24日(金)から今日26日(日)まで、横浜・ハンマーヘッドで開催されていた「横浜コーヒーフェスティバル2023」に足を運びました。
最終日の午後でしたが、人気のロースタリーには行列ができていました。
ちょっと驚くことがありました。それは1杯に換算すると千円ほどになる高額豆セットでした。
店員さんの説明では、バリスタの世界大会で採用された豆だとか。
会場内を歩いていて感じたことがありました。それは10月の終わりに東京・青山で開催された「東京コーヒーフェスティバル2023」との違いでした。
東京は狭いスペースに蛇がとぐろを巻くように人が並んでいました。ドリンクを購入しても飲む場所も無いに等しい状態でした。
ところが、横浜ではロースタリーごとにIN/OUTで仕切られていました。さらに会場内では運営スタッフが来場者の流れをコントロールしていました。
入場料500円を徴収されましたが、この運営ならば十分でした。さらにパンフレットも用意されていました。
熊手を購入された方は、お店と声を合わせて三本締め!
大変そうなのは露店の準備。調理道具から食事、飲み物まで一式を持ちこみ。
お好み焼きの露店でしょうか。卵を割って溶いていました。
準備が終わった露店はテントのシートを降ろして開店時間待ち。
23日(木)は酉の市の二の酉でした(一の酉は11日(土))。横浜で酉の市と言えば「金刀比羅大鷲神社」です。例年、陽が沈んでから足を運んでいましたが、大混雑するので、今日は午前中に行きました。同じ思いの人はいましたが、混雑にはほど遠い人出でした。
名物の露店は準備中でしたが、福運をかき集める縁起物の熊手は売られていました。
東京の中心、千代田区九段に富士見町といいう町があります(実際は一丁目から二丁目)。町名の由来は「富士山」が見えるからです。杉並区の富士見ヶ丘も同様です。京王電鉄井の頭線富士見ヶ丘駅手前の踏切付近から見えると聞きましたが、私が行った時には霞んでいて見えませんでした。
自宅から徒歩数分のところにある住宅街の一角に「ふじみ商店街」があります。周辺の町名には由来していません。ズバリ!富士山が見えるからつけられました。
今も昔も富士山の大きさに変わり和ありません。ただ、住宅なども少なかったでしょうから、すっきりと見えたはずです。
自宅玄関ドアを開けると富士山が見えます。冬の到来を感じます。
「深夜特急」の著者沢木耕太郎氏は、当初、日本から空路でインドのデリーに入り、そこから乗合バスを乗り継いでロンドンに行く計画でした。ところが、デリーに着いたのは、日本を発ってから半年後でした。何故、そうなってしまったのか。それは、日本で香港とバンコクに「ストップオーバー」できる格安航空券を買い求めたからでした。
「ストップオーバー」とは、目的地へ向かう途中の乗り継ぎ地に24時間以上滞在することです。このような旅を一度は経験したいです。
紀行作家沢木耕太郎氏著書「深夜特急 第1~6巻」は、日本人バックパッカーのバイブル、テレビ番組「進め!電波少年 ヒッチハイクの旅」、「世界の果てまでイッテQ! 松嶋尚美の深夜特急」のモデルともいわれています。
第1巻 香港・マカオ
第2巻 マレー半島・シンガポール
第3巻 インド・ネパール
第4巻 シルクロード
第5巻 トルコ・ギリシャ・地中海
第6巻 南ヨーロッパ・ロンドン
著者は1970年代、香港を起点に、乗合バスを乗り継いで、ロンドンに辿り着きました。現代では考えられない旅ですが、第2巻(マレー半島・シンガポール)を読むと、私が実際に見た光景と大差ありませんでした。
タイは「微笑みの国」と呼ばれています。これは、外国からの観光客向けのキャッチです。私がタイを拠点に東南アジアの旅をはじめた当初、そのキャッチに偽りはありませんでした。しかし、約10年を費やした旅が終わった頃、町を歩く人々の微笑みが薄らいだように感じました。
私はその原因を「格差社会」と投稿しました。この「社会格差」を如実にあらわす新聞記事がありました。
タイの製造業は、タイの周辺国ミャンマー、ラオス、カンボジアから安い賃金の労働力を得ました。その結果、タイ人が新聞記事の通り海外で働くことを選択しました。
仕事関連の人から「良いデザインのボトルですね」と褒められました。それは日常持ち歩いている「Swell」のボトルでした。
アメリカ・ニューヨーク発のブランドです。Webサイトを見ると、世界46か国で販売されているようです。私は6年ほど前に、BEAMSで購入しました。残念ながら現在は販売していません。
この手の商品ならば、ハンズ(旧東急ハンズ)、ロフトで販売されていると思われるのですが、扱っていません。
私が知っている限りでは、横浜駅に隣接する商業施設内の文具用品店で販売されていました。ここは生活雑貨などを通信販売している会社の実店舗でした。
仕事で移動中、久しく足を運んでいない横浜市役所1Fのスターバックスコーヒーに立ち寄りました。
注文後、一服しようと2Fの喫煙室へ。ところがそこにはドアが立ちはだかっていました。過去に何度が利用したことがありましたが、その時にはありませんでした(1年以上前と記憶?)。
右の案内板に利用に際しては「専用入館証」が必要と書かれていました。飲食店利用者以外の利用を禁止していました。
何故制限しているのでしょうか。開所当初からコロナ禍前までは誰でも利用可能だったのですが。
横浜市内で知人とタイ料理の昼食をとった後、東京・杉並区の方南町で開催されていた「方南町 タイ文化祭」へ向かいました。
規模はさほど大きくなく、タイ料理店が中心でした。
私が足を運んだのは、「東京コーヒーフェスティバル2023」で知った「蜃気楼珈琲集団」の「コーヒーセッション」さんが出店していたからです。
ここで提供されているのは豆は、タイのメーホンソンから車で2時間ほど走ったところにある農園で栽培したものです。
紫色の帽子を被った女性は、その農園で栽培から焙煎まで携わったそうです。
下の記事を読み終えて、ある懸念が浮かんできました。それは赤線の箇所です。
この方は、2009年外務省入省、2年間の留学後2015年退職されています。同省の制度で留学したということは、留学先の学費、滞在費用、渡航費用は国費で賄われたはずです。さらに給与も支給されているでしょう。それなのに単純計算で留学から帰国後4年で退職されています。なにが目的の留学だったのでしょうか?私は国費の無駄遣いだと思います。
日本を代表するIT企業の創業者は、銀行勤務時代米国留学後わずかな期間で退職されました。その後、銀行では留学対象者から留学後7年間は退職しない誓約書を交わしていると聞きました。
日常、通勤などで利用しているのは相模鉄道本線(横浜~海老名)。今日も自宅最寄り駅から横浜駅まで乗車しました。歩いて改札口に向かっていると先頭車両付近に人だかりが出来ていました。
思わずカメラを構えていた少年に「なんの車両?」と尋ねてしまいました。少年の説明では「50周年記念の復活デザイン」とか。
帰宅後調べたところ、相鉄ジョイナス開業50周年特別企画として、1960年(昭和35年)11月1日から運行を開始した「おかいもの電車」のデザインをラッピングしたそうです。少年の説明通り(?)でした。