JR横浜駅前を歩くと、左にJR系商業施設「NEWoMan横浜」、正面に「横浜髙島屋」が見えます。
ここを後ろに振り向くと、ちょっと前までは「フレッシュネスバーガー」がありましたが、今そこに見えるのは「今にも朽ちかけそうな家屋の裏」です。
この家屋が固まっているのは「狸(たぬき)小路」です。建てられたのは昭和30年代後半と思われます。新宿、渋谷でもこような小路は残っています。
しかし、首都圏ターミナル駅から50メートルも離れていないところにあるのは横浜だけでは。
このような家屋は、建てられた時代の建築基準、消防法に沿っていれば問題はないと、元横浜市消防局の知人が話していました。
昨年後半みなとみらい地区に音楽専用アリーナ「Kアリーナ横浜」がオープンしました。こけら落とし公演は「ゆず」でした。さらに、今年4月あらたなアリーナ「横浜BUNTAI」がオープンしました。
かつて、ここには1962年開館した「横浜文化体育館」がありました。その後「横浜アリーナ」が開館した1989年までの30年近く、大相撲巡業、プロレス、コンサートなどのイベントを一手に担っていました。この体育館が「横浜BUNTAI」として生まれ変わりました。JR関内駅から徒歩数分のところにあります。その裏には2020年開館の「横浜武道館」があります。
「横浜BUNTAI」のこけら落とし公演も「ゆず」でした。
JR京浜東北線桜木町駅の一角に立ち食いそば店「川村屋」あります。この駅が東急東横線桜木町駅の廃止にともない再開発されるまえから営業していましたが、昨年春一時営業を終了する新聞記事を読んだ記憶がありました。
再開のいきさつが読売新聞夕刊「しあわせ小箱 そば店復活記1~4」に掲載されていました。創業は明治33年。おそらくこの土地を保有しておられるのでしょう。
今月に入り、セブンイレブンのレジに下のシートが貼られてました。
これは「指差しシート」と呼んでいるそうです。店員の方は「外国人に好評」と話していました。
3連休初日の23日祝日(天皇誕生日)は横浜・中華街へ向かいました。
この日は、冷たい雨が降っていたにも関わらず、中華街には多くの人が訪れていました。
中華街に「傘の波」を見るために足を運んだわけではありません。「食べに来た!」のです。
店は予め予約しました。その店は四川料理の名店「京華樓」。
四川料理を代表する一品は花山椒がたっぷり入った「麻婆豆腐」です。
ほかに何品か口に入れた後、最後に頼んだものはインパクトがありました。それは四川風餃子。
「六角橋商店街」は、横浜を代表する商店街の一つです。
それは過去の話で、最近は商店主の高齢化などによってシャッターをおろした店が増えてきました。
しかし、最近は古着屋、カフェなど若い経営者の店が出店し、活性化が進んでいるようです。
テレビ東京「孤独のグルメ」でとりあげられた「キッチン友」は、創業60年近くになります。
商店街中央にある「珈琲文明」は、商店街を代表する存在です。
私は現場間の移動に横浜市営バスを利用しています。今日も乗車しました。乗った瞬間「?」と思いました。後ろに人がいたので、そのまま座りました。そして、前方に目をやると、車内はクリスマス一色でした。
これは、横浜市営バスのクリスマス企画でした。コロナ禍中は中止されていました。バスの塗装は塗り替えてはいませんが、サンタのボードが貼られていました。
修理をされている方が、開けているのは時刻表などが表示されているボードでした。ここには、先週から「調整中」の貼り紙が。
この上下のボードもWindows端末でした。ボードを開いたところには、ハードディスクかルーターが多数並んでいました。
修理をされている方は、ワイヤレスキーボードとマウスを抱えていました。
他の乗り場をみると、正常に表示されていました。
表示ボードに近づいてみると、どこかでみたことがある「画面」でした。
それはWindowsPCのスタート画面でした。左下隅には検索用のテキストボックス、右下隅にはアイコンがいくつか表示されていました。これは間違えなく、Windows端末でした。空港に設置されている自動チェックイン機もWindows端末でした。
当然、Windowsライセンスは付与されているでしょう。
テレビの情報番組などで再三とりあげられました。その中で、(私の記憶では)複数回登場した店がいくつかあります。それらの店には、この日も行列ができていました。
最初は、町中華の「萬里」。BS-TBS「町中華で飲ろうぜ」で紹介されました。
次は、札幌では広く知られているラーメン店「すみれ」の横浜店。
最後はオムライス、ナポリタンなど洋食屋「センターグリル」。
私はすべての店に足を運びました。
多くの屋台が出ていました。コロナ禍前に戻ったあかしです。
開帝廟を参拝する人もまばらでした。
中国本土は今月21~27日までが春節連休。ところが、中華街の春節は来月5日までで、まだ終わっていなかったのでした。
今年は?中華街入口ある神奈川県警察加賀町警察署の敷地にも飾り付けが設置されていました。神奈川県はオレオレ詐欺事件発生が全国でトップ(不名誉)クラスです。
コロナ禍による制限はありませんでした。それでも人出はコロナ禍前の8割ほどでしょうか。
熊手は色合いや飾り物がかわってきたようです。その代表はDeNAベイスターズ?
人気店には行列が。
食通で知られた作家故池波正太郎氏がシウマイの「清風楼」にも行列が。私はこの店の女将さんと「注文は1回限り」「料理は出来た順」「席は相席」のやり取りで何度かバトル(これも味の一つ)を展開しました。そんな女将さんがいるとは知らずに並んでいるのでしょう。
裏通りに最近開店した台湾名物「排骨(パイコー)」も人気でした。
横浜市在住の壁画家「Kensuke takahashi」さんが手掛けた作品であることを新聞記事で知りました。
作品の中には、ほぼ毎日利用している横浜駅構内にもあるようなのですが、さてどこなのでしょうか。