読売新聞朝刊連載「時代の証言者 若大将の航跡 加山雄三」は連載が進み、エレキの時代になりました。映画「エレキの若大将」は同級生とみました(私の年齢がわかってしまいますね)。この作品には寺内タケシさんがそば屋の出前持ちで出演していました。しかし、当時の私に、この人が後年「エレキの神様」と呼ばれた人であることは知りませんでした。
この作品の挿入曲「夜空の星」のバックバンドは「寺内タケシとブルージーンズ」でした。当時、人気絶頂のクレージーキャッツの植木等さんが発売した「遺憾に存じます」のバックバンドも務めていました。ここで不可解なことがあります。1965年ブルージーンズはキングレコードから「涙のギター」を発売。加山雄三さんの所属は東芝。現在、レーベルを超えて共演することは契約上できないはずです。当時はおおらかだったのでしょう。
読売新聞朝刊「時代の証言者」で加山雄三さんの連載がはじまりました。私は加山雄三さんが主演した「エレキの若大将」で見てエレキの虜になりました。
今日9日(土)、所用で都内に出た帰り、原宿で下車しました。目的は、今年オープンした米フェンダー社の旗艦店「FENDER FLAGSHIP TOKYO」です。
多くのフェンダーファンが集結していました。と言いたかったのですが、予想以上に空いていました。シュールーム的な存在なのでしょうか。
多くのフェンダーファンが集結していました。と言いたかったのですが、予想以上に空いていました。シュールーム的な存在なのでしょうか。
横浜駅から徒歩数分の場所に複数のスクリーンを備えた青いビルの映画館があります。開館時は「相鉄ムービル」でしたが、現在は東急グループに売却され呼称は「ムービル」となっています。
この映画館の3階にライブハウスがあります。
ここに、今月29日(土)「ブルージーンズ」が出演します。チケット価格は1万円です。
寺内タケシさんが亡くなられてから、エド山内さん、ジャッキー吉川とブルーコメッツのリードギター三原綱木さんとの共演が多いようです。
この映画館の3階にライブハウスがあります。
ここに、今月29日(土)「ブルージーンズ」が出演します。チケット価格は1万円です。
寺内タケシさんが亡くなられてから、エド山内さん、ジャッキー吉川とブルーコメッツのリードギター三原綱木さんとの共演が多いようです。
下館駅水戸線ホームに停車中の車両を撮影する少年たちがいました。
この車両は、JR東日本が企画した「水戸線地酒でいやど~も」で運行されるものでした。車両の中は「立ち飲み屋」仕様でした。
カメラをかかえた少年のはなしでは、この線で運行されるのは4~5年ぶりだとか。またしばらくはみることができないと思い、ここまできたとも話していました。
しかし、少年はなにをおさめているのでしょうか。
この車両は、JR東日本が企画した「水戸線地酒でいやど~も」で運行されるものでした。車両の中は「立ち飲み屋」仕様でした。
カメラをかかえた少年のはなしでは、この線で運行されるのは4~5年ぶりだとか。またしばらくはみることができないと思い、ここまできたとも話していました。
しかし、少年はなにをおさめているのでしょうか。
下館駅周辺を散策していたと、アジア食品を売る店を発見。店頭の幟(のぼり)はベトナム国旗。
調べてみた結果、ベトナムに進出している地場企業がいくつかありました。また、これらの企業がベトナム人を受けいれていました。ベトナムの国民食「フォー」などを買いもとめに来店するのでしょう。
調べてみた結果、ベトナムに進出している地場企業がいくつかありました。また、これらの企業がベトナム人を受けいれていました。ベトナムの国民食「フォー」などを買いもとめに来店するのでしょう。
下館駅から寺内タケシ記念館へはバスかタクシーを利用しなければなりません。バスの運行は1日数本。私はバスの発車時刻に合わせて横浜を出ました。駅から約20分で記念館のある「ザ・ヒロサワ・シティ」に到着。記念館はすぐに見つかりました。
入館方法がわからなかったので、案内所で聞きました。その答えは「今日は休館です。開館しているのは毎月第二および第四土曜日の2日」。そんなこと、シティのWebサイトには書かれてはいませんでした。しかし、記念館オープンを報じた記事には書かれていました。
当面は第二、第四土曜の午前十一時〜午後四時に開館。入場無料。来館の際は電話などで事前予約が必要。
