今回、バンコクは1年ぶりでした。帰国する日にスワンナブーム国際空港でWi-Fiを利用しようとしたらシステムが変っていました。以前は、インフォメーションカウンターでパスポートを提示するか専用端末でユーザーIDとパスワードが取得できました。とおろが、専用端末が消えていました。インフォメーションカウンターで尋ねたら「日本人ですか」と聞かれました。「Yes」と答えると、紙を1枚渡されました。それも日本語で書かれたものでした。
早い話、自分でやれということです。申し込む際にはメールアドレスが必要です。ユーザーIDとパスワードはメールで通知されます。ペーパーを読むとそのようには書かれていません。
これが、本来のやり方だと思います。
カンボジアへの入国に際しては、事前にビザを取得していました。ところが、あることで500バーツ(約1500円)とられてしまいました。
タイを出国する前から、私についてくる男性がいました。その彼はタイのイミグレーション入口で姿を消したと思ったら、カンボジア側にいました。またまた私に寄ってきて、カンボジアのイミグレーションは大混雑しているので、お金を出せば待つことなく通過できると言ってきたのです。イミグレーションを見ると確かにそんな状況でした。
ここで、手間をとりたくないので彼に500バーツとパスポート、そしてビザを預けました。受取った彼は私のすぐそばに立っていたある人物にそれを渡しました。私は彼に「今は誰だ」と尋ねると、小声で「カンボジアのポリス」だと教えてくれました。確かにそれらしい格好をしていました。やっぱりカンボジアですね。
タイを出国する前から、私についてくる男性がいました。その彼はタイのイミグレーション入口で姿を消したと思ったら、カンボジア側にいました。またまた私に寄ってきて、カンボジアのイミグレーションは大混雑しているので、お金を出せば待つことなく通過できると言ってきたのです。イミグレーションを見ると確かにそんな状況でした。
ここで、手間をとりたくないので彼に500バーツとパスポート、そしてビザを預けました。受取った彼は私のすぐそばに立っていたある人物にそれを渡しました。私は彼に「今は誰だ」と尋ねると、小声で「カンボジアのポリス」だと教えてくれました。確かにそれらしい格好をしていました。やっぱりカンボジアですね。
昨日、バンコク市街は今までの日常と何ら変わっていませんでした。兵士の姿や軍関係の車両なども見かけませんでした。それで、クーデターの様子を撮って送ってもらうように依頼をしていた知人から、なしのつぶてだったことが理解できました。
しかし、今日向かったカンボジア国境近くでは、陸軍の検問所がありました。ここの役割は、カンボジアに逃げる反タクシン派の中心人物を拘束することでした。検問所の脇には顔写真が貼付けられたボードが数枚置かれていました。中には顔写真にバツ印が書かれているものもありました。既に拘束された人物でしょう。
しかし、今日向かったカンボジア国境近くでは、陸軍の検問所がありました。ここの役割は、カンボジアに逃げる反タクシン派の中心人物を拘束することでした。検問所の脇には顔写真が貼付けられたボードが数枚置かれていました。中には顔写真にバツ印が書かれているものもありました。既に拘束された人物でしょう。
昨日、成田空港18時30分発JL707便バンコク行きは、定刻に搭乗ゲートから離れたのですが、飛び立ったのは20時近くでした。それまでは滑走路のエプロンで待機してました。
原因は、成田空港上空に停滞にしていた雷雲でした。バンコクに到着した時には日付が変わっていました(予定は23時でした)。
原因は、成田空港上空に停滞にしていた雷雲でした。バンコクに到着した時には日付が変わっていました(予定は23時でした)。
明日、成田発の夜便でバンコクに行きます。今回の目的はカンボジア越境です。それと、クーデター後の街の様子です。滞在は3日です。いつものように慌ただしい旅になるでしょう。