別途支払いました。
このカードがメルカリで販売されていました。チャージが出来ませんのでコレクション用でした。
この店は森戸海岸の近くにあり、春から夏は多くの海岸に訪れた人で賑わっていたようですが、秋から冬は地元の人が利用する程度と聞きました。
店内には、閉店を惜しむ人々のメッセージが寄せられていました。
ロースタリーとは焙煎所の意味です。スターバックスとしては、シアトル、上海、ミラノ、ニューヨークに続く世界5番目のロースタリーとなります。外装デザインを設計をしたのは、日本を代表する建築家の一人隅研吾さん。
オープン当初から、入店には整理券を受け取り、列に並ばなければなりません。
何故か、この日は並ぶ人も少なく、多少待てば入店が出来たようですが、私には次の予定があったので、入店は断念しました。このことを、行きつけのスターバックス店のパートナーに話すと、信じられないと驚いていました。
店は、目黒川沿いに位置しています。目黒川と言えば今の時期、花見シーズン。この日は平日でしたが、多くの花見客が出ていました。
開店から15年が経過しました。その当時、私は海外赴任中でした。赴任前にはありあせんでした。帰国したらあったので、私が通った年数は14年ほどになりました。店内には閉店惜しむメッセージが寄せられてました。
私の街からスタバが消えてしまう!というわけではありません。最寄り駅を大改造した商業施設の中に移転することが決定してます。
新しい店は、駅の改札口を出た正面で今月27日から営業が始まります。
私は、テラス席を好んで利用してました。その理由は、テラス席から見えるイチョウの木に季節を感じることでした。
この景色が見ることができなくなりました。パートナーから、私と同じ思いを抱く人がいると聞きました。15年間お疲れ様でした。
しかし、箱はとんでもない大きさ。商品には、スターバックスカードと同様に1000円がチャージされているので、このような梱包になったのでしょうか。
アメリカ留学の経験がある社員に聞いたところ、尋ねられたことがあったそうです。
私は昨年、ヒューストンを訪れました。その際、スタバの店舗は覗いたのですが、注文はしませんでした。