問い合わせ、予約などはKMミュージック=電045(201)9999(平日午前十一時〜午後一時、午後三〜五時)=へ。
記事をよく読まなかった私の責任です。
入館方法がわからなかったので、案内所で聞きました。その答えは「今日は休館です。開館しているのは毎月第二および第四土曜日の2日」。そんなこと、シティのWebサイトには書かれてはいませんでした。しかし、記念館オープンを報じた記事には書かれていました。
当面は第二、第四土曜の午前十一時〜午後四時に開館。入場無料。来館の際は電話などで事前予約が必要。
問い合わせ、予約などはKMミュージック=電045(201)9999(平日午前十一時〜午後一時、午後三〜五時)=へ。
記事をよく読まなかった私の責任です。
下館駅に到着したのは午前10時半ごろ。駅舎は古く、ステンドグラスがレトロ感を醸し出していました、
駅前、人の姿はまばらで閑散としていました。首都圏外は「足は鉄道ではなく自動車」ですから、当然の光景なのでしょう。
それを象徴するのは、駅構内のコンビニと駅前の商業施設です。コンビニは土日休業。鉄道を利用するのは平日に通学する学生と通勤者だけなのでしょう。
駅前の商業施設は筑西市役所でした。同じような光景を土浦でも見ました。首都圏の足は鉄道なので駅前が商業の中心ですが、地方はそうではありません。
私が出た先は北口。反対の南口は寒々しい光景でした。関東鉄道常総線下館駅はこちらでした。
駅前、人の姿はまばらで閑散としていました。首都圏外は「足は鉄道ではなく自動車」ですから、当然の光景なのでしょう。
それを象徴するのは、駅構内のコンビニと駅前の商業施設です。コンビニは土日休業。鉄道を利用するのは平日に通学する学生と通勤者だけなのでしょう。
駅前の商業施設は筑西市役所でした。同じような光景を土浦でも見ました。首都圏の足は鉄道なので駅前が商業の中心ですが、地方はそうではありません。
私が出た先は北口。反対の南口は寒々しい光景でした。関東鉄道常総線下館駅はこちらでした。
茨城県筑西市のテーマパーク「ザ・ヒロサワ・シティ」内に「寺内タケシ記念館」が開館しました。早速、13日(日)にむかいました。電車の最寄り駅は、JR水戸線、関東鉄道常総線、真岡鉄道線の3線が入る下館駅になります。私が住む横浜からは、
・JR東京駅-(東北新幹線)→JR小山駅-(JR水戸線)→下館駅
・JR東京駅-(東北新幹線)→秋葉原駅-(つくばエクスプレス)→守谷駅-(関東鉄道常総線)→下館駅
の2ルートがありました。私は一度も利用したことがない、つくばエクスプレスと関東鉄道常総線を乗り継ぐルートを選択しました。つくばエクスプレスは、人気路線で昨今メディアへの登場回数が増えていますので、ここでは関東鉄道常総線を紹介します。同じ茨城県の取手と下館を結んでいます。ローカル路線であることはわかっていましたが、まさか1両編成とは想像していませんでした。しかし、人気路線の江ノ島電鉄線も2両編成ですから、同然なのかも。
・JR東京駅-(東北新幹線)→JR小山駅-(JR水戸線)→下館駅
・JR東京駅-(東北新幹線)→秋葉原駅-(つくばエクスプレス)→守谷駅-(関東鉄道常総線)→下館駅
の2ルートがありました。私は一度も利用したことがない、つくばエクスプレスと関東鉄道常総線を乗り継ぐルートを選択しました。つくばエクスプレスは、人気路線で昨今メディアへの登場回数が増えていますので、ここでは関東鉄道常総線を紹介します。同じ茨城県の取手と下館を結んでいます。ローカル路線であることはわかっていましたが、まさか1両編成とは想像していませんでした。しかし、人気路線の江ノ島電鉄線も2両編成ですから、同然なのかも。
横浜市内の中心にあるシネコンの上映スケジュールに、加山雄三さん主演「エレキの若大将」がありました。突然で驚きました。
詳細を見ると、そこには「復活上映」と記されていました。それにしても、何故この時期に。
加山雄三さんは、昨年闘病生活から復活しました。そして、今年中旬、年内でステージ活動の終了を発表しました。実際は引退宣言です。そこで、加山雄三さんが主演した若大将シリーズの中で最も人気のあったこの作品を上映されることになったのだと思います。
詳細を見ると、そこには「復活上映」と記されていました。それにしても、何故この時期に。
加山雄三さんは、昨年闘病生活から復活しました。そして、今年中旬、年内でステージ活動の終了を発表しました。実際は引退宣言です。そこで、加山雄三さんが主演した若大将シリーズの中で最も人気のあったこの作品を上映されることになったのだと思います。
今年6月に他界した寺内タケシさんが「日本のエレキ・シーン、この曲からはじまった・・・」、と言って弾きはじめる曲があります。その曲は「涙のギター」。実際にコンサートで再三聞きました。
そしてこの曲を作曲したのが9月に他界した「すぎやまこういち」さんでした。「涙のギター」は大ヒットしたと聞きました。さらにこの曲に歌詞をつけたのは、下の追悼文を書かれた橋本淳さんです。
日本のエレキ・シーンを代表する方々が鬼籍に入りはじめています。訃報を聞くたびに寂しい思いがします。
そしてこの曲を作曲したのが9月に他界した「すぎやまこういち」さんでした。「涙のギター」は大ヒットしたと聞きました。さらにこの曲に歌詞をつけたのは、下の追悼文を書かれた橋本淳さんです。
日本のエレキ・シーンを代表する方々が鬼籍に入りはじめています。訃報を聞くたびに寂しい思いがします。
20年ほど前のJR新橋駅東海道線下りホームでの出来事でした。グリーン車の乗車口に並んでいる小柄な男性が目に入りました。一瞬で誰だか私にはわかりました。私は速足でその人に近づき「寺内タケシさんですね」と声をかけました。その声に振り向いてくれた時の笑顔は、今でも忘れていません。しかし、その笑顔を2度と出会えることはありません。18日午後、永眠されました。
今夜は、ブルージーンズ初期の名曲「涙のギター」「雨の思い出」「涙の十字路」を聞くことにします。私が一番好きな曲は「夜霧のなぎさ」です。
寺内タケシさんが手にしているギターは「YAMAHA SG-7」。後ろに見えるのは加瀬邦彦(故人)さんです。
今夜は、ブルージーンズ初期の名曲「涙のギター」「雨の思い出」「涙の十字路」を聞くことにします。私が一番好きな曲は「夜霧のなぎさ」です。
寺内タケシさんが手にしているギターは「YAMAHA SG-7」。後ろに見えるのは加瀬邦彦(故人)さんです。
寺内タケシ&ブルージンーズのアルバムが発売されました。収録曲は民謡とクラシック。
71年以前、故加瀬邦彦さんがブルージンズに在籍していた当時民謡アルバム「レッツゴーエレキ節」を発売。アルバム表紙の寺内タケシさんの左隣が加瀬邦彦さんです。
バーニーズ時代にクラシックアルバム「レッツゴー運命」を発売。
記事には71年録音と書かれています。バニーズを抜けブルージンーズに復帰した頃になりますので、上記のアルバム曲でありません。
このアルバムを発売したケーエムミュージックの代表を務めている下田さんは、かつてブルージーンズのバンドボーイをされていました。その下田さんが、寺内タケシさんが代表を務めていた寺内企画の閉鎖に際し、事務所にあった多くの音源テープを発見。その中に今回のアルバム曲が録音されたテープがあったそうです。
この辺の詳しい事情はこちらに書かれています。是非、一読してください。
71年以前、故加瀬邦彦さんがブルージンズに在籍していた当時民謡アルバム「レッツゴーエレキ節」を発売。アルバム表紙の寺内タケシさんの左隣が加瀬邦彦さんです。
バーニーズ時代にクラシックアルバム「レッツゴー運命」を発売。
記事には71年録音と書かれています。バニーズを抜けブルージンーズに復帰した頃になりますので、上記のアルバム曲でありません。
このアルバムを発売したケーエムミュージックの代表を務めている下田さんは、かつてブルージーンズのバンドボーイをされていました。その下田さんが、寺内タケシさんが代表を務めていた寺内企画の閉鎖に際し、事務所にあった多くの音源テープを発見。その中に今回のアルバム曲が録音されたテープがあったそうです。
この辺の詳しい事情はこちらに書かれています。是非、一読してください。
昨日15日、JR関内駅近くにある老舗天ぷら店で昼食をとしました。その店の前にあるのが、寺内タケシさんが代表を務めていた株式会社テラオンが入居していたビル。
今年、このビルがある通りには、横浜スタジアムに行く際何度か歩きました。それなのに、あることに気がつきませんでした。以前、ビルの壁面には「Terry&BlueJeans」とペイントされていましたが、消されていました。
今年、このビルがある通りには、横浜スタジアムに行く際何度か歩きました。それなのに、あることに気がつきませんでした。以前、ビルの壁面には「Terry&BlueJeans」とペイントされていましたが、消されていました